靴に入ったデザート。風習というなら、何か故事があると思うが――

普通に靴の中に入っている

デザートに見える。





どのメディアにも言及のない

謂われは、

聞かなかったのかな。

そこを尋ねなかったのだとしたら、

問題ありと思う。

こいつは、

「大丈夫」ですと言われれば、

何でも鵜呑みにするタイプと思われるだろう。

それは、

決して名誉なことではないと思うが。

パレスチナを訪問した

安倍に

ネタニヤフ首相は、

日本に

黙って追随しておればいいという

メッセージを

送って来たとも受け取れる。


転載元：プレジデントオンライン記事「橋下徹『日本の外交が韓国より弱い理由』」（ 2018.5.9）*http://president.jp/articles/-/25031




〔資料〕

「イスラエル、「靴のデザート」で物議＝安倍首相との夕食会で提供」

　　　時事通信（2018/05/08-06:33）

☆　記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050800188

　【エルサレム時事】安倍晋三首相のイスラエル訪問時に同国のネタニヤフ首相との夕食会で出されたデザートが物議を醸している。公邸料理人が作ったのは、紳士靴の形をした金属製容器にチョコレートを入れたデザート。イスラエルのメディアや市民からは、屋内で靴を脱ぐ日本の習慣を取り上げるなどして「非常に失礼だ」との批判が出ている。
〔写真特集〕エルサレム旧市街～3大宗教の聖地～
　安倍首相は今月１～２日、イスラエルとパレスチナを訪問。帰国直前の２日夜には、ネタニヤフ首相とサラ夫人が、エルサレムの首相公邸で、安倍首相と昭恵夫人を招いた夕食会を開いた。
　イスラエルで有名シェフとして知られる公邸料理人は、写真共有サイト「インスタグラム」に夕食会で出したデザートの写真を投稿。ユーザーからは「イスラエル人として恥ずかしく思う」「謝罪すべきだ」などとの非難の声が寄せられた。
　イスラエルのメディアによれば、料理人は「両首相・夫人は食事、特にデザートを喜んでいた」と反論。イスラエル首相府は「食事の内容は事前に承認したわけではない。彼の創造的な料理の一部だ」と説明した。
　一方、在イスラエル日本大使館は「ネタニヤフ首相が主催した個人的な夕食会なので、大使館としてのコメントは差し控えるが、総理夫妻は夕食会を楽しまれたと聞いている」と述べた。