手打ちそばうどん ひでちゃん （鹿沼市） ※2023年現在不明

　久々に「栃ナビ」の自分のページを更新しようと覗き、
どんなお蕎麦屋さんが紹介されているか、また行ったことのある
お店を「お気に入り」に追加しようと目を通していたら
このお店が紹介されていたので驚いた。

　実は最近、このお店の前を通ることがあって、ここが
「蕎麦屋さん」になっているのを知っていたからである。
　確か昔は「ラーメン屋さん」だった記憶がする。

　そこで早速伺うことにした。

　鹿沼インター通りを楡木町方面に走り、突き当りの国道２９３号線を
左折する。直ぐに追分の道を右側（道なり）に鼻先を向けて走り、
後５～８００メートルも走れば小倉橋を渡って西方町だなと思う道路
右側にある。旗が立っているし、やや右曲がりのコーナーで看板も
大きく出ているし、ジュースの自動販売機も並んでいる。

　写真奥に進むと小倉橋があり西方町になる。そして道なりに走ると
新しく出来た西方町の「道の駅」が道路左側にある方向で、
写真手前（右方向）が楡木の町に入って行く方向。勿論この道は
「国道２９３号線」です。

　所　在　：　鹿沼市亀和田町９０７－２　

　時　間　：　１１：３０～１４：００、１６：００～２１：００
　　　　　　　（お店の壁に書かれていた）
　　　　　（栃ナビ情報：１１：００～１４：００、１６：３０～２１：００）

　定休日　：　木曜日

　店　内　：　カウンター：９人
　　　　　　　座敷（板間）：４人×２、その奥に別室？
　　　　　　　その他別棟有り（ソファーとテーブルが見えた）
　　　　　　　（栃ナビ情報：隣接するカラオケスタジオあり）

　駐車場　：　１０台前後？（お店の前の道路：コーナーになっている）
　　　　　　　（栃ナビ情報：２０台）

　Ｈ　Ｐ　：　口コミ情報等あり

　１月の平日、午後１２時２７分入店。先客（１人）がカウンターで
定食を食べていた。テレビが点いていた。民主党小沢議員の話が
流れていた。テレビの良く見える側のカウンターに座る。
（カウンターがくの字になっている）
　女性がおしぼりとお茶を持って来てくれた。

　「栃ナビ」では「けんちんうどん」を推薦していたが、敢えて
「もりそば」を注文した。

　目の前で「もりそば」が出来上がってくるのが見える。そして、
女性が運んで来てくれた。（カウンターの中はご主人が一人）



　そばですが、まずはその量に驚かされた。他のお店じゃ確実に
大盛りだと思った。
　麺ですが、２０センチぐらいまでの長さで四角かったり、平麺
だったりが混ざっている。だけど、長くないからそれほど気には
ならなかった。それにしても透きとおるような色（鹿沼市だけに
「さしみこんにゃく」を思い出してしまった）で粒粒の入り方も
まさに「さしみこんにゃく」風？　しかし味はまさしく蕎麦です。
　歯ごたえは、短めなので顎が疲れることはない。（長くて
量が多いところでは、結構疲れるお店もあった）それにコリコリでも
ないからかもしれない。どちらかというとシコシコってところかな？

　蕎麦汁は、やさしい甘さがする。麺にチョコッと浸けるより
半分ぐらいかそれよりももっと浸けてもいいんじゃないかな？

　薬味は、ねぎとわさび（完全にチューブもの）。わさびは
「チューブのわさびか～」とちょっとガッカリしたけれど、
小皿がおでん（コンニャク、ニンジン、チクワ、大根）だったので
このチューブわさびをつけて食べたら（和がらし代わりに）
これがまた鼻にツ～ンときて美味だった。（やはり和がらしには
敵いませんが・・・）

　食事が終わってお茶を飲んでいたが、お店の二人とも
テレビに見入っていたので、蕎麦湯のことは聞かなかったし、
頼みもしなかった。（お会計のときに何も言われなかったので
もしかすると出ないのか？頼まないと出ないのか？わからない）

　午後１２時４０分、会計を済ますとき、何気なし風に
「いつからここはお蕎麦屋さんになってんですか？」と尋ねてら、
「去年の今頃からです」とお主人が答えてくれた。

　車に戻り、このお店の写真を撮ろうとしていたら、２組（２、１）の
お客さんが店先に車を止めて入店してた。

　今度は「けんちんうどん（つけ汁がけんちん汁）」を食べてみようかな。
　
　尚、詳しくはＨＰ、情報雑誌、情報検索（ＰＣ）で調べてください。
　一度食べてみてください。