レオままの気まぐれ猫日記

花とにゃんこが大好きなレオままのつぶやき、ぼやき・・・ 「我が家の猫事情」

2012秋の花壇

2012-10-30 11:38:53 | 猫と花
いつからか、gooブログでは1年前の記事をメールで教えてくれるようになったんですが

記事を見てビックリだったわ

去年とまったく同じような写真ばかりで(汗)

まぁ、それでも気にせず記事にしますけどね(笑)




金木犀の1番咲き 写真の日付は10月2日でした



まだほとんどのつぼみが白っぽいけど、この頃が1番香りが強いかな?

普段は気にも止めない目隠しの木だけど、この時ばかりはその芳香で「咲きました~」と教えてくれる




今年は台風の影響もなく、10日以上楽しませてくれました

ただね、ちょっと大きくなりすぎたんで、花が終わった今、一回り小さく散髪しようと思ってます



こちらは今月初めにポツポツ咲き始めたマリーゴールドとコスモス



中旬にはぐんと花数が増えました



宿根バーベナとペチュニアは切り戻していたのが盛り返してきました





ブルーサルビアともう1つのインパチェンスも涼しくなって元気に

ムスカリも猛暑に耐えて生きてたんですね、存在をアピールしてきました





そして、クリスマスローズ

コチラも新芽が元気に出てきたよ~

こぼれ種を拾い上げたベイビィちゃんも負けじと新芽を出してます(いつか嫁に行けるか?)





これはチューリップの眠る鉢にはびこったバコパを押しのけ

なぜかトレニアが顔を出してきたとこ(苦笑)植えてないのにぃ

ここにはビオラを寄せ植えしようと思って買ってきたのに、トレニアが可哀想で

ビオラはポットのまま待機中




去年からの持ち越しのガーデンシクラメンとプミラはビンビンに元気~




大株に育ったダイアンサスが枯れて、鉢をひっくり返したら根切り虫がうじゃうじゃで(涙)

新たに2つ苗を買ってきました。5年くらいは生き延びてほしいなぁ





最近脇役から主役なみに成長したシロタエギクを散髪して新たに寄せ植えに

今はスカスカだけど、春にはこんもりなってほしい





で、1番の大仕事はメインの植え替え(こちらは花の大きなパンジーにしました)



今回はペチュニアの元気がイマイチだったんで、容赦なく引っこ抜けた(笑)

今年春に咲いたチューリップの球根がそのまま埋まってるはずだけど、来年咲いてくれるかな~


マラコイデスはほったらかしてたら、また種から再生してくれたけどちょっと密集しすぎかしら?

植え替えたいけど、触ると枯れるような気がして怖い




ブラキカムも元気を取り戻し、少し花が大きくなりました




ミニダリアも今頃元気になってどうすんの? これからどうしてやればいいんでしょ?






というわけで、気が付けば師匠が登場しませんでしたね(汗)


代わりにといってはなんですが、例のメールで嬉しい記事に巡り会えたので

お時間のある方は、去年の今頃、幸せの絶頂にいた私の記事を覗いて行ってね


レオに逢えるよ 







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レオまま的猫考

2012-10-27 22:47:12 | 猫日記
10月はブログ記事にしなきゃいけないネタがあったのに

私がおサボリしたせいで、すっかり記事がずれちゃいました

まず、10月9日は4年前師匠がレオまま家に来た日

そして、10月21日は9年前レオがうちの子になった日

こんな大事な日の記事を書き落とすところだった(汗)



前記事のコメントを読ませて頂いたり、お返事を書いてて思ったことを少し書いてみたいと思います。

動物の性格、持って生まれた部分もあるけど、生まれてから1,2ヶ月の育った環境の影響は大きいと思う

今まで私が出会って一緒に暮らしてきた猫と師匠との違いは、仔猫の時に人間と触れ合ったかどうかということ。

それも仔猫の時に人間に抱かれたり可愛がってもらえたかどうかが問題

野良猫なのに、とっても人なつっこい子は小さい時に可愛がられた経験がある子だと思う

歴代の猫も比較的手のかからない聞き分けのよい子だったのは、人間に助けを求めてきた子だったり

飼い猫が子供を産んで、もらってくれと保護したケースがほとんど。

こういう子はサバイバルの経験もないし、人間を頼ろうとしてる感じ

そして、助けてくれてありがとうっていう感情を持ってるような気がする

レオもそう、橋の下に捨てられて、しばらくは団地の子供たちがみんなで面倒を見ていた。

昼間はみんなに抱かれたり、ミルクをもらったりして、夕方にはダンボールごと橋の下に返されてたっけ・・・

うちの子になってからも常に抱っこされてたし、いつもくっついてるのが当たり前な生活をしてた。

だけど師匠は、その時期人間と触れ合ったことがないのだ。

人間からご飯をもらったり、抱いてもらったことがない。

それどころか、母猫に人間は怖いんだよ、信じちゃだめと教えられ、人間から遠ざけられた。

そして、狭いところで怯えているだけなのに、長い棒で突かれたり、石を投げられたり・・・

学習したのは、人間に対する恐怖心と不信感だけってことなんだろう

それでも母猫に守られて、愛情いっぱい育ったはず。

母猫に甘えてお乳をもらって、身体をなめてもらうことはあっただろうけど

人に抱かれるという感覚は知らずに育ったはずだ。

おまけに助けてほしいなんて思ってもないのに、勝手に捕まえられて、閉じこめられた感があったのかも。

そう考えると、師匠の行動ってどれもこれもそれなりに意味があるものに思えてならない。

甘え方はスリスリゴチンしか知らない

もみもみ行動をしない

抱かれるのは嫌いで、半端なく抵抗する

お腹空いた、ご飯ちょうだいなんて言わない(自分で調達する)

出されたご飯も警戒して、すぐには食べない

狭いとこ(避難経路がないところ)が嫌い

箱や袋も入らない(捕獲される恐怖心)


そんな師匠が4年かけて少しずつ進歩している

レオままを信頼しきってるレオ兄ぃを見て、この人は大丈夫なのかな?

お布団に上がっても大丈夫かな?

このご飯、食べても大丈夫かな?

少しずつ確実に距離は縮まってきた。

レオが居なくなって、私を独占できる半面、少し不安がぶり返したのかもしれない

師匠があまり家にいない理由もなんとなく想像できる

普通なら、ご飯を貰いたいがために人の帰りを待ったり、愛想をしてくるんだろうけど

考えてみれば、師匠は家にいる意味がない

ご飯もそうだし、人に遊んでもらったり抱いてもらっても嬉しい感覚がないんだろうな

そう考えると、夜、師匠が家に帰ってきてくれるのは、今思えば

レオままと寝たいんだぁ~~~~~

私と寝る為に家に帰ってきてくれる

なんだかそんな気がしてならないのよねぇ


これからも師匠には人間と暮らす幸せを感じさせてあげたい

おじいちゃんになったとき、人間と暮らしてよかったなと思ってほしい

そのためにも、私はイソップ童話の「北風と太陽」の太陽のようでなければと思っている

北風で吹き飛ばすのではなく、じわじわと心の氷を溶かすべく

暖かさで師匠の心をつかみたいと思うのだ


1日の大半を外で過ごしてる師匠、夜だけでも私のベッドに来てくれることは

私って、愛されてる?

これって最高の幸せなのかもと、思いを強くした4年目の秋です






旦那が時々言う

そうやって玄関をちょこまか封鎖するから、師匠が警戒して帰って来ないんじゃないの?って

うーん、なんとも言えないなぁ

でも外泊はしないし、だいたい私の寝る頃を見計らって帰ってきてくれるし

時には不気味なくらいよい子で、帰宅と同時にひとりでベッドに直行することもあるし・・・

どうなんだろうねぇ


師匠のお出かけは心配でもあるけど、お出かけしてくれる時間があるからこそ

ここ何日かはブログの訪問やコメントもできるし、こうやって記事も書けたりする






やっぱり師匠の頭に「悪」のマークはつけないでおこう(笑)









あ~、お花の記事がまた延びちゃったわ











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サボリ出したら止まらな~い(汗)

2012-10-24 11:35:44 | 猫日記
うへぇ、気がつけば10月も後半

ちょうど1ヶ月ぶりの更新となってしまいました

突然の長期おサボリ中も気に掛けてご訪問下さった方

暖かいメッセージやコメントを下さった方、本当にありがとうございます。

忘れられなくてよかった、皆様には感謝です


更新が滞ってしまったのはちょっと・・・

まぁ、心が疲れ果ててしまったんですねぇ

仕事のことでもなく、人間関係でもなく・・・

原因はこやつです ↓↓



季節の移ろいとともに、日が短くなり夕方のお散歩も行けなくなってしまったせいか?

とにかく鳴きわめきが半端じゃない

大声&長時間、そして要求が通らないと人の背中や足で爪研ぎ&ガブガブ

まるで積み木崩しの親の気分(苦笑)←わかる人にはわかる

叱っても意味がないと思い、何度も何度も言い聞かせ哀願するも

そんなもん、知ったこっちゃないわと容赦のない師匠の態度に身体も心も疲れのピーク

あまりにうるさすぎて、旦那の雷がドッカ~ン

「もぉ、放り出せぇ」

こんな日が続いて、夫婦ともにダウン

確かに夜中も眠れませんでしたからねぇ

しぶしぶ、猫玄関を開けると、鉄砲玉のように出ていったら帰ってこない

結局の所、家に居たらいたでうるさくて眠れず

出て行ったら行ったで、どこかで悪さをしてるかも、喧嘩してるかも

猫の鳴き声に聞き耳を立て、帰りを待つ間に朝が来るといった状況で。


レオがいた頃はもっと家で過ごす時間が長かったのに、なぜ?

ついついレオと比べてる私の心が師匠に見えてる?

態度にも言葉にも出してないつもりだけど、なんだか心を見透かされてる?

それにしても、今まで何匹も出会ってきた猫の中にこんな子はいなかったよ

どう付き合っていけばいいのか、旦那も私も正直困惑ぎみ



なんとか師匠の行動を落ちつかせることはできないのかなぁ


しかし、あくまで人間の都合だから師匠には罪悪感はないよねぇ

これから先、果たして師匠とうまく暮らせるんだろうかと、ネガティブの沼に沈んでいったレオままです


こっちも心に余裕がなくなると、キィーって爆発しそうになるんですが

そこは猫、心得てるんですよね

たまによい子でお布団に潜って寝てくれる日も

あー、私って弄ばれてる?そんな日々が続く中、何をする気力もなくなりまして

しまいには、PCに向かうことさえなくなり、眠れる時には寝る生活をしておりました。


でもね、これではいけないと思い、元気を取り戻すため

窓拭きしてみたり、花壇の植え替えをしてみたり、出かけてみたりと

少しずつ気分転換に勤しんで、やっと復活

師匠とは「成せば成る」ではなく「成るようになる」の気持でしばらく様子見です

その頃撮ったお花の写真も遅ればせながらUPしていきますね




さて、私の言い訳はこれくらいにして、最近の師匠です

そう言えば、写真もほとんど撮ってなかったなぁ

だって、写そうにもいないんだもん





とある朝

そろそろお日様が恋しくなってきたよう





お昼寝場所が床からソファーに




伸びたり




縮んだり



たま~にこんなくつろぐ姿が見れるくらいで、よそ様の猫ちゃんがうらやましいっす




で、夜はと言いますとー

お土産ありの時だけ、勝手に猫玄関からこっそり入ってきます。

普段は「勝手口を開けろコール」に振り回されっぱなしだというのに



フードのご飯は、これまた好き嫌いが激しくて、なかなかお気に入りが見つかりませんが

彼にとってはコレ↑が1番の好物なのかもしれません(大汗)

そもそも最近の外出させたくないきっかけとなったのが、

ちょっと前に起きた「金魚の餌持ち帰り事件」だったので

今となっては、スズメさんorネズミさんだったらほっとしてる状況です





こんな、こんな師匠ですが、時にはこんなサービスもしてくれるので







やっぱり、大好きだよ

おうちの中では何のイタズラをするわけでも粗相をするわけでもない

住宅街に住んでなきゃなんの問題もない、賢くていい子なんだもの

宝くじでも当てて、豪邸ならぬ豪庭を手に入れたいもんだ






はぁ~、久々に記事を書いたら疲れたぁ

皆様の所にお邪魔をし始めてるんですけど、なかなかコメントが残せなくてごめんなさい

勢いつけて夜に遊びに行きます。














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