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昨年10月、東京・有楽町に改装オープンした百貨店に見慣れないブランドのシャツがならんだという記事が。
「HITOYOSHI」。一時は倒産寸前に追い込まれた熊本県人吉市の縫製会社を、役員らが自社株買い(MBO)をして立ち直らせた。「生産者の地位向上」への思いが再建を支えたらしい。
「阪急メンズ・トーキョー」のドレスシャツ売り場にならんだ「HITOYOSHI」は襟の形、織り柄など10種あるが、色は白だけ。10月15日の開店日に300枚を用意したが、夕方には、欠品が出始めるという、近年にない事態に!
現在は、売り場販売数の4割を占め、販売実績は計画の3倍にのぼる。好調の理由は、ボタンは高級素材の白蝶貝(しろちょうがい)、縫製は裏側に縫い目が出ない「巻き伏せ本縫い」という、生産へのこだわりと技術が支えている!
阪急に直接納め、アパレル特有の複雑な流通過程を省いて9975円(税込み)という価格を実現した。阪急阪神百貨店の小野洋平・紳士用品商品部長は「従来なら2万円相当。多くのお客は商品説明を聞き、ブランドは気にせず、納得して購入される」というから驚きだ!
「HITOYOSHI」は社名でもある。本社は球磨(くま)焼酎で知られる人吉市の郊外にある。2009年、多角化に失敗した親会社トミヤアパレルの破綻(はたん)を機に、存亡の危機に陥った。
「雇用と技術を継承したい」。トミヤの営業企画担当取締役だった吉国武氏(55)、子会社の社長兼工場長の竹長一幸氏(44)がMBOを提唱し、地域再生を掲げる福岡市のドーガン・インベストメンツの「BOLERO(ボレロ)ファンド」が九州の地方銀行などから集めた資金4300万円を出資し、再建が始まったという。
吉国氏は社長就任の直後から、事業計画書を手に仕入れ先を回った。生地屋、型紙屋……。同じものづくりをなりわいとする相手に「いいものを作れば、我々の表現力は消費者に伝わる。何よりも工場、職人の地位を向上させたい」と説いて回ったことこそ、今日の会社を築いたのだろう!
日本には、他国には決して負けない技術力が、まだまだ健在なのだ!しかし長引く円高が原因で、なく泣く泣く海外へシフトせざるを得ない企業が何とたくさんある事か!政府は円高をこのまま放置し続けると、日本の大切な宝物がどんどん流出してしまうという危機感を切実に肌身で感じてほしいものである!
無名に近いシャツメーカーの「HITOYOSHI」のシャツが欠品が出るほどまでに受け入れられたのは日本人の心意気なのかもしれない!メードインジャパンはまだまだ、捨てたもんじゃ無いと共鳴した方たちがこぞって、購入したのだと思う。私も「阪急メンズ東京」が近ければ是非、購入したいものである!
上質な仕立てに、白蝶貝のボタン。聞いているだけで購買意欲をそそられる!シャツ好きな私としては(笑)
ただ、悲しいかな規制サイズでは合わない体形をどうにかしないと、、、(涙)
また、お逢いしましょう!
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