コンビニおにぎりは、おにぎりか

僕の場合、質素に食事・・・

という感じで、よく買うのがコンビニおにぎり。

でも、このおにぎり、結構、健康リスクがありそうですな。

まず、塩の含有量が思いの外、多めかもということです。

手塩ではムラができるので、

米を炊くとき、

塩水を使っているそうです。

塩水濃度は、企業秘密らしく不明です。

次に、油分。

米を炊く小技として、

古米をふっくらとさせるため

油を入れる、

ということではありません。

古米を炊くとき、垂らす油は、ほんの数滴でしょう。

これで、

米に艶が出るんですね。

しかし、コンビニおにぎりの場合、

そういう目的のため、

油を入れるのではありません。

成型機に米粒を貼り付かせないためです。

どれほどの油を入れると、この目的が達せられるのでしょう？

油として使われているのは、

リノール酸含有率の高いとうもろこし油。

リノール酸については、人体に必要な必須脂肪酸である一面、

酸化しやすく、

大量摂取により動脈硬化や血栓を引き起こしやすくなる

という報告があると言います。

そんなとうもろこし油ですが、安価なので

加工食品や外食産業において多く使用されている模様です。

盲点と言っていいでしょう、

油には表示義務がありません。

知らず内に、塩と油を大量摂取してしまう可能性がありますね。

おにぎりぐらいは、自分で作った方がいいのかも、です。

沢木みずほさんという

薬食フードライフ研究家の受け売りですが、

炊飯時に３～４時間浸水させると、

血圧を安定させ脳細胞を活性化させる

「ギャバ（γアミノ酸）」の効能を取り入れられるそうです。

一度、挑戦じゃ、と思いました。


※　なお、沢木みずほさんのHPを、

左サイドバーの「サイト案内」欄に掲げておきました。

色んな病気との関連で、レシピの解説をして下さってます。

今現在、介護に当たっておられる方にとって、

一見の価値あり、です。

２人分のレシピ、というのが有難いです。

なお、美容上のことにも触れてらっしゃいますので、

そちらに興味ある方も、覗かれたらよいでしょう。