奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

「神の教師たちは世界を信頼している」って?

2016年09月29日 05時41分37秒 | ご感想!&ご質問と回答!
数ヶ月前にSさんから頂いたご質問と
その回答です(回答に少し加筆しています)





のりこさん、こんにちは。

質問させてください。

マニュアル(中央アート出版社)の52ページの4に、
「神の教師たちは世界を信頼している。」
とあります。

これは、決断の主体としてのわたしたちが(自我の)世界を信頼している、ということかと思うのですが、

次に、
「なぜなら、彼らは、世界はそれ自体が作り上げた法則によって支配されてはいないと学んだからである。」
となっているところが、ひっかかるんです。

どうして、なぜなら、なのだろうと。

なぜならの後に書かれていることは、その直前の信頼している、ということの理由になるの?と

なんていうか、矛盾しているというか、だから、これ、なぜなら、じゃなくていいんじゃないのかな、と。どうしてJは、わざわざなぜなら、としたんだろう?と思ったんです。。。

こんな質問、という感じはするのですが😅
どうぞよろしくお願いします。







こんにちは✨

今のSさんの目線(視覚)が、書いてある場所にいないから、

「その意味がわからない。どうしてJは、、」

と思う状態にある。
それを認める必要があるようです。




そこの文章で書かれている世界は、正しい心の状態で見られている世界のことで、赦された世界のことですね。

実相を歪めることは、不可能で 自我と同一化しても 実際なにもできていなかった。

神からのもの以外何も無かった。
という正気の目で全てを認識している状態。

神を全面的に信頼することなんですよ。と言っていますね。



世界を信頼している
とは

「世界は何ももたらしていない。」と
世界の無罪性を100%信頼している。
確信している。ということですね。


世界は結果だった。
原因は、私の間違った決断だった。





分離を思い描いた自分が
分離を決断したけれども
分離は引き起こせなかったんだ。


原因は無因だった。であれば結果も無だったんだ。



私は、何も出来なかった。
何もわからなかった。
誤創造において完全に無力だった。


神の力だけが私の持ち得るものだった。



これを認めることは、自分の負けを認めることなんですね。





Sさんの中で、今迄 抑圧されてきたもの

それが浮かび上がりつつあって、無意識レベルでそれに反応して抑圧し続ける。
ということが生じているのかもしれません。

あまりにすごいもの(と思っている)が認識されそうになり、

自分に隠したまま、すり替えや否認や抑圧が展開されるという。。

それも実践の通過点としては一般的だと思います。

いずれ、そのまま見つめることができると思います。





👆これ(抑圧せず見つめること)
が、嫌だったわけです








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