goo blog サービス終了のお知らせ 

ノッポの放冗記

エンジニアとバスケのどうでもいい体験・知識・情報を綴ります。行くボールのながれは絶えずして、しかも私の本に帰ってこず。

Shizuoka

2022-03-04 23:25:10 | Family

 32年前、はっきりと覚えていませんが、3土-4日にかけて1泊2日で静岡大学を受験したはず。

 工学部だったので受験場所は浜松でした。

 高校2年時の成績は下の下で450人中420~30番の低空飛行状態、秋から塾へ行き始めて勉強する習慣が少し身に着いた影響か、3年時は少し持ち直すも急に上がるわけでなく秋までは200番台をうろうろしていたような記憶があります。

 志望校調査票には1年時:名古屋、2年時:名古屋工業、3年時:金沢といった具合に、婚活サイト?見合いサイトの如くだんだんと実力とのマッチングが進み、秋に先生からは富山が現実路線かなと通達されるも近くて面白くないと拒否すると、鳥取や島根を提案されました。

 当時、山陰への行き方すら分からず、石川県からの進学実績自体が?なので逆に現実味がありませんでした(翌年、バスケットボール部後輩が進学したが)。

 夏からの頑なな基礎鍛錬が秋以降に身を結んだかどうか分かりませんが、冬前には100番台に上昇、初年度だったセンター試験もそれほど悪くはなく、受験校選びに臨むことに。

 3年夏から本格的に始めた受験勉強でしたが、勉強量と比例して理解度は進み成績も上昇したので、勝手に最高到達点には至っていないと勘違い?

 浪人を前提に合否半々判定の大学を選び、金沢と静岡が候補に上がりそのまま受験となりました。

 結果は、前者が前期試験合格だったのでB日程だった静岡の結果は抹消されてそのまま分からず。

 浪人して上位大学を目指す気概は合格の余韻に浸ってしまい雲散霧消、ここから堕落?の大学生活が始まるのでした。

 それから浜松には2013年に企業セミナーで訪問、23年ぶりでしたが当時の記憶はほとんど無く、感慨に浸るまでもなかったですかね。

 そんな受験ストーリーですが、ただいま長女がその真っ最中。

 結果はどうなるのか分かりませんが、彼女自身のこれから長い人生の1ページになることは間違いありませんね。


Graduation

2022-03-03 23:20:21 | Family

 長女が通う緑の高校の卒業式でした。

 昭和生まれで体育会系労働基準で四半世紀を過ごしてきた体質からすると道義的に立て続けの休暇というわけにはいかないかなと参加せず妻だけ行きました。

 高校くらいになると自我に目覚め、式が終わっても親御さんとはともにせず、友人たちと形式上ながら最後のときを過ごすので、行っても親子らしいことは無いかなと想像していたらそのとおりだったようで、妻は独りで向かい、とぼとぼと独りで帰ったよう。

 高校受験合格発表から早や3年、本当にあっという間だったように思えます。

 英語サークル、SGクラス、新型コロナ禍、受験勉強といろいろとありましたが、彼女なりに満喫できたでしょうかね。

 来週の合否結果で人生の岐路を迎えますが、小学校のときの新体操から始まり中学も同様、さらに高校受験、そして高校生活とほぼ息抜きなしで駆け抜けてきた彼女の10年くらい、しばらくはあまり機会の無かった「余暇」を過ごしてくださいな。

 


Settlement

2022-02-27 23:12:53 | Family

 今朝のANTIQUES練習は中央体育館でした。

 正規?コートは市民体育館と比較して広く感じますね。

 

 

 

 今回の東京行で自宅に忘れた学割きっぷの払い戻しのため金沢駅へ。

 14,960→11,960円で3,000円の得が、結局は手数料が220円、さらに窓口の待合いが長引いて駐車場の無料時間が過ぎて300円、計520円の損になりましたがな。

 今回の旅路の経費は、

 金沢⇔東京:約28,000円/往復・人×3人=約84,000円

 宿泊:約6,600円/泊・人×3人×2泊=約39,600円

 食事:昼は1,500円/人くらい、夜は3人で10,000円くらい→約30,000円

 ∴計150,000円くらい

 金沢⇔東京は割引きっぷがあるので安くなっていますが、住まい下見の旅路の鉄道経費があるのでおおよそこんなものくらいでしょうか。

 そんななかの2 %とは言え、がっくりですな。

 


Tokyo

2022-02-26 23:50:17 | Family

 朝食は部屋食が面倒なのでロビーで摂りましたが、後ほど妻からはブーイングの嵐。

 と、逆に人は居ないのですがね。

 

 

 

 2日目、さいたま妹が長女用弁当を持って応援に駆けつけてくれました。

 彼女とは約3年ぶり、新型コロナ禍で帰省もままならず、昨年は甥の受験関係で金沢へは来ていましたが、「都会」ウイルス拡散を懸念して両親とソーシャルでスタンスで会ったくらいだったよう。

 甥は受験再挑戦で第一志望のナショナルスクールは断念するも、プライベートスクールの名門校に合格、彼女も安堵したような。

 ありがとうございました、そしておめでとうございます!

 しばらく立ち話をした後、最寄り駅で別れまたぞろ住まい下見の旅路へ。 

 

 

 

 井の頭恩賜公園は初めて。

 

 

 

 あちこち巡って、昼食は吉祥寺の中道通り商店会のTALK BACKで。

 自動車を所有や運転の機会が限られる東京では郊外店よりこのような商店街が健在、コロナ禍?と思われるくらいに人出があります。

 

 

 

 午後からも旅路は続いて、夕方にキャンパスへ戻って出待ち。

 途中の御茶ノ水駅、此方の大学の方が良かったのではと後の祭り。

 

 

 

 再会後、ホテルに預けていた荷物を受け取り、一同帰路の途へ。

 

 

 

 50才を過ぎたのでJR西日本おとなび会員となり、東京往復きっぷは割引、そして4日間の滞在に限り首都圏のJR路線をこのきっぷ1枚で自由に使用できます。

 以前、北陸新幹線の開通前、上越新幹線乗り継ぎの際は空路に対抗?する形で年齢に関係なく設定されていましました。

 今回は7年ぶりでしたが、住まい下見の路線はほとんどが私鉄だったため、ほとんど恩恵にあずからずでした・・・。

 

 

 

 次女は実家にもう一泊、夕食は吉野家テイクアウトでした。

 

 

 

 今回、次女は不在でしたが、3年前の名古屋旅行以来の家族外泊でした。

 長女は中学までは新体操でほとんど休みがないままでしたが、高校受験も終わり落ち着いたのでその名古屋からさらに家族旅行をしようかと計画していた矢先にコロナ禍に見舞われ自粛といった具合です。

 なので、今回は家族で過ごす時間が久々にあったのではないでしょうかね。

 住まい下見の旅路では婦唱夫随ながら、途中から妻はランナー膝(腸脛靭帯炎)に見舞われたようでペースダウン、片やノッポはそんなことお構いなしで早く来いとペースメーカーさながらに先導といった具合で、周囲から別人同士にしか見られない「間」ができていました。

 それもまた夫婦なのですかね。


Tokyo

2022-02-25 23:28:22 | Family

 ホテルの朝食は新型コロナ対策の一環で部屋への持ち帰りはOK、そのため容器も使い捨てタイプが用意されていました。

 いろいろと経費がかさみますね。

 

 

 

 入学試験1日目、現地へ長女を送り届けると厳戒態勢?

 

 

 

 おまけに会場には想像を絶するほどの長蛇の列!

 これ、一同本郷三丁目や上野から来ているためか、実は正門向かって右側が大行列、反対の左側も開放されていますが閑散。

 行列に勘違いして並ばなければならないと思ってしまった深層心理?

 ま、無事入場できたようなのであとは試験での健闘を祈るのみ。

 

 

 

 そして、両親は住まい探しの旅へ。

 と、合否も分からず、おまけに可能性が高いわけでもないにもかかわらず、そんなことは経費と時間の無駄もいいところではと妻に言っても聞く耳持たず。

 こんな時間があるなら、マンホールカードの配布はまん延云々のため中止中ですので、鉄印のため東京近郊のローカル線駅にでも旅立ちたいところですが、返ってきた言葉は、

「何のために来とるげんて!」

 受験付き添いなので、住まい探しは合否判明後でも最悪何とかなるのでは、また下見せずとも資料で十分ではと思いますが、無駄足の旅路へ・・・。

 乃木坂好きの次女へ駅看板の写真を送信。

 

 

 

 午後からはこれまた無駄の極致?と言わざるを得ない保護者説明会なるイベントへ。

 合否も分からないうちから合格後の学校生活について聞かされても何のイメージも抱けませんがな。

 会場の駒場は熱分解と燃料電池プロジェクトでご指導を仰いだ先生が所属されており、新型コロナ禍前の2019年まではちょくちょく訪れていました。

 なので、今回は約2年ぶりと本郷ほどは間が空いていませんが少々久々感がありますね。

 近くの喫茶店で昼食を摂り、時間があるので生産技術研究所正門近くのお茶屋で小休止でした。

 

 

 

 

 

 説明会終了後、本郷へ戻って正門前の喫茶店で出待ち。

 入場が長蛇の列なら、退場は一時(いっとき)に集中しないよう時間割調整されて順次といった具合なので何となく行進行列のような。

 1時間近く待って長女が出てきたので再会、ホテルへ。

 

 

 

 夕食はこれまた妻が見つけた黒おでんの店へ。

 次女から、「出歩くな!」「自粛しろ!」のブーイング。

 ノッポ実家に独り取り残された嫉妬も交っているよう。