はしもと紀子の風だより

はしもと紀子の今日の出来事をお伝えします

3月21日(水)

2007年03月21日 | Weblog
 昨日は選挙で特筆することもなく、今日は午前中、生涯学習センター3階で開催された「絵本フェステイバル」(主催は「子どもの文化」ネットワーク;高槻市協働活性化モデル事業)に行きました。ちょうど人形劇が始まるところで、床には1~2歳かと思われる小さい子どもたちが座り、後方では子どもを抱いたお母さんや高齢者の方々が座って、満室でした。
 
 いちゃもん&にわか座の「二つのちいさなおはなし」で、登場するのはアヒルとワニの子どもとにわとり。アヒルとワニのさりげなく普通にある、日常の子ども同士の遊びのようすをやさしく切り取った場面でした。その会話に小さな子たちがおなかを抱えて笑い、立ち上がったり座ったりしながら食い入ってみている様は自然に微笑んでしまいます。あんなに楽しそうな子どもたちを見ていると、あんなに笑ったことのない子もいるのだろうなとも思えてきました。どの子もみんなが幸せに包まれて、心から笑えるそんな社会を作りたいとつくづく思いました。