「 レンタルサーバー会社でデータ消失、、(冷汗) 」

 

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ヤフーの子会社でレンタルサーバーを提供している「ファーストサーバ」（大阪市）は２２日、プログラムミスで、同社のサーバー利用者の一部でメールやホームページのデータが消失したと発表したという寒~い記事が！

全国の企業や自治体など約３万の取引先のうち、大阪市の水族館「海遊館」など約５千に影響が出たというから事態はかなり深刻なんだろう？

同社は、企業などがホームページを運営するためのサーバーを貸し出している。２０日にウイルス対策などで一部のシステムを更新したところ、プログラムに欠陥があり、データが消えたというのだ！

取引先に電話などで連絡するとともに復旧作業を進めているが、取引先がデータのバックアップをとっていないと、復元できないものがあるというから、冷汗どころか脂汗状態だろうと察しがつくような？

さて、最近専らビジネスシーンで取り沙汰されている「クラウドシステム」！今回の事態を受けてより一層の精査が必要なのでは、、、

ネット上にデータを保管するということは、危険も隣り合わせだということをいかなる場合も持ち合わさなければいけないということだろう！

その証拠に、そういったシステム会社との契約内容の中にはシステム障害等予期せぬ天変地異におけるデータの消失ついては保証しかねるとの文言が必ず入っているはず！

私事で恐縮ですが、つい最近PCが故障して修理に出す羽目に（涙）その時に痛感したのですが、いかに入れ替え作業が複雑を極める事かを！健康なPCだといいのだけれど、不安定極まりないPCからの移設作業は概ね取れているだろうという希望的観測しかないのである、、、何とも情けないが、各会社のデータの中身まではシステム会社は感知できないので、どのデータがあるか無いかの確認は当事者でなければ判断つかないのである。

まして、クラウドなーんて代物も管理はあくまで当事者が徹底して行わなければ意味を成さないのだ！

会社や個人の大切な記録の価値は勿論当事者でなければ計り知れないもの！容量や天災等の問題でクラウドシステムはこれからの主流になって行くことは間違いないだろうが、データの保護=バックアップの習慣は徹底して行くことが最も好ましい形かも知れない！

時代は進歩しようとも手動における作業は永遠に不滅なんですね！

どんな事象であっても最後は「人間の手」が必要ということなのだろう(^_^)

また、お逢いしましょう！


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