「 米アップル株、500ドル突破！」

 

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１３日のニューヨーク株式市場で、米アップルの株価が初めて５００ドルを突破した。多機能のタブレット型端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」の最新版が早ければ３月にも発売されるとの観測も飛び交い、投資家の注目が高まっているようだという記事が。

同社の株価は昨年７月に４００ドルを突破し、それから６カ月余りで１００ドルも値上がりし、節目の５００ドルに到達。上昇のペースが加速しているらしい。

この日の株価をもとに時価総額を算出すると、約４７００億ドル（約３６兆円）で世界トップとなり、日本で首位のトヨタ自動車（約１０．７兆円）の約３．４倍にのぼる！恐るべき数字である。

アップルは初代ｉＰａｄを２０１０年３月に予約開始、ｉＰａｄ２は昨年３月に発売。ｉＰａｄ３とみられる機種も同じ３月に発売されるのでは、との報道が米メディアで相次いでいる。

１月下旬に発表された同社の１１年１０～１２月期決算は、純利益が１３０億６４００万ドル（約１兆１５０億円）と「１兆円超え」を達成。四半期の過去最高をぬりかえるなど好調さを保っている。

先般の日本のビッグ企業「トヨタ」の3.4倍の時価総額！主力商品の単価だけを捉えて見ると、断然車の方が高いはずなのに、裏を返せばアップルの商品の売れ行きが半端なく膨大だという事を物語っている！

スティーブ・ジョブズ！彼はやはり偉大な人物だったのであろう！しばらくの間は、彼が残した遺産ともいうべき商品群ならびに長期ビジョンのおかげでアップルの勢いが衰える事はないであろう！

ただ、心配なのは彼の偉業と、残した将来のビジョンだけでは終焉は必ず訪れるだろう！彼をも凌ぐ第二の核が育たない限り道は険しい！

ただ、このテーマはアップルに限った話ではないが、、、

また、お逢いしましょう！


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