株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 偽ブランド品、9割以上が中国から 」

2012-03-04 16:41:43 | 日記

 

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全国の税関が2011年に輸入を差し止めた偽ブランド品の9割以上が中国からだったことが、財務省のまとめでわかった。米アップル社のロゴが入ったスマートフォン(多機能携帯電話)用ケースなど、流行に便乗した偽物が目立つという記事が。

財務省関税局によると、知的財産を侵害しているとして昨年1年間で輸入を差し止めた件数は、前年比0.2%増の2万3280件。差し止め品が正規品として売られた場合の被害推定額は約145億円になる。輸入元の国別では、中国が91.2%を占めているらしい。

品目では靴、衣類、バッグが多かった。高級ブランドのデザインをまねたり、偽のブランドマークを付けたりしていた。携帯電話や付属品の偽物は、前年比2.6倍と大幅に増えた。DVDなどCD・レコード類の差し止めも3割増えている。

日本も遠い昔、アメリカ製品の猿まね商品ならぬ商品を世に送り出してきた時代があったように思う!ただ、そこには、アメリカ以上のモノを必ず自らの手で作り出して行くんだというポリシーがあったように思うのだが、、、

「学ぶ=真似る」とは良く言ったもので、産業の基本は真似るから始まる事が多いのは確かである!日本もそうであったようにお隣の韓国も一時は、真似た商品のオンパレードだった時期があったと思うし、中国の場合は今まさにその時期なのかも知れない?

真似てそれ以上の商品を開発研究して、最終的には人類のプラスになって行くのなら大いに結構だが、ある特定のブランドの模造品を作ることとは根本的に目指すものが違うのでは、、、

中国のブランド品コピー問題と肩を並べるのが商標登録問題!最近ではアップルの「アイパッド」や「アイフォーン」に至るまで商標登録違反で販売差し止め請求を提訴している始末!本当にはしかいお国柄である!

確か、マイケルジョーダンも自己の名前を使われたと逆に提訴している!まー当り前の事だろう!ただ、ジョーダンだけはあまりにも、一般的な名前の名称なので、それこそお互いが「冗談じゃない」の状態だとか、、、(笑)

ただ、中国が先進国の仲間入りというのなら、知的財産権の保護についても真剣に考えて行かない事には、世界のリーダーシップは決して叶わないだろう、いつまでも、文化の違いだけでは通らない節度が国際社会にはあるのだから、、、

また、お逢いしましょう!


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