神柱宮(宮崎県都城市)を掲載しました。
神柱宮(かんばしらぐう)
<通称>お神柱(おかんばしら)
【鎮座地】〒885-0025 宮崎県都城市前田町1417-1 旧日向国 諸県郡
【御祭神】天照皇大神 豐受姫大神 (配祀)天津彦瓊々杵命 天手力雄命 天津兒屋根命 萬旗豐秋津姫命 天太玉命
【例祭】 3月21日 春分祭 10月29日 例祭
【旧社格等】県社 (現別表神社)
【御由緒】
神柱宮(かんばしらぐう)
祭神
主神 天照皇大神・豊受姫大神
相殿 天津彦火瓊々杵命・天手力雄命・天太玉命
天津兒屋命・萬旗豊秋津姫命
由緒
人皇第六十六代後一条天皇御宇萬寿三年大監平季基島津御荘開拓に当り、神託により梅北町に島津御荘の総鎮守として創建し、旧藩始祖島津忠久公をはじめ都城旧領主資忠公以下代々又旧島津荘内の人々朝詣暮参し厚く崇敬し来る。
廃藩置県明治四年都城県設置に伴い、県内総鎮神社として、明治六年十月二十八日にこの小松原に遷座された。昭和四十七年遷座百年・創建九百五十年昭和天皇御在位五十年記念に、第六十回伊勢神宮式年遷宮古下賜材をもとに本殿改築、諸施設改装境内整備等はかり崇敬の誠を捧げ今日に至る。
萬寿三年九月九日市内梅北町創建。
享保十九年五月十三日神階正一位授位。
明治六年五月二十五日県社列格。
明治六年十月二十八日現小松原へ遷座。
昭和五十一年七月一日別表に掲げる神社加列。
昭和五十七年三月三十一日神柱宮と社名変更。
大祭
例祭十月二十九日・祈年祭二月十七日
新嘗祭十一月二十三日・神幸祭十一月二 三日
中祭
歳旦祭一月一日・元始祭一月三日
紀元祭二月十一日・新嘗当日祭十月十七日
天長祭十二月二十三日・夏祭六月灯祭七月九日
末社基柱神社十月二十八日
小祭
月並祭毎一日・十五日
外七草参祭一月七日・節分厄祓豆まき二月三四日
七五三参十一月十五日
安産・初宮参・車祓・其の他祭随時
(社頭由緒掲示板)
東国原知事の出身地都城市にあります。市の中心部JR都城駅から南に数100m、神柱公園の一角に鎮座しています。
門守社昭和5年6月1日建立の鳥居をくぐり、数段の階段両側に門守社です。
手水舎階段を上がってすぐ、左にあります。
参道から拝殿
正面に拝殿から本殿、境内奥は大きな樹木に囲まれています。
現在の社殿は昭和47年、遷座百年・創建950年、昭和天皇御在位五十年記念として改築され、同時に境内整備が行われました。
拝殿の扁額
神宮大宮司 徳川宗敬謹書とありますので、昭和47年本殿改築時のものでしょうか。
拝殿
万寿3年(1026年)、島津荘の開拓に当り、大宰府より赴任した平季基が神託により梅北町に島津荘の総鎮守として創建したと伝えられています。
社殿全景
本殿は木々に覆われて屋根の一部が見えるだけで全容は全くわかりません。
境内末社・基柱神社社殿右にあります。
御祭神は菅原道眞、平季基の二柱、社前に昭和61年3月植えられた太宰府天満宮授與幸梅があります。
平季基の石碑基柱神社のそばにあります。
神柱宮創建 島津荘開拓 祖平季基?之碑とあります。
社務所社殿左にあります。かなりの規模のようです。
境内全景境内は玉砂利が敷き詰められて、かなり広くゆったりとしています。
拝殿から参道
境内から大鳥居
高さ25m巾33mあり、日本でも有数(6番目)の大きさです。石造りの鳥居としては全国一とされています。
神柱宮(かんばしらぐう)
<通称>お神柱(おかんばしら)
【鎮座地】〒885-0025 宮崎県都城市前田町1417-1 旧日向国 諸県郡
【御祭神】天照皇大神 豐受姫大神 (配祀)天津彦瓊々杵命 天手力雄命 天津兒屋根命 萬旗豐秋津姫命 天太玉命
【例祭】 3月21日 春分祭 10月29日 例祭
【旧社格等】県社 (現別表神社)
【御由緒】
神柱宮(かんばしらぐう)
祭神
主神 天照皇大神・豊受姫大神
相殿 天津彦火瓊々杵命・天手力雄命・天太玉命
天津兒屋命・萬旗豊秋津姫命
由緒
人皇第六十六代後一条天皇御宇萬寿三年大監平季基島津御荘開拓に当り、神託により梅北町に島津御荘の総鎮守として創建し、旧藩始祖島津忠久公をはじめ都城旧領主資忠公以下代々又旧島津荘内の人々朝詣暮参し厚く崇敬し来る。
廃藩置県明治四年都城県設置に伴い、県内総鎮神社として、明治六年十月二十八日にこの小松原に遷座された。昭和四十七年遷座百年・創建九百五十年昭和天皇御在位五十年記念に、第六十回伊勢神宮式年遷宮古下賜材をもとに本殿改築、諸施設改装境内整備等はかり崇敬の誠を捧げ今日に至る。
萬寿三年九月九日市内梅北町創建。
享保十九年五月十三日神階正一位授位。
明治六年五月二十五日県社列格。
明治六年十月二十八日現小松原へ遷座。
昭和五十一年七月一日別表に掲げる神社加列。
昭和五十七年三月三十一日神柱宮と社名変更。
大祭
例祭十月二十九日・祈年祭二月十七日
新嘗祭十一月二十三日・神幸祭十一月二 三日
中祭
歳旦祭一月一日・元始祭一月三日
紀元祭二月十一日・新嘗当日祭十月十七日
天長祭十二月二十三日・夏祭六月灯祭七月九日
末社基柱神社十月二十八日
小祭
月並祭毎一日・十五日
外七草参祭一月七日・節分厄祓豆まき二月三四日
七五三参十一月十五日
安産・初宮参・車祓・其の他祭随時
(社頭由緒掲示板)
東国原知事の出身地都城市にあります。市の中心部JR都城駅から南に数100m、神柱公園の一角に鎮座しています。
門守社昭和5年6月1日建立の鳥居をくぐり、数段の階段両側に門守社です。
手水舎階段を上がってすぐ、左にあります。
参道から拝殿
正面に拝殿から本殿、境内奥は大きな樹木に囲まれています。
現在の社殿は昭和47年、遷座百年・創建950年、昭和天皇御在位五十年記念として改築され、同時に境内整備が行われました。
拝殿の扁額
神宮大宮司 徳川宗敬謹書とありますので、昭和47年本殿改築時のものでしょうか。
拝殿
万寿3年(1026年)、島津荘の開拓に当り、大宰府より赴任した平季基が神託により梅北町に島津荘の総鎮守として創建したと伝えられています。
社殿全景
本殿は木々に覆われて屋根の一部が見えるだけで全容は全くわかりません。
境内末社・基柱神社社殿右にあります。
御祭神は菅原道眞、平季基の二柱、社前に昭和61年3月植えられた太宰府天満宮授與幸梅があります。
平季基の石碑基柱神社のそばにあります。
神柱宮創建 島津荘開拓 祖平季基?之碑とあります。
社務所社殿左にあります。かなりの規模のようです。
境内全景境内は玉砂利が敷き詰められて、かなり広くゆったりとしています。
拝殿から参道
境内から大鳥居
高さ25m巾33mあり、日本でも有数(6番目)の大きさです。石造りの鳥居としては全国一とされています。
小さい頃、初詣やお祭りなどよく行きましたね。
大鳥居がすごく大きかったのを覚えています。
当社に参拝したのは、宮崎市、日南市、高原町と巡り最後の9社目、大鳥居の側には行く元気がありませんでした。
当日は当地都城市に宿を取り、翌日は小林市、霧島から鹿児島市と巡りました。