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7月3日に開業100周年を迎える大阪・新世界の通天閣(大阪市浪速区)が大盛況だ!日本国中、不況不況と叫ばれる中、大健闘である!
ちなみに、昨年度の入場者は、昭和30年代以来の120万人超を記録した。2004年度以降毎年増えており、この7年で約1.8倍という驚異的な伸び率だ。なぜこんなに元気なのか?
「えー、マジ」。週末の昼下がり、通天閣入り口の看板に「只今(ただいま)の待ち時間80分」とあるのを見て、若いカップルが声を上げた。親子連れ、外国人観光客ら80人以上が列をなしていたという!
大阪市平野区の主婦清水枝里佳さん(23)は神戸市、大津市の友人2人を誘って来た。「通天閣は大阪の象徴。新世界を歩くだけで大阪の面白さをわかってもらえる」と話している。
通天閣を運営する通天閣観光によると、今年度も入場者は増えており、5月末現在で前年比約15%増。展望台のリニューアルや福の神「ビリケン」像の新調で一段とにぎわいを見せている。休日は80~90分待ちが当たり前というから、一昔前までなら考えられない数字である!
大阪の方であればご存知だろうが、新世界といえば、汚い、暗い、怖いとのイメージが強かったと思う!それが今では若者と観光客で賑わっている!何故だろう?
一番はやはり地域の方達の街を美しく甦らそうとする情熱と防犯活動の徹底ぶりが実を結んだ結果が要因だったと強く感じます!
そこに住まう人々の街を愛する気持ちが大きな身を結ぶ!小さな輪でも一つの志のもと、継続してことを成せば大輪を咲かせることを通天閣の街が実践してくれたような気がします。
二番目に挙げなければならないのが串カツブームでは無いだろうか?なにわのロッキーこと赤井英和の宣伝で火がついたなにわの串カツ!
8年ほど前まで新世界の串カツ店は10軒足らず。若者を狙った店も増え、現在は50軒以上があるというからまさに串カツのテーマパーク状態である!おかげで昔から通っている串カツ店がいつ行っても長蛇の列で(涙)
ただ、新世界には美味しい大阪の味がたくさんあるので、串カツが食べられなくても全然大丈夫!その辺がリピーターを惹きつける魅力なんでしょう!
そして最後の要因が、一番確信に近いような、、、
梅田や阿倍野が再開発で東京化し、ミナミもチェーン店が増えて「昔ながらの大阪らしさ」が失われていること!新世界というと、大衆演劇の芝居小屋、純喫茶などが今も残るところに昭和レトロを感じるのでは無いでしょうか?
街を支えてきた根っこの文化が枯れてしまえば、昭和レトロとも言えなくなる。逆にこれを大事にしていけば、長く生き残っていけるのかも知れない!
大阪はやはり、しゃべくりと食い倒れの街!東京化に拍車がかかろうとも、この文化だけは浸食されることはないだろう(笑)
また、お逢いしましょう!
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