株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 タブレット端末、『ソニー』国内シェア4.9%? 」

2012-03-09 23:06:08 | 日記

 

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東京・秋葉原の家電量販店ヨドバシカメラマルチメディアAkibaでは、1万円値下げされたiPad2に客が集まっていたという記事が。

近くには「楽しめなければ返金します」の立て札。ソニーのタブレット端末を買って満足できない人には2週間以内なら全額返金するという。「使えば良さをわかってもらえる」(ソニー広報)と期待するが、手に取る人はまばらだった。あの『ソニー』が、、、である。

売り場の担当者によると、人気はiPad2のほか、最新の半導体を使った台湾・アスース製や、2万円を切る中国・レノボ製に集まっているといるらしい。

アスースの「EeePad TF201」は6万4800円。3万~4万円台が中心のソニーや東芝、富士通など日本勢の製品より高いが、品薄状態だ。ある男 性客は「写真を拡大・縮小したときの素早い反応がiPad2に近い。日本メーカーの製品は足元にも及ばない」と手厳しい。

 調査会社BCNの調べでは11年のタブレット端末の国内販売はアップルが63.6%でトップ。日本メーカーで上位5社に入ったのは4位(4.9%)のソニーだけ。ほかは韓国や台湾のメーカーが占めた。

世界で大量に商品を売る海外勢は性能を高め、新モデルをどんどん投入する。一方、販売量が少ない日本勢は開発が進まず、新モデルの投入が遅れがちだ。性能面で競争力を欠き、ブランド力でもアップルなどに及ばないのが現状らしい!

日本勢が期待するのは、国内市場だ。タブレット端末は11年に世界全体の販売台数のうち日本は約2.4%(ソニーの推計)。パソコンやテレビが5%ほどとされるのに比べ、普及していない。ファミリー層や高齢者などにタブレット端末をどう広げるかが勝負になりそうなのだが、、、

いやはや、日本の十八番芸だった「白物家電」は、今では遠い昔?なのでしょうか。タブレット端末やスマートフォンは厳密的には「白物家電」では無いが、日本に於いては大方の電機メーカーが製造元なので嘗て世界を席巻した勢いは近頃めっきり影を潜めてしまっている!

技術が世界と比べて劣るとは決して思わないし今も世界最高峰の生産技術国である事は間違いない真実だと私は信じている!されども近年、産業の多くの分野で世界シェア率が下がりつつあるのは何故なんだろう?本当に不思議な気がしてならないし、歯がゆささえ感じてしまう!

私が中学生の頃、一世風靡した、ソニーの「ウォークマン」!当時は全世界で売れに売れ「ソニー神話」なるものが生まれたりもしたではないか!まるで今の「アップル」のように、、、もう30数年も前の話だが(涙)

その当時、日本メーカーは次々とヒット商品を世に送り出していた!おそらくその時のパワーは、今の韓国や中国に優るとも劣らない勢いだったであろう!では今、世に送り出している商品類は当時と比べて品質が落ちるのか?決してそうでは無い!実際製品的にかなりレベルの高い日本製が世界シェア率が低い要因とは果たして、、、

先日、某民間放送でアフリカでの携帯電話事情の特集番組を見たのですが、そこに何かヒントみたいなものを感じた気が致しました。アフリカは先進諸国に比べると生活レベルも、インフラの状況も決して豊かでは無いのだが、携帯普及率が近年急激にに伸びているのだ!その背景には「中国」の影が!ダウンタウンに軒を並べる携帯電話店で取り扱う商品は、大半が「中国製」!では無く、コピー商品!コピー商品と知りながら現地の人は平然と購入していくのである!ごく自然に!!!購入されて行くアフリカの人々は、それがコピー商品で「メードイン・チャイナ」であることを承知で買っていくのである!

正規商品の10分の1くらいで買えて、勿論喋れるのだから、何の疑いも無しに購入できる範囲の商品を買って行くのだ!当然と言えば当然の行為なのだ!規制の無い国ではそれが当り前!その辺に目を付ける中国という国は、本当に強かなのである!

番組を見ていて気付いたことが!広大な大自然の中、一体インフラが整備されていないのにどうやって、携帯の電波を、機械の充電をしているのだろう?そこに目を付けたのもやはり中国!「使えるものが無ければ作ればいい!」広大な大地のど真ん中に設置されて行ったのは、最近日本でも普及が騒がれている「ソーラーパネル」であった!アフリカでソーラー設備普及に尽力した中国企業は、今ではソーラーパネル製造設備で世界一を誇るのだ!

中国の不合理なライセンスへの規制は、決して褒められた話では無いが、欲する場所へ「物を欲する価格で提供し、無いものは、使えるよう作る!」という行為は、日本企業が遠い昔に置き忘れて来た『大切』ものでは無かろうか?

いざ、『初心回帰』し、私達をワクワクさせて頂いた、あの時代を取り戻そう!その為に日本の最高峰の技術力があるのだから、、、

また、お逢いしましょう!


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