ちぇぶです。こんばんは。
新しいブログを立ち上げてみて何から書こうかとずいぶん迷っていました。
考えていたら、元ブログ、
脳腫瘍に負けない!!闇を抜けて君に幸あれ
の方に気になるコメントが・・・
SKさん!何度かコメントのやり取りをした方からの、新たなお悩みコメがありました。
ご主人(脳腫瘍患者さん)の様子が気になって仕方が無いのですね。
そういう気持ちわかります。
私も夫が、
ちょっと傾いてる。とか、
ネクタイがちゃんと結べていない。とか、
靴がなかなか履けないとか、
靴が両方左!とか、
話が通じていない。とか、
携帯に送った「今日は夕飯食べてきて!」のメールを1週間たってから見て、
「夕食食べて帰ります。」と一週間前の連絡にとんちんかんな返事がきたり・・・。
(そんなわけで、今やメールでの連絡は危なっかしくてできません。)
そんな些細なことが気になって気になって、いちいちブルーになっていました。
今でもなります。
一緒に暮らしていて、一番近くに居るからこそ見えてしまう違いなんですよね。
そんな時、誰かに話しても、
「そんなことよくあるわよ。「うちのだんななんて・・・うんぬんかんんうん・・・」
と聞かされる羽目になったりします。
「ちがうんだって!!」
これが再発の始まりなんじゃないか・・・?
そう思うから気になって、不安でブルーになるんですよね。
そういう気持ちはきっと、同じ立場の人、家族に脳腫瘍患者がいる人にしか本当のところはわからないんだと思います。
前置きはこの辺にして、今日の本題はこれです。
悩んでいるSKさんに、コメント欄でmさんが、
「セカンドオピニオンを受けたらどうか。」
と勧めていたのですが、
このセカンドオピニオン、みなさんきちんと認識しておられるのでしょうか・・・
実は私はつい最近までわかってなかったんです。
今の主治医の言うことが信用できない。
または他に方法があるかもしれないとおもってしまう。
今より治療成績の優秀な病院にかかりたい。
そのような理由で勝手に、もっといい病院を探して違う先生の意見を聞いてみましょう。
うん!そうだ!それがいい!!
それで、そっちの先生の方が自分の納得できる診断をし違う治療法を示してくれたらそっちに乗り換えちゃえばいいじゃん!
はい!残念ですがこれはセカンドオピニオンではありません。これが何かというと、単なる転院です。
ではセカンドオピニオンとは何か?
現在の主治医Aに
「B病院にセカンドオピニオンを受けに行きたい。」
と相談した上で、検査資料その他を貸していただいて紹介状も書いていただいて、
B病院に行き診察を受けて、その結果を主治医Aに持ち帰って見ていただいて、その後の治療方針等々を決めることを言います。
もちろんこの結果、主治医Aの病院ではできない治療をB病院でならできるとなれば、その後転院となる可能性もあります。
ただしあくまでもセカンドオピニオンの真ん中に居るのは患者と現在の主治医なんですよ。
セカンドオピニオンを受けるならこの辺をきっちり認識してからじゃないと、あとで面倒なことになるかもしれません。
詳しくはここを読んでみてね。
セカンドオピニオンネットワーク
さて、長くなりました。
今日はこの辺で終わりにしますね。
あっSKさんが、
「弱音を吐いたらちぇぶさんに叱られる。」
と書いていましたが、なぜそう思われたのでしょう。
私は弱音を吐ける場所を作りたいと思っているんですよ。
叱ったりしませんから安心して弱音を吐いてくださいね。
不安になるのはあたりまえです。
私たちだって生身の人間なんだから。
そんな不安に効くおまじないをひとつ!
「私がどうにかできることは私が居なくてもどうにかなる。
私が居ないとどうにもならないことは、私が居てもどうにもならない。」
これが真理だと思います。
患者の家族(特に配偶者)は、自分が何とかしようと思うから苦しくなるんです。
そんなにがんばらなくても大丈夫。
長い戦いなんだから、なるべくのんびり行きましょう。
なるべく楽に行きましょう。
少しでもこの場所がお役に立てれば幸いです。
新しいブログを立ち上げてみて何から書こうかとずいぶん迷っていました。
考えていたら、元ブログ、
脳腫瘍に負けない!!闇を抜けて君に幸あれ
の方に気になるコメントが・・・
SKさん!何度かコメントのやり取りをした方からの、新たなお悩みコメがありました。
ご主人(脳腫瘍患者さん)の様子が気になって仕方が無いのですね。
そういう気持ちわかります。
私も夫が、
ちょっと傾いてる。とか、
ネクタイがちゃんと結べていない。とか、
靴がなかなか履けないとか、
靴が両方左!とか、
話が通じていない。とか、
携帯に送った「今日は夕飯食べてきて!」のメールを1週間たってから見て、
「夕食食べて帰ります。」と一週間前の連絡にとんちんかんな返事がきたり・・・。
(そんなわけで、今やメールでの連絡は危なっかしくてできません。)
そんな些細なことが気になって気になって、いちいちブルーになっていました。
今でもなります。
一緒に暮らしていて、一番近くに居るからこそ見えてしまう違いなんですよね。
そんな時、誰かに話しても、
「そんなことよくあるわよ。「うちのだんななんて・・・うんぬんかんんうん・・・」
と聞かされる羽目になったりします。
「ちがうんだって!!」
これが再発の始まりなんじゃないか・・・?
そう思うから気になって、不安でブルーになるんですよね。
そういう気持ちはきっと、同じ立場の人、家族に脳腫瘍患者がいる人にしか本当のところはわからないんだと思います。
前置きはこの辺にして、今日の本題はこれです。
悩んでいるSKさんに、コメント欄でmさんが、
「セカンドオピニオンを受けたらどうか。」
と勧めていたのですが、
このセカンドオピニオン、みなさんきちんと認識しておられるのでしょうか・・・
実は私はつい最近までわかってなかったんです。
今の主治医の言うことが信用できない。
または他に方法があるかもしれないとおもってしまう。
今より治療成績の優秀な病院にかかりたい。
そのような理由で勝手に、もっといい病院を探して違う先生の意見を聞いてみましょう。
うん!そうだ!それがいい!!
それで、そっちの先生の方が自分の納得できる診断をし違う治療法を示してくれたらそっちに乗り換えちゃえばいいじゃん!
はい!残念ですがこれはセカンドオピニオンではありません。これが何かというと、単なる転院です。
ではセカンドオピニオンとは何か?
現在の主治医Aに
「B病院にセカンドオピニオンを受けに行きたい。」
と相談した上で、検査資料その他を貸していただいて紹介状も書いていただいて、
B病院に行き診察を受けて、その結果を主治医Aに持ち帰って見ていただいて、その後の治療方針等々を決めることを言います。
もちろんこの結果、主治医Aの病院ではできない治療をB病院でならできるとなれば、その後転院となる可能性もあります。
ただしあくまでもセカンドオピニオンの真ん中に居るのは患者と現在の主治医なんですよ。
セカンドオピニオンを受けるならこの辺をきっちり認識してからじゃないと、あとで面倒なことになるかもしれません。
詳しくはここを読んでみてね。
セカンドオピニオンネットワーク
さて、長くなりました。
今日はこの辺で終わりにしますね。
あっSKさんが、
「弱音を吐いたらちぇぶさんに叱られる。」
と書いていましたが、なぜそう思われたのでしょう。
私は弱音を吐ける場所を作りたいと思っているんですよ。
叱ったりしませんから安心して弱音を吐いてくださいね。
不安になるのはあたりまえです。
私たちだって生身の人間なんだから。
そんな不安に効くおまじないをひとつ!
「私がどうにかできることは私が居なくてもどうにかなる。
私が居ないとどうにもならないことは、私が居てもどうにもならない。」
これが真理だと思います。
患者の家族(特に配偶者)は、自分が何とかしようと思うから苦しくなるんです。
そんなにがんばらなくても大丈夫。
長い戦いなんだから、なるべくのんびり行きましょう。
なるべく楽に行きましょう。
少しでもこの場所がお役に立てれば幸いです。
脳腫瘍患者の家族の交流の場を設けてくだったんですね!ありがとうございますm(__)m
そして、セカンドオピニオンについても…
確かに、そうなんですよね。
主治医に画像や紹介状など書いて頂かないといけないし、セカンドオピニオンは想像以上に大変ですよね。
私もどうしても主人に自家がんワクチンを受けさせたくて、主治医にお願いしましたが、主治医の態度は最悪でした…「やりたいのならやれば…」と、言われましたし…
でも、ワクチンをやって下さる先生が某有名大学の先生だと知ったら、態度は急変しましたけど…
SKさんの旦那様もG3との事で、ちぇぶ夫さんもテモダールがよく効いたようですし、SKさんにしてみたら試してみたいのではないかと…
病気が病気ですし、勝手に違う病院に行くのは難しいとは思うのですが、納得できないまま放射線治療だけするのは不安が増してしまいますよね。
主治医とのコミニュケーションは重大課題だと本当に思います…
だけど、私個人の意見ですが、医者の言うことがすべてではないし、色んな先生の意見を聞いてみる事はいいと感じている事は確かなんですよね。
ただ、セカンドオピニオンも高額だったりするんですけど…(ToT)
すべての医師が最新の治療法を知ってるわけじゃないのがホントのとこだしね…
いろんな医師の意見を聞くことはよいことだと私も思いますよ。
2、3日パソコンをチェックしていなかったら、な、な、なんと、ついにブログができていたんですね!!!
も~超~嬉しいですっ、そして、いろいろなご意見いただいて、ホントにありがとうございます。
それだけで、元気になれました。
セカンドオピニオンについて、私も、間違った認識をしていました。
書きたい事、思っている事がたくさんありすぎて、何から言ったらいいのか、またまた困ったところなんですが、、、。
ちぇぶさん、ホントに感謝です。
これから思いっきり弱音を吐いちゃいます。(^ー^”)
“おまじない”も、とっても納得しました。
もう、その通りなんです。
何かしようと思って、何かしなくちゃいけないと思ってがんばりすぎて、勝手に一杯一杯になって、イライラしてパニックになって、、、
そのせいか、ここ2、3ヶ月の疲れが出たのか、風邪を引いてしまいました。トホホです。
ホントに長い戦い、楽に行きます。
これからもよろしくです。