2012年7月21日鑑賞(NO.010)
製作年:2012年
製作国:日本
配給:東宝
監督:羽住英一郎
脚本:福田靖
原作:佐藤秀峰
出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、仲里依紗、三浦翔平、平山浩行、伊原剛志、時任三郎、他
ホームページ:http://www.umizaru.jp/index.html
【あらすじ】
世界最大級の天然ガスプラント“レガリア”爆発事故から2年。仙崎大輔(伊藤英明)は自ら志願し、海難救助のエキスパートであり最も危険な事案に従事する“特殊救難隊”で、後輩の吉岡(佐藤隆太)と共に海難救助の最前線にいた。嶋副隊長(伊原剛志)の指導の下、日々苛烈な任務をこなしながらも、充実した日々が過ぎてゆく。大輔の妻・環菜(加藤あい)は2人目の子どもを身籠り、吉岡にはキャビンアテンダントの美香(仲里依紗)という恋人が出来ていた。そんなある日、羽田空港に向けて飛行中のジャンボ旅客機のエンジンが炎上する事故が発生。飛行困難な状況に陥った旅客機の救助方法が検討される中で、総合対策室の下川救難課長(時任三郎)は、夕闇が迫り視界が悪くなる状況にもかかわらず、前代未聞の東京湾への着水を提案する。しかし、海上着水に成功したとしてもジャンボが浮いていられる時間はわずか20分。機体が沈む前に乗客乗員346名全員を助け出す事が出来るのか!?さらに、その飛行機には美香も乗務していた。特救隊や現場に駆け付けた第5管区の服部(三浦翔平)、警察、消防、現場周辺の関係機関を巻き込んだ空前の大救出計画。日本中が固唾を飲んでその行方を見守る中、旅客機の村松機長(平山浩行)は東京湾着水に向けて降下を開始する・・・。その先には、予想もしない事態が仙崎たちを待ち受けていた・・・。
【感想】
『海猿~LIMET OF LOVE~(ネタバレ注意) ★★★★☆』、映画『THE LAST MESSAGE 海猿 3D(ネタバレ注意)』と同じく、伊藤秀明ファンの友達と鑑賞しました
私はこの『海猿』は伊藤英明ファンの友達と一緒に映画館に毎回、足を運んでいますが今回の『海猿』が今までで一番良かった
映像の迫力もあり、ストーリーも良かったです。
なによりドラマから映画と長い作品なので、色んな意味でチーム『海猿』って感じです
出演者、スタッフがまとまってた感じがします。
先ずは
英明ファンのお友達のお言葉をかりた感想ですが、
「皆、年取ったなぁ~!!でも、今回はストーリーに無理が無かったのが良かった。」だそうです
そして「英明!!最高~。ぎゅっ~ってしてほしいわ~」だそうです
後、「今回、後輩の吉岡(佐藤隆太)が前に出過ぎてない?」だそうです
英明ファンのお言葉は鋭く、優しく、面白い(爆)
でも、今回は本当に良かったです
はっきり言って、私的にはシリーズもんだし前回の3Dがさっぱりだったので、全然期待していませんでしたズゲズゲ言ってすみません
まぁ~!!私の期待を良い方に裏切ってくれました。
今回は何回も感動&鳥肌がたちました。
特に良かったのは吉岡の彼女役の美香(仲里依紗)がとても良い演技をしていたと思います
何が良かった?って言われると。ここのシーンとか、ハッキリ言えないんだけど。
いつもの仲里依紗の役、キャラクターとは違い。女王様的な感じじゃなかったのが良かったのかなぁ(笑)?
ここの部分は毎回だけど。
やっぱ!!救助するシーンはドキドキするね
そして毎回、死んだと思わせといて・・・実は。ってシーンがありますが、今回ももちろんあり。今回は吉岡が飛行機と共に海に沈んで行くんだけど。
ここで誰もがあ~!!死んだ!!と、思うんですが今回も無事救出。全員無事で良かったと、とてもイイ感じでラストを迎えた訳です。
そして救助の後の仙崎大輔(伊藤英明)と妻・環菜(加藤あい)と太陽との
このシーン
とっても素敵なシーンです。
そして大輔と環菜の間に二人目が産まれる予定なんだけど。
環菜「先生に男の子か女の子か教えてもらったけど知りたい?」
大輔「う~!!知りたいけど我慢する・・・」
環菜「でも、知りたいでしょ。」
大輔「知りたい。」
って、言った所で終わってしまい。
私達には男の子か女の子か分からなかったのですが、これって次回ありって事ですかね?
こんな幸せそうな家族を見て。私と友達はなぜか?凄くブルーに・・・
『普通だったら私達もあんな幸せがあったのに』と、お互いに思って訳で・・・
ハッピーな気分になれたのに、なぜか?微妙に二人はどんよりして映画館を後にした訳です(涙)ここの私達は二人のブルーな気分は映画とは全然関係ありませんあしからず。
追伸:私はパパが子供を肩車する姿に萌え~なんです。(言い方が古!!(汗)ですが・・・)
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