輪島かにまつり(2015年11月15日開催)で購入した地物の加能がに(石川県産ズワイガニの雄)と香箱がに(石川県産ズワイガニの雌)で作った地物のかに丼
中ぐらいの加能がに(オスガニ)とそこそこの大きさの香箱がに(メスガニ)を各1ぱいづつを使いました
丼のごはんには、食材との相性がとってもいい奥能登産の稲架干し(天日干し)のノトヒカリを使い、カニのスープを加えた水で炊き上げています
丼の具材はカニの身のみ、味付けは特にしませんが、カニの旨味だけで十分おいしくなりました
加能がにの脚の身
脚の身なら大きさがある程度あるオスの加能がにが食べやすいですね
加能がにのカニみそと香箱がにの内子(未熟成卵)
海の宝石とも呼ばれる香箱がにの内子(未熟成卵)のアップ
日本海西部海域のメスのズワイガニは資源保護のため漁期が11月6日から翌1月10日(最近は自主規制で年内いっぱい)と短いものの、価格が手ごろで外子・内子が楽しめ、地元ではこちらが人気です
脚の付け根の身
香箱がに(メスのズワイガニは)は大きさがオスに比べかなり小型で、身を食べるのはひと苦労です
カニみそのアップ
画像ではよく見えませんが、カニみそと細かな脚の付け根の身を混ぜてあります