直接には、
二重国籍問題で蓮舫さんを突き上げた
今井雅人、原口一博、松原仁の民進党内、ネトウヨ勢力が災いした。
しかし、蓮舫さんが
代表を降りた後の後継者候補の貧弱さは何だ。
枝野、前原、玉木じゃ、
存在感がなさすぎだ。
大体、玉木は別にして、この連中は、蓮舫さんの
野田幹事長の後継の引き受け申し出を
袖にした。
理由を考えるに、
己の政治家としての印象を優先したかったという
打算以外にあったのか。
はっきり言って穴の穴が小さ過ぎる。
昨日段階では
よく理解できなかったけれど、
山尾志桜里さんが
林文子さんの応援に立ったのは、
党内の男性どもの
余りの男気のなさに嫌気がさしたためではないか。
大げさに言えば、
身を挺しての諫言だったのかもしれない。
そんな気がしてきたな。
(蓮舫を困らせてやりたい)
って、今、そんなことを考えているときか。
たとえ、
野党共闘、原発政策、連合との腐れ縁と、
どれ一つとして
接点を持てなくとも
蓮舫は、
安倍自民に銃を向けている。
それでいいじゃないか。
後ろからジャンヌ・ダルクを狙い撃ちしてどうするんだ。
頭に血が上って、
湯気を吹きそうだ。
<追記>
赤旗政治記者 @akahataseijiさんのツイート。
――《恐れていた“陸自の前川”》
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210481/2 …
〈蓮舫代表が突然辞め閉中審議は事実上なくなった。新体制がスタートしてからだと自民は絶対に応じない。臨時国会召集も代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実。1カ月半、攻められることはなくなった〉〔4:43 - 2017年7月31日 〕――
自民を責められるこの時期、
民進党は、
蓮舫さんを追い詰め一体、何をしているのだろうか。
利敵行為にしか見えない
(下記〔資料〕参照)。
<追記-2>
きっこ @kikko_no_blogさんのツイート。
――蓮舫が党内イジメで辞任した後の民進党の代表選候補が枝野と前原って、もうこの時点で国民の9割は「ダメだこりゃ!」って思ったよね。もはや民進党は「自民党独裁政権を長続きさせるための補完勢力」でしかない。全国の皆さん、次の国政選挙は「自由党」と「社民党」と「共産党」に投票しましょう!〔20:52 - 2017年8月1日 〕――
〔資料〕
「稲田大臣と真っ向対立 安倍官邸が恐れていた“陸自の前川”」
日刊ゲンダイ(2017年7月29日)
☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210481/2
8月3日の内閣改造まで居座るとみられていた稲田朋美防衛相が28日、正式に大臣を辞任した。自衛隊内部から追い落としの“リーク”が頻発し、追い詰められた末の辞任だった。稲田大臣の嫌われ方はハンパじゃない。
稲田防衛相が「日報隠蔽」に関わっていたのかどうか――。自衛隊と稲田大臣は真っ向から対立している。陸自は特別監察の調べに対し、2月上旬に行われた会議の場で、稲田大臣に日報の取り扱いについて説明したと証言し、稲田大臣は「報告を受けた認識はない」と否定。特別監察は「日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」と玉虫色の結論となった。
安倍官邸は、稲田大臣を嫌う自衛隊から“第2の前川喜平”が現れることを心配していたという。自民党関係者がこう言う。
「日報隠蔽に稲田大臣が関与したかどうかは、加計疑惑とまったく同じ構図です。片方が“加計ありきだった”と認め、片方が“加計ありきではない”と否定している。当事者の認識が百八十度違う。安倍官邸が恐れていたのは、野党から『稲田大臣が嘘をついているのか、陸自が嘘をついているのか、両者から話を聞く必要がある』と陸自幹部の参考人招致を要求されることでした。国会に呼ばれた陸自の幹部が『私は大臣に日報のことを報告しました』と、堂々と陳述する恐れが強かったからです。自衛官は率直だし、ただでさえ稲田大臣を嫌っていますからね。前川喜平氏のような男がもう1人、現れたら手に負えませんでした」
■蓮舫氏代表辞任で自民党に安堵感
ところが、民進党の蓮舫氏が代表を辞任したことで懸念はなくなったという。
「これまで民進党は、閉会中でも安保委を開くことと、臨時国会の早期開会を強く求めていました。押され気味の安倍官邸は、安保委を開くことを認めざるを得なかった。臨時国会も8月末の召集も予想された。稲田さんも安保委に出席する予定でした。ところが、民進党の蓮舫代表が突然、辞めたことで閉会中の審議は事実上なくなった。新体制がスタートしてからだ、と自民党は絶対に応じない。臨時国会の召集も、民進党の代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実です。これでは第2の前川喜平氏も現れない。安倍首相は防戦一方でしたが、これから1カ月半、野党に攻められることはなくなった。安堵感が広がっています」(政界関係者)
民進党はせっかくのチャンスを自分で潰してしまった。
二重国籍問題で蓮舫さんを突き上げた
今井雅人、原口一博、松原仁の民進党内、ネトウヨ勢力が災いした。
しかし、蓮舫さんが
代表を降りた後の後継者候補の貧弱さは何だ。
枝野、前原、玉木じゃ、
存在感がなさすぎだ。
大体、玉木は別にして、この連中は、蓮舫さんの
野田幹事長の後継の引き受け申し出を
袖にした。
理由を考えるに、
己の政治家としての印象を優先したかったという
打算以外にあったのか。
はっきり言って穴の穴が小さ過ぎる。
昨日段階では
よく理解できなかったけれど、
山尾志桜里さんが
林文子さんの応援に立ったのは、
党内の男性どもの
余りの男気のなさに嫌気がさしたためではないか。
大げさに言えば、
身を挺しての諫言だったのかもしれない。
そんな気がしてきたな。
(蓮舫を困らせてやりたい)
って、今、そんなことを考えているときか。
たとえ、
野党共闘、原発政策、連合との腐れ縁と、
どれ一つとして
接点を持てなくとも
蓮舫は、
安倍自民に銃を向けている。
それでいいじゃないか。
後ろからジャンヌ・ダルクを狙い撃ちしてどうするんだ。
頭に血が上って、
湯気を吹きそうだ。
<追記>
赤旗政治記者 @akahataseijiさんのツイート。
――《恐れていた“陸自の前川”》
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210481/2 …
〈蓮舫代表が突然辞め閉中審議は事実上なくなった。新体制がスタートしてからだと自民は絶対に応じない。臨時国会召集も代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実。1カ月半、攻められることはなくなった〉〔4:43 - 2017年7月31日 〕――
自民を責められるこの時期、
民進党は、
蓮舫さんを追い詰め一体、何をしているのだろうか。
利敵行為にしか見えない
(下記〔資料〕参照)。
2017年7月31日早朝 記
<追記-2>
きっこ @kikko_no_blogさんのツイート。
――蓮舫が党内イジメで辞任した後の民進党の代表選候補が枝野と前原って、もうこの時点で国民の9割は「ダメだこりゃ!」って思ったよね。もはや民進党は「自民党独裁政権を長続きさせるための補完勢力」でしかない。全国の皆さん、次の国政選挙は「自由党」と「社民党」と「共産党」に投票しましょう!〔20:52 - 2017年8月1日 〕――
2017年8月2日未明 記
〔資料〕
「稲田大臣と真っ向対立 安倍官邸が恐れていた“陸自の前川”」
日刊ゲンダイ(2017年7月29日)
☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210481/2
8月3日の内閣改造まで居座るとみられていた稲田朋美防衛相が28日、正式に大臣を辞任した。自衛隊内部から追い落としの“リーク”が頻発し、追い詰められた末の辞任だった。稲田大臣の嫌われ方はハンパじゃない。
稲田防衛相が「日報隠蔽」に関わっていたのかどうか――。自衛隊と稲田大臣は真っ向から対立している。陸自は特別監察の調べに対し、2月上旬に行われた会議の場で、稲田大臣に日報の取り扱いについて説明したと証言し、稲田大臣は「報告を受けた認識はない」と否定。特別監察は「日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」と玉虫色の結論となった。
安倍官邸は、稲田大臣を嫌う自衛隊から“第2の前川喜平”が現れることを心配していたという。自民党関係者がこう言う。
「日報隠蔽に稲田大臣が関与したかどうかは、加計疑惑とまったく同じ構図です。片方が“加計ありきだった”と認め、片方が“加計ありきではない”と否定している。当事者の認識が百八十度違う。安倍官邸が恐れていたのは、野党から『稲田大臣が嘘をついているのか、陸自が嘘をついているのか、両者から話を聞く必要がある』と陸自幹部の参考人招致を要求されることでした。国会に呼ばれた陸自の幹部が『私は大臣に日報のことを報告しました』と、堂々と陳述する恐れが強かったからです。自衛官は率直だし、ただでさえ稲田大臣を嫌っていますからね。前川喜平氏のような男がもう1人、現れたら手に負えませんでした」
■蓮舫氏代表辞任で自民党に安堵感
ところが、民進党の蓮舫氏が代表を辞任したことで懸念はなくなったという。
「これまで民進党は、閉会中でも安保委を開くことと、臨時国会の早期開会を強く求めていました。押され気味の安倍官邸は、安保委を開くことを認めざるを得なかった。臨時国会も8月末の召集も予想された。稲田さんも安保委に出席する予定でした。ところが、民進党の蓮舫代表が突然、辞めたことで閉会中の審議は事実上なくなった。新体制がスタートしてからだ、と自民党は絶対に応じない。臨時国会の召集も、民進党の代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実です。これでは第2の前川喜平氏も現れない。安倍首相は防戦一方でしたが、これから1カ月半、野党に攻められることはなくなった。安堵感が広がっています」(政界関係者)
民進党はせっかくのチャンスを自分で潰してしまった。