NPO法人いんざい子ども劇場

印西市とその近郊の子どもたちに対して
文化的体験や遊び体験を通じて
豊かな心と創造する力を育む場づくりを応援します

子どもの田んぼ~準備二回目(水路の構想)~

2021年01月31日 | あそび体験・自然体験

子どもの田んぼ~準備二回目(水路の構想)~

新年度の事業として準備が進んでいる「子どもの田んぼ」、今回は水路の構想です。わき水を利用する「子どもの田んぼ」は、わき水を田んぼへ流す水路も自分たちでひきます。

水路も単にまっすぐひかず、生き物のための浅い池をつくったり、水温を調節するために、たまりを造ったりします。湿地は小さい子のひざ下までズブズブ入る深さの所もあり、大人も油断すると「足が抜けない!」なんてこともあります。

頑張ってシャベルで泥土をすくうと、ニホンアカガエルがわんさか出てきました。環境の良い場所に住むカエルなので、たくさんいるという事は、それだけ「子どもの田んぼ」周りの自然環境が素晴らしいという事!これからも楽しみです。

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緊急事態宣言を受けて 2021年1月からの活動を中止・延期します

2021年01月11日 | お知らせ

~緊急事態宣言を受けて~

印西市内でも感染経路不明な陽性者が急増し、無症状検体者が市中に多く混在する中「人が集まる事」に、感染予防対策が徹底出来ないと判断し、2021年1月から2月末までの予定事業は、中止・延期またはリモートによる活動と致します。

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子どもの田んぼ ~準備(畦(あぜ)の補修)~

2021年01月09日 | あそび体験・自然体験

子どもの田んぼ ~準備(畦(あぜ)の補修)~

新年度の事業として準備が進んでいる「子どもの田んぼ」。今回は、猪や生き物によって大きな穴を開けられた畦(あぜ)の補修です。

畦(あぜ)とは、田んぼの水を留(とど)める堰(せき)で、泥土で作られた小道のようなものです。畦(あぜ)が壊れていると田んぼに水がたまらず、田植えができません。田植え後も畦(あぜ)が壊れて水がもれると、お米作りができません。田んぼにとって畦(あぜ)はとても大切なのです。

補修に使う資材は、里山整備で切り出した竹で用意します。計画の当初より惜しみなくご協力くださる里山の会の皆さんが、手際よく竹を割り、雑木から杭を切り出し、みるみるうちに穴をふさいでいきます。全ての動きに意味があり、ムダがなく、その場で必要なものを作り出す、「すごいなぁ~」と感動してしまいます。

重い木づちでの杭打を会員のMさんが奮闘し、不要な木材運びに私がかかりっきりなうちに作業予定時間が終了。やり残した作業を後日、里山の会の皆さんが行ってくださり、畦(あぜ)の補修を終える事ができました。

力仕事お疲れさまでした!ご協力ありがとうございました!

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