毎日新聞によると、
稲田朋美は、
「報告受けた認識ない」として
潔白を強調したという
(下記〔資料〕参照)。
それがいかに胡散臭いものであるかは、
下の〔資料-2〕を読めばわかる。
〔資料〕
「特別防衛監察:「報告受けた認識ない」稲田氏、潔白を強調」
毎日新聞(07.28 11:53)
☆ 記事URL:http://news.line.me/issue/oa-mainichi/b1da007955dd?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=ajL01270924487
南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題。28日に公表された特別防衛監察結果は、防衛省・自衛隊が情報公開法に違反し、組織ぐるみで隠蔽(いんぺい)したことを浮き彫りにした。しかし、あいまいな表現が多く実態解明は進まぬまま。省内で記者会見した稲田朋美防衛相は陸自内の日報の存在について「今も報告を受けた認識はない」と自らの潔白を改めて強調した。【前谷宏、遠藤拓、金森崇之】
「かねて日報問題で世間を騒がせていることについて、管理監督者として責任は免れないと思っていた」
28日午前10時45分ごろ、防衛省9階の記者会見室に入った稲田氏は高揚した表情で特別防衛監察の結果を読み上げた後、「防衛省・自衛隊を指揮監督する大臣として責任を痛感している」と安倍晋三首相に辞表を提出したことを明かした。
一連の問題では、陸自で「廃棄した」とされた後も日報が保管されていたことが発覚し、稲田氏に報告されたかどうかが焦点となった。監察結果で「可能性を否定できない」とはっきり事実認定がされなかったことについて、稲田氏は「これまでの国会答弁を覆すような報告はなかったと今も認識している」と従来の姿勢を貫いたが、一方で「監察結果は受け入れます」と厳しい表情で語った。
会見室には身動きが取れないほどの報道陣が詰めかけ、監察結果の信用性をただし、防衛省内で文民統制が利いていないのではないかと追及した。黒のスーツに身を包んだ稲田氏は、時折表情をこわ張らせながら「反省」や「監督責任」という言葉を繰り返したが、約1年間の任期での実績を問われると、自身の指示で日報を再探索し、統合幕僚監部内で見つかった日報を公表させたことをあえて挙げるなど強気の姿勢を崩さなかった。
約50分の会見の最後には「私ども防衛省・自衛隊は国民には自ら全ての日報を提出している」と自ら切り出し、「隠蔽(いんぺい)の事実はなかった。防衛省・自衛隊の名誉にかけてそのことだけは申し上げたい」と訴えて会見場を後にした。
〔資料-2〕
「辞任直前に稲田防衛相が了承した キーパーソン海外逃亡 露骨な口封じ人事」
日刊ゲンダイ(2017年7月29日付<28日発行>)

稲田朋美は、
「報告受けた認識ない」として
潔白を強調したという
(下記〔資料〕参照)。
それがいかに胡散臭いものであるかは、
下の〔資料-2〕を読めばわかる。
〔資料〕
「特別防衛監察:「報告受けた認識ない」稲田氏、潔白を強調」
毎日新聞(07.28 11:53)
☆ 記事URL:http://news.line.me/issue/oa-mainichi/b1da007955dd?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=ajL01270924487
南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題。28日に公表された特別防衛監察結果は、防衛省・自衛隊が情報公開法に違反し、組織ぐるみで隠蔽(いんぺい)したことを浮き彫りにした。しかし、あいまいな表現が多く実態解明は進まぬまま。省内で記者会見した稲田朋美防衛相は陸自内の日報の存在について「今も報告を受けた認識はない」と自らの潔白を改めて強調した。【前谷宏、遠藤拓、金森崇之】
「かねて日報問題で世間を騒がせていることについて、管理監督者として責任は免れないと思っていた」
28日午前10時45分ごろ、防衛省9階の記者会見室に入った稲田氏は高揚した表情で特別防衛監察の結果を読み上げた後、「防衛省・自衛隊を指揮監督する大臣として責任を痛感している」と安倍晋三首相に辞表を提出したことを明かした。
一連の問題では、陸自で「廃棄した」とされた後も日報が保管されていたことが発覚し、稲田氏に報告されたかどうかが焦点となった。監察結果で「可能性を否定できない」とはっきり事実認定がされなかったことについて、稲田氏は「これまでの国会答弁を覆すような報告はなかったと今も認識している」と従来の姿勢を貫いたが、一方で「監察結果は受け入れます」と厳しい表情で語った。
会見室には身動きが取れないほどの報道陣が詰めかけ、監察結果の信用性をただし、防衛省内で文民統制が利いていないのではないかと追及した。黒のスーツに身を包んだ稲田氏は、時折表情をこわ張らせながら「反省」や「監督責任」という言葉を繰り返したが、約1年間の任期での実績を問われると、自身の指示で日報を再探索し、統合幕僚監部内で見つかった日報を公表させたことをあえて挙げるなど強気の姿勢を崩さなかった。
約50分の会見の最後には「私ども防衛省・自衛隊は国民には自ら全ての日報を提出している」と自ら切り出し、「隠蔽(いんぺい)の事実はなかった。防衛省・自衛隊の名誉にかけてそのことだけは申し上げたい」と訴えて会見場を後にした。
〔資料-2〕
「辞任直前に稲田防衛相が了承した キーパーソン海外逃亡 露骨な口封じ人事」
日刊ゲンダイ(2017年7月29日付<28日発行>)

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