2012年6月3日能登空港で開催された"輪島オートモビルミーティング2012"の目玉参加車両"マツダ 767B"
マツダ767Bは1989年ル・マン24時間レース、および全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)参戦用にマツダスピードが開発したプロトタイプレーシングカー(レース参加を主目的とする車両)で、マツダの4ローター・エンジンRE13J(654cc×4)を搭載しています。
1989年ル・マン24時間レースに参戦した3台のマツダ767Bは総合7位・9位・12位で完走し、クラス1.2.3位の好成績を収めています。
展示されていたマツダ767Bは202号車で、1989年ル・マン24時間レースに参戦し、総合9位、クラス2位になっています
スーパーカーもレーシングマシンの前では霞んでしまいそうです
マツダ767Bは202号車は現在個人所有で、今でもイベント等に参加して迫力のレーシングロータリーサウンドをファンに聞かせてくれています。