久しぶりの道の駅・時空のサーファー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホゼ・アグエイアス著　『時空のサーファー』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　をそのまま掲載しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『時空のサーファー』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第3章　
　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは1日少しずつ、ゆっくりやれば毎日がマヤン・ウェイ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続き

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「《ハーモニック・コンバージェンス》以降、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地球に何が起こっているのか、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お話しいただけますかァ？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここで音声が一時中断された、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だがしばらくすると、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銀河バリバリの街道エコーチャンバーを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通して不気味な排気音がうなりをあげ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョーおじさんがバカ笑いとともに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大声で歌いながら登場した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ワァ−イブ・アァァァウト！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　デンデヶンデ、デンデケデケデケ、デケデケデケデケ・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９６０年代のサーフィンサウンド調の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギターとべースのリズミカルなリフが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フェイド・アウトしていった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ワイブ・アウト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（サーフィン用語でボードから転倒する失敗のこと）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だってェ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事態はそんなにヤバイのかい、ジョーおじさん？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう質問しながらも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕は内心、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現代の文明がもたらす華やかな未来像を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思い浮かべていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林立する宇宙ロケットや、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ものすごい角度で傾斜しながら交差するフリーウェイ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きれいに並んだ星の模様と、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　波打つ虹色のストライプに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キラキラと輝くファンタステェックなビーチ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「イェーイ、ボーズ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここから眺めているとだな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワイプ・アウトって言葉は、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少なくともお前たちの文明にはピッタリの響きだぜ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさに大失敗ってやつよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョーおじさんの口調はロックンロール天国風から、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなりいつもの調子に戻っていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1996年1月10日出版　ホゼ・アグエイアス著

　　　　　　　　　＜久しぶりの道の駅＞
　　　　　　　　　今朝は、川の傾斜の竹林の整備。
　　　　　　　　　もうそろそろ、止めようかと思って居るところに、大粒の雨。
　　　　　　　　　しっかり、降っての欲しかったが、、。
　　　　　　　　　昼頃までには、晴天、爽やかな5月の風が吹き出した。

　　　　　　　　　近くの道の駅でランチ！
　　　　　　　　　久しぶりに出かけた、道の駅。
　　　　　　　　　楽しいものが沢山並んでいた。
　　　　　　　　　思わず、買ってしまうが、今は、その時。

　　　　　　　　　午後も、こののりで行けそう。