能登ふるさと博オリジナル企画のひとつ"蔵コンサート"では、能登の各地に残る造り酒屋や漆器蔵、お寺の本堂などを舞台にジャスや浄瑠璃などのコンサートを開くもので、いつもとは違った雰囲気の中で一流アーティストの演奏などを楽しむことができます。
9月29日(土)は輪島市市街地にある造り酒屋の一軒"白藤酒造店(はくとうしゅぞうてん)"で落語が開かれる予定で、出演者は三遊亭 鳳志(さんゆうてい ほうし)さん。
鳳志さんは5代目三遊亭圓楽の弟子である三遊亭鳳楽の三番弟子で、大分県玖珠町出身だそうです。
◆白藤酒造店「落語」
2012/9/29(土)
19:00(18:30開場)/定員40名/料金 2,000円(地酒またはドリンク付)
開催場所/白藤酒造店(輪島市鳳至町上町2424)
輪島市鳳至町上町の通りは古くからの佇まいを残していて、釣りバカ日誌のロケ地のひとつにもなっています。
◇問合せ先/まちづくり輪島 TEL0768-23-0011
http://www.ringisland.jp/kura%20konnsa-to3.html
◆輪島 海女採り丼
2012/7/4~9/30
開催場所/輪島市・珠洲市
夏限定限定の海女採りのサザエやアワビを使ったプレミアムな能登丼です
◇問合せ先/能登丼事業協同組合
TEL0768-52-2632
http://www.okunoto-ishikawa.net/modules/amatoridon/
◆能登ふるさと博
2012/7/6~10/13
開催場所/能登全体
能登そのものがパビリオン
期間中いろんなイベントが目白押しです
◇問合せ先/「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会
TEL076-225-1542
http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/
◆リッター25円割引券付宿泊プラン
2012/7/6~10/13
開催場所/輪島市
輪島市内の宿泊施設限定プランで、ガソリンが1リッターあたり25円も割引で給油できる特典付きです
◇問合せ先/輪島市観光協会
TEL0768-22-6588
http://www.wajimaonsen.com/info/25.html
◆みちカードプレゼントキャンペーン
2012/7/6~10/13
開催場所/能登全体
能登ふるさと博の目玉企画のひとつ
協賛宿泊施設に泊まると、のと有料道路などで利用できる"みちカード"がもらえます
◇問合せ先/「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会 TEL076-225-1542
http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/present_card.html
◆能登秘宝めぐり
2012/7/6~10/13
開催場所/能登全体
ふだんめったに見ることのできない秘宝が期間限定で公開されています
◇問合せ先/能登半島広域観光協会 TEL0767-53-7767
http://www.notohantou.com/
◆ほっと湯めぐりラリー
2012/7/6~10/13
開催場所/能登全体
日帰り温泉を回って、ついでにプレゼントも
◇問合せ先/まちづくり会社 江尻屋 TEL0768-52-0911
http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/event_rally_spa.html
◆能登の里山里海の恵み オーナー権プレゼント
2012/7/7~11/30
開催場所/能登空港
能登空港利用促進企画
能登-羽田便利用で能登牛のオーナーになれるかも
◇問合せ先/石川県空港企画課 TEL076-225-1336
http://www.notohantou.net/satoyamasatoumi-owner/index.html
◆石川「道の駅」巡りスタンプラリー
2012/8/10~10/31
開催場所/石川県
ご当地アイスを食べてスタンプを集めれば、さらにプレゼントが
◇問合せ先/(社)石川県観光連盟内 TEL076-201-8110
http://www.hot-ishikawa.jp/michinoeki/stamplarry2012.html
輪島市民まつりに合わせて輪島港(マリンタウン岸壁)に入港した海上自衛隊舞鶴基地(京都府舞鶴市)の掃海艇「すがしま」(排水量510トン)、「まえじま」(490トン)の2隻が入港していました。
寄港中の6月2日・3日の二日間は輪島市民まつりに協賛し、艇内の一般公開や体験航海も行われたそうです。
画像はマリンタウン岸壁に接岸中の"MSC-681 すがしま" で1999年竣工。
"すがしま"はすがしま型掃海艇の1隻で、海上自衛隊ペルシャ湾派遣の経験から、イギリス海軍のサンダウン級掃海艇を参考として建造された木造掃海艇で、より近代的な機雷戦(掃海、掃討)に対応した装備を搭載しています。
掃海艇は機雷を排除し海域の安全を図るのを任務とする特殊な軍艦で、機雷の掃海・掃討専門になっていることがほとんどです。
船が持つ磁気に反応する磁気機雷対策のために、掃海艇の船体は磁気を帯びない素材、主に木や繊維強化プラスチック(FRP)などで作られています。
船体後部には機雷排除用の装備が各種搭載されています。
"すがしま"主要諸元
基準排水量/510t
主機械/ディーゼル2基2軸
馬力/1,800PS
定員/45名
速力/14kt
主要兵装/20ミリ機関砲x1、掃海装置一式
"すがしま"と一緒に接岸していたのは"MSC-675 まえじま"で1993年竣工した掃海艇です。
"まえじま"は1980年代から1990年代にかけて9隻が建造されたうわじま型掃海艇の1隻で、船体は磁気機雷対策のため木製です。
うわじま型掃海艇ははつしま型の拡大・改良型で、中深度域における掃海活動が可能となっていますが、初期に建造された艦艇の除籍(引退)が始まっています。
前甲板に装備された固定武装の20mm機関砲がこの船が軍艦であることを物語っています。
"まえじま"主要諸元
基準排水量/490t
主機械/ディーゼル2基2軸
馬力/1,800PS
定員/40名
速力/14kt
主要兵装/20ミリ機関砲x1、掃海装置一式
1991年湾岸戦争直後のペルシャ湾に海上自衛隊の掃海部隊が派遣されていますが、うわじま型掃海艇の前級のはつしま型掃海艇から4隻が派遣されています。
多国籍軍と共同で行われた掃海作業により海上自衛隊の掃海・掃討能力は技量についてはともかく、装備については諸外国に大きく劣ることが明らかになり、諸外国からの掃海・掃討装備を導入したすがしま型掃海艇が建造されることになったそうです。
接岸中の掃海艇をほぼ正面から撮影してみました
仕事帰りに立ち寄っただけなので、体験航海はもちろん艇内の見学もできませんでした、ちょっと残念
おまつりも終わって、ひとの姿もまばら。
おかげでのんびり見ることができました
"まえじま"の艦尾から見た輪島港&輪島崎町の街並み。
"すがしま"の国旗降納
ラッパを合図に規律正しく国旗を降ろし大切に仕舞っていました
国旗の降納が終わると掃海艇に明かりが灯されました。
おつかれさまでした
輪島オートモビルミーティング2012能登空港会場(6月3日)で撮影した画像です
スーパーカーといえば"ランボルギーニ カウンタック"
参加車両はカウンタック各モデルの中で最大となる657台を生産した"25thアニバーサリー"モデル。
"25thアニバーサリー"モデルはカウンタックの最終モデルで1990年に生産を終了していますが、まだまだ古さを感じさせませんね
"ロータス ヨーロッパ スペシャル"
週刊少年ジャンプで連載された人気漫画「サーキットの狼(1975年~1979年)/池沢さとし」の中で、主人公の風吹裕矢の愛車として登場しているのがロータス・ヨーロッパで、スーパーカーブームの火付け役となった1台です。
JPSカラーのロータスヨーロッパ スペシャル
去年も書きましたが…
ロータスヨーロッパは映画"新・おしゃれ泥棒(11HarrowHouse)/1974年アメリカ"に登場していて、ロータスヨーロッパがイギリスの田園風景の中でカーチェイスを繰り広げるシーン、特に土管の中をロータスヨーロッパが駆け抜けるシーン最高にかっこいいですよ
ロータスヨーロッパは1966年から生産を終了した1975年までの間に9,230台が販売され、小排気量ながら軽量ボディを生かした走りを楽しめる廉価なスポーツカーで、夢のスーパーカーというより、がんばれば手の届きそうな1台です。
John Player Specialは、イギリスのインペリアル・タバコが生産・販売するタバコの銘柄で、略称はJPS。
インペリアル・タバコは1968年よりF1のチーム・ロータスのメインスポンサーとなり、漆黒と金のピン・ストライプに彩られた車体は活躍し多くのモータースポーツファンを魅了しました。
通称"ハコスカ"は、3代目日産スカイライン(C10型、1968年~1972年)のことで、開発はプリンス自動車工業時代から進められていました。
※プリンス自動車工業と日産自動車の合併は1966年。
今回の参加車両は、スカイラインGT-X(公認R仕様)だそうです。
"デロリアン"
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」に登場するタイムマシンで有名!
近未来的なガルウィングドアや無塗装のステンレス剥き出しの外装が印象的ですね。
デロリアン(De Lorean)はアメリカ合衆国にかつてあった自動車メーカーで、唯一製造された"DMC-12"の呼称としても使われています。
2012年6月3日能登空港で開催された"輪島オートモビルミーティング2012"の目玉参加車両"マツダ 767B"
マツダ767Bは1989年ル・マン24時間レース、および全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)参戦用にマツダスピードが開発したプロトタイプレーシングカー(レース参加を主目的とする車両)で、マツダの4ローター・エンジンRE13J(654cc×4)を搭載しています。
1989年ル・マン24時間レースに参戦した3台のマツダ767Bは総合7位・9位・12位で完走し、クラス1.2.3位の好成績を収めています。
展示されていたマツダ767Bは202号車で、1989年ル・マン24時間レースに参戦し、総合9位、クラス2位になっています
スーパーカーもレーシングマシンの前では霞んでしまいそうです
マツダ767Bは202号車は現在個人所有で、今でもイベント等に参加して迫力のレーシングロータリーサウンドをファンに聞かせてくれています。
冬の奥能登最大のイベント"輪島かにまつり~2011~"が2011年11月20日(日)に開催されます!!
場所は輪島市街地に隣接した輪島市マリンタウン特設会場で09:00から14:00の予定で行われ、入場無料(雨天決行)になっています。
"輪島かにまつり~2011~"では、日本海側有数のかにの水揚げ港の輪島ならではの"かにづくし"のイベントで、輪島港で水揚げ・浜茹でされた旬の「ズワイガニ(石川県での呼び名は加能がに)」が浜値で提供されます
事前に販売されたお得な抽選券付地物かに引換券と茹でたてのズワイガニ(加能がに)&メスのコウバコガニの引き換えをはじめ、会場には地物のお得なカニや かに汁、かに飯などがたくさん用意されrています。
入場は無料で地物かに引き換え券を持っていなくても楽しめるので、ぜひ立ち寄って覗いてみてください。
※加能ガニはずわいがに(オス)の石川県ブランドで爪に石川県産を示す水揚げ港の名前の入った青いタグが付けられています。
またメスのズワイガニはコウバコガニ(香箱がに)と呼ばれていて、オスに比べ小ぶりですがオスにはない内子・外子が美味し、地元では好んで食べられていますが、資源保護ため漁期は11月6日から翌1月10日までと短くなっています。
当日(11月20日)会場ではカニの販売が行われますが、天候によっては数に制限があり、"抽選券付かに引換券"を持っている方が優先となるので、持っていない方はカニを購入できない場合もあります
※抽選券付き地物かに引換券/2,500円は完売しています。
詳しくは、石川県漁業協同組合 輪島支所までお問い合わせください
輪島市鳳至町下町166
TEL:0768-22-1485
イベント当日、マリンタウン特設会場に隣接した朝市駐車場(有料)は無料で利用できるそうですよ
輪島市の名勝・棚田の広がる白米の千枚田で2011年11月12日からはじまったソーラーLEDライトを使ったライトアップイベント"輪島・千枚田あぜのきらめき"を見てきました
千枚田付近はしばらくは見物の人で混み合いそうだったので、当分行く予定はなかったのですが・・・
明日あたりからは朝晩の冷え込みが厳しくなりそうとの予報もあり、親戚の家に用事に行ったついでに話のネタに見に行ってきました
能登ふるさと博で灯のイベントして行われ好評の"あぜの万燈"のキャンドルをソーラーLEDに変えたのが"あぜのきらめき"。
"あぜの万燈"では30,000個のキャンドルが灯されましたが、"あぜのきらめき"ではキャンドルがピンク色の12,000個のソーラーLEDに替わり千枚田を彩っていました
とってもキレイでしたよ
"あぜのきらめき"の開催期間は2011年11月12日からクリスマスの12月25日まで(予定)
開催時間は午後5時から午後9時頃までで、イベント開催期間中の夕方から夜にかけては千枚田周辺の交通混雑緩和のため、路線バスが増発運行され、お得な割引乗車券も販売されるようです
輪島駅前⇔白米間の路線バスの料金は確か通常片道470円(往復940円)ですが、あぜのきらめき"開催期間中は往復500円で利用できるお得な割引券が輪島市観光協会と北鉄輪島旅行センター(いずれも道の駅輪島内)で販売され、この券は輪島市内の提携宿泊施設でも買えるように現在準備中とのことです
◇輪島市観光協会(道の駅輪島ふらっと訪夢内)TEL0768-22-6588
◇北鉄輪島旅行センターTEL0768-22-2314
■バスの運行時間(所要時間約20分)
輪島駅前→白米 白米→輪島駅前
15:50→16:10
16:35→16:55 16:55→17:15
16:45→17:05 17:19→17:39
17:20→17:40 17:50→18:10
17:50→18:10 18:34→18:54
18:20→18:40 19:10→19:30
■2011年11月13日(日)20時頃の利用状況
千枚田ポケットパークの駐車場は混雑していましたが待つこともなく駐車できました
千枚田ポケットパーク売店の営業は既に終了していてちょっと寂しかったかも
2011年9月13日、大型クルーズ客船"ふじ丸"が輪島港の客船埠頭に寄港しました
ふじ丸が輪島港に寄港したその日(2011年9月13日)、輪島沖の七ッ島(無人島)海域では脱北者と思われる9名を乗せた木造の小型船が見つかり大騒ぎの一日で、一時は最寄の輪島港に入港するのではとの情報も飛び交っていましたが、結局金沢港へと曳航されていきました
事前に公開されていたふじ丸の予定表に寄れば9月13日(火)は、
14:00/ふじ丸入港・入港歓迎式
17:30/お見送りアトラクション(大屋保育所、朝市音頭、御陣乗太鼓)
18:30/ふじ丸出港
ふじ丸は6月に次いで今年2度目の寄港。
2011年の大型クルーズ客船の輪島港への寄港はこれが最後です
ふじ丸を所有する商船三井は3月11日に発生した東日本大震災に対する被災地支援活動として、4月11日より岩手県の重要な3港(大船渡港、釜石港、宮古港)へふじ丸の派遣を行い、のべ4,451人の被災者が利用しました。
竜ヶ崎(輪島市輪島崎町)の岬とふじ丸
陽も落ちもう間もなく出港です
輪島市塚田町~稲舟町地内の国道249号線から見たマリンタウンの客船埠頭
画像が縮小されているので、ふじ丸がどこにいるのかわかりづらいですね
ふじ丸の船尾近くにはタグボートが見え出港間近のようです。
明かりの灯ったふじ丸がゆっくりと岸壁を離れていきます。
少しづつ向きを変えて港外へと向かっています。
背後は竜ヶ崎の岬や輪島市輪島崎町の街明かりです。
明かりを点けふじ丸を先導・見送りをするのは輪島港所属の漁船です
明かりが灯されライトアップされた船体ってとってもキレイですね
もうすぐ輪島港港外です
2011年8月 8日(月)輪島港客船埠頭に停泊中の"海王丸"で"セイルドリル"が行われました
セイル・ドリルは、岸壁に停泊したまま帆を張る訓練のことで、訪れた人たちに優美な姿を披露しました
海王丸は"海の貴婦人"と呼ばれ、姉妹船の"日本丸"は帆を広げたときの姿から"太平洋の白鳥"と呼ばれています
すべての帆を広げることを総帆展帆(そうはんてんぱん)って言うそうで、海王丸の総帆数は36枚、帆の総面積は2,760 平米あります
セイルドリルを見る予定はまったく無かったのですが・・・
運良く輪島市街で打ち合わせがあり、せっかくの機会なので、帆を張った"海王丸"を見てきました
竜ヶ崎の岬(輪島市輪島崎町)と"海王丸"。
とっても輪島らしい光景です。
青空と白い帆のコントラストがとってもキレイでした
限られた僅かな時間でしたが大満足
この日は夏らしいとっても暑い一日で、クルマの温度計では外気温は33~34度
この暑さはもうしばらく続くそうです
帆を張った帆船ってかっこいいって改めて思いました
真横から見た"海王丸"
マリンタウン(河井浜埋立地)を走る道路から撮影。
高台にある市営野球場(輪島市稲舟町)から見た"海王丸"
海王丸の向こう側は輪島港(漁港)や輪島崎町周辺の家並みです。
輪島港(漁港)の荷捌場から見た"海王丸"。
夕方近くで、帆はたたまれてしまっていました
2011年8月7日、独立行政法人航海訓練所が運航する大型練習帆船"海王丸(海王丸II世)"が輪島港に寄港しました。
1989年に竣工した"海王丸(海王丸II世)"は、1930年に進水して以来約半世紀にわたり「海の貴婦人」として親しまれ1989年にした初代海王丸のあとを引き継ぎ、日本を代表する大型練習帆船として活躍中で、姉妹船として1984年に竣工した日本丸(日本丸II世)がいます。
輪島港客船埠頭(マリンタウン)に接岸中の海王丸
。奥に見えるのは輪島港(漁港)や竜ヶ崎の岬、輪島市輪島崎町あたりの家並みも見えています。
1989年9月に退役した航海練習船初代海王丸は、伏木富山港の新湊地区(富山新港)内に建設された海王丸パーク(富山県射水市海王町)に係留、保存されていて、船内を見学(有料)することもできます。
海王丸のフィギュア・ヘッド(船首像)は横笛を吹く女性の「紺青」で、1989年に引退した海王丸から海王丸II世に引き継がれたものです
■海王丸の輪島港寄港スケジュール
入港:8月7日(日)10:00
出港:8月11日(木)10:00
入港中の行事予定
8月 7日(日) 10:40~11:00 入港歓迎式
8月 8日(月) 13:00~16:00 セイルドリル
8月 9日(火) 9:00~11:30及び13:00~16:00 船内一般公開
8月11日(木) 10:00~ 登しょう礼
海王丸II世主要諸元
1989年9月15日竣工(造船所/住友重機械追浜造船所浦賀工場)
4檣バーク型帆船
航海速力約13ノット
総トン数2,556トン
全長110.09 m
垂線間長86.0 m
全幅13.8 m
型幅 10.7 m
総帆数36枚
帆の総面積2760 m2
メインマスト高43.5 m(船楼甲板からの高さ)
最大搭載人員199 名
航続距離9,800海里(約18,150 km)
主機 ディーゼル機関(1,500ps×2基)による機走可能
海王丸の後継として就役した海王丸II世は先代に比べて大型化し、日本丸II世(1984年」就航)で培われた建造技術をさらに進歩させ、日本丸II世をしのぐ帆走性能を得、最速の帆船に贈られる「ボストン・ティーポットトロフィー」を4回受賞(日本丸II世は3回受賞)するなど優秀な帆船として知られています
輪島港客船埠頭から見た夕暮れ時の竜ヶ崎の岬(輪島市輪島崎町方面)
イルミネーションの灯った海王丸の舳先越しに見た竜ヶ崎
夕陽と帆船、とってもキレイでしたよ
あたりが暗くなるまで、時間を忘れてずっと見とれていました
ライトアップした海王丸
入港中は各日とも日没から22:00までイルミネーションが点灯するそうです。