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高級な鉢物植物として知られるコチョウラン（胡蝶蘭）が、遺伝子組み換えにより青い花を咲かせた。千葉大大学院の三位正洋教授（植物細胞工学）らがこのほど発表したという記事が。
青いコチョウランは世界で初めてというから、いつもながらの日本の品種改良の技術は抜きんでている事が今回も全世界に立証された形だ！
コチョウランには、白や赤、黄色など多様な色の花がある。交配で作り出されてきたものだが、花弁に青の色素を作る遺伝子がないため青い花はなかった。
三位教授らは、青い花を咲かせるツユクサから取り出した遺伝子を、コチョウランの細胞に組み込み、培養。４年かけて作り出した植物体が２月半ばから開花した。ベースとなったコチョウランはピンクの花を咲かせる品種だったというから驚きだ！
同様の技術で作り出した青いバラが話題になったことがある。三位教授は「コチョウランは花を咲かせるのに手間がかかり手を出す人がいなかったようだ。商品化まで実現したい」と話しているので是非期待したいものだ！
そう言えば、サントリーが開発した青いバラ！未だに根強い人気らしいが、一輪５，０００円近くする単価なので、どの生花店でも、扱いたくないのが実は本音らしい。
話題の一つで１輪程度の購入が大半！その為に、在庫を抱えるのはあまりにもリスクが高いのだろう！年の数だけと、気前よく買う訳にはいかず、、、ちなみに私世代の女性に贈ろうものなら、、、（汗）
おそらく、青い胡蝶蘭の価格たるや、想像を絶する事だろう！祝いの花と言えば、やはりキングは胡蝶蘭だが、間違っても青い胡蝶蘭のオーダーには、すこし気合が必要かも（笑）
ちなみに私は、限りなく純白の可憐な品種・ロイヤルホワイト胡蝶蘭が大好きです！自分自身が限りなくグレーだからでしょうか、、、（笑）
また、お逢いしましょう！
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