熊毛神社(山口県周南市)を掲載しました。
熊毛神社(くまげじんじゃ)
<通称>八幡様(はちまんさま)
【鎮座地】〒745-0612 山口県周南市呼坂1322 旧周防国 熊毛郡
【御祭神】三毛入沼命 玉依姫命
(配祀)八幡宮(仲哀天皇 應神天皇 神功皇后 )
(合祀)白山神社(菊理媛命 伊弉諾尊 伊弉冉尊)
【例祭】10月11日 例祭
【旧社格等】
式内社 周防國熊毛郡 熊毛神社
旧県社
【御由緒】
式内神社であるが、創立年代は不詳である。奈良時代の天平十年(738)の『周防国正税帳』に、「熊毛神社に稲四十束の臨時祭祀料奉献」とある。
その後、大内・内藤・毛利氏等の厚い崇敬を受け、安土桃山時代の天正十七年(一五八九)の検地には、「田六町五反十歩、畠四反」の神領があった(熊毛神社文書)。また、江戸時代には社殿の再建や修理に、藩主の多額の寄進がみられる。 明治六年(1873)郷社に列し、大正四年(1915)県社に昇格する。
現在の社殿は、本殿を明治十九年(一八八六)、拝殿を同三十年(一八九七)に再建したものである。
宝物として、大内弘貞・内藤興盛・毛利輝元等、多くの古文書を有する。
(山口県神社誌より)
周南市(旧熊毛町)呼坂のJR岩徳線勝間駅の北、国道2号線「勝間交差点」から百数10mほどの丘の上に鎮座しています。
参道
一の鳥居をくぐると石段の参道が続きます。
参道から拝殿
参道左脇に亀の上に社号標、その他石碑が並んでいます。
拝殿
石段を上りきると正面に拝殿、左手に手水舎
本殿 社殿全景
御祭神は神武東征の途中、船が周防の海で暴風雨に遭ったとき、身を海中に投じて、船の安全をはかったと云われる神武天皇の次兄「三毛入沼命」、と聖母「玉依姫命」です。
本殿は板塀で保護されています。
参道から国道2号線方面
国道からの参道両脇には多数の灯篭が並んで奉納されています
熊毛神社(くまげじんじゃ)
<通称>八幡様(はちまんさま)
【鎮座地】〒745-0612 山口県周南市呼坂1322 旧周防国 熊毛郡
【御祭神】三毛入沼命 玉依姫命
(配祀)八幡宮(仲哀天皇 應神天皇 神功皇后 )
(合祀)白山神社(菊理媛命 伊弉諾尊 伊弉冉尊)
【例祭】10月11日 例祭
【旧社格等】
式内社 周防國熊毛郡 熊毛神社
旧県社
【御由緒】
式内神社であるが、創立年代は不詳である。奈良時代の天平十年(738)の『周防国正税帳』に、「熊毛神社に稲四十束の臨時祭祀料奉献」とある。
その後、大内・内藤・毛利氏等の厚い崇敬を受け、安土桃山時代の天正十七年(一五八九)の検地には、「田六町五反十歩、畠四反」の神領があった(熊毛神社文書)。また、江戸時代には社殿の再建や修理に、藩主の多額の寄進がみられる。 明治六年(1873)郷社に列し、大正四年(1915)県社に昇格する。
現在の社殿は、本殿を明治十九年(一八八六)、拝殿を同三十年(一八九七)に再建したものである。
宝物として、大内弘貞・内藤興盛・毛利輝元等、多くの古文書を有する。
(山口県神社誌より)
周南市(旧熊毛町)呼坂のJR岩徳線勝間駅の北、国道2号線「勝間交差点」から百数10mほどの丘の上に鎮座しています。
参道
一の鳥居をくぐると石段の参道が続きます。
参道から拝殿
参道左脇に亀の上に社号標、その他石碑が並んでいます。
拝殿
石段を上りきると正面に拝殿、左手に手水舎
本殿 社殿全景
御祭神は神武東征の途中、船が周防の海で暴風雨に遭ったとき、身を海中に投じて、船の安全をはかったと云われる神武天皇の次兄「三毛入沼命」、と聖母「玉依姫命」です。
本殿は板塀で保護されています。
参道から国道2号線方面
国道からの参道両脇には多数の灯篭が並んで奉納されています
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