初めての早朝散歩

先日夜中の３時頃から延々とあまりにうるさく師匠が鳴くもんだから

夜が明けるのを待ってついに一緒に散歩に行くことに

５月１１日早朝、この日はめっちゃ寒い日だったのに、なんてこったい　



ワンちゃんの散歩と鉢合わせしたくないけど、暗いと師匠が見えないんで仕方ない　

首輪やリードはまだ危険なんでつけられないけど、ちゃんとお散歩できるかな～



お散歩コースは家の裏道、誰にも会いませんように（人、犬、猫、車）




そして、喜びいさんでお外に出た師匠ですが、いきなり・・・






えっ、そこから飛び降りる気？　



要壁の上のブロック塀から、地面までは２.５m以上ありますが

土の上を選んで、軽～くジャンプ　

猫にとっての高所ってどれくらいなんだろ？



こちらが師匠のお散歩コース



向かって右手ののり面は、歴代猫達から受け継いだ陣地であり

師匠の狩りの場でもあります

我が家にお客様が襲来した時はここの茂みで時間つぶしもしてる

野ネズミやスズメさんをハントするのも、トイレも多分ココだと思われます

こんなところに紛れこまれたら、絶対見つけられないし

ノイバラがいっぱいで、人も犬も茂みに入っていくことは不可能

師匠にとっては絶好の陣地なのであります

おまけにレオたちのお墓もあって、見守られてる心強さもあるんでしょうね



この上は道路で交通量はそこそこありますが、防音壁が続いていて道路には出られない

ここから先はダメってちゃんと受け継がれてるみたいです

下の道は農道みたいなもんで、ほとんど車は通らないけどワンちゃんの散歩多し

邪魔が入らなければいいなぁと思いながら、いざ出発




ここからは動画で・・・



師匠と早朝散歩




リードなしでも、途中までは上手く散歩できてたんだけど

はるか前方にお散歩中のワンちゃんを発見してから立ち止まり

しばらく歩くのを止めてしまった師匠

草むらに入ろうかどうしようか、迷っていたようにも見えたけど

今度は後ろからやってくるお散歩中のワンちゃんを見つけた

挟み撃ちはマズイよな～と思っていたら

師匠はダッシュで走り去り、こんどは要壁の上にジャ～ンプ

ブロック塀の上からワンちゃんを悠々と見下ろしてました。



しかし、私はぴよ～んとそんなところに上がれませんからねぇ　

来た道を慌てて走って戻り、師匠の元へと急ぎました　



こんな調子なので、危険を察知すると私の制御は不能

抱き上げるなんて全く無理だし、できたとしても逆効果になってしまうのです

でも、一緒に散歩して思ったことはやっぱりめちゃめちゃ師匠は用心深いということ

車に関しても、そこまで避難しなくても～というくらいまで逃げるし

上手に側溝の縁を歩いて、団地の道へ入るので道路に飛び出すということもない。

師匠が冷静な判断ができる状態なら、全く危なげのない行動に感心しました。


今の段階ではリードやハーネスは師匠の冷静さを妨げるような気がする

やっぱり無理強いはパニックを引き起こすだけだよなぁ

焦ってはダメだよなぁと自分に言い聞かせる





初めての散歩にしたら、上出来だよ

師匠、これから二人三脚で頑張ろうぜ～










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