待望の雨・時空のサーファー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホゼ・アグエイアス著　『時空のサーファー』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　をそのまま掲載しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『時空のサーファー』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第3章　
　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは1日少しずつ、ゆっくりやれば毎日がマヤン・ウェイ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続き

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　26って何の数字なんだろう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２×13かな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　260ってのは何だろう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　20×13ってことか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2と20が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ものを2倍にしたり増やしたりできる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数字なのに対して、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここでは13が重要な数字だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13とは？不吉な数だよね？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それとも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなの単なる迷信だって？でも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと待てよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13って、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんでこんなに問題になるんだろう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単にその数自身でしか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　割り切れない素数のひとつにすぎないはず。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なのに、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜ13は不吉な迷信の数になったんだろう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たとえば乳ヨークのほとんどのアパートは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12階や14階には停まるけど13階には停まらない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13階なんて最初からないのさ。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　迷信的なのはいったいどっちなんだい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現代的なニューヨーカーか、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それとも古代のマヤ人か？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13が、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かつてはすごく縁起が良いと数えられていたとか、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少なくとも何か特別な数字、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それも宇宙的とすら考えられていたなんて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんてことはありえないだろうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キリストは12使徒のの13番目だったし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アーサー王は12人の円卓の騎士の13番目じゃなかったか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マヤの1年は13の月の周期だし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大周期の中には１３バクトゥン、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　約400年の進化のプログラム周期がある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13には何かがあるんだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、いったい何なんだ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1996年1月10日出版　ホゼ・アグエイアス著

　　　　＜待望の雨＞
　　　　夏野菜の種を数種類、蒔いた。
　　　　晴天続きのため、畑の土はカラカラ。
　　　　土埃が舞う。

　　　　待望の雨、たーくさん、降ってください。