野田内閣発足

野田内閣は、平成23年9月2日皇居での首相の任命式と閣僚の認証式を
終え、発足しました。


  総 理   野田 佳彦 54才

  総 務   川端 達夫 66

  法 務   平岡 秀夫 57

  外 務   玄葉光一郎 47

  財 務   安住  淳 49

  文部科学  中川 正春 61

  厚生労働  小宮山洋子 62

  農林水産  鹿野 道彦 69

  経済産業  鉢呂 吉雄 63

  国土交通  前田 武志 73

  環境原発  細野 豪志 40

  防 衛   一川 保夫 69

  官 房   藤村  修 61

  国家公安  山岡 賢次 68

  郵政改革  自見庄三郎 65

  国家戦略  古川 元久 45

  行政刷新  蓮   舫 43

  震災復興  平野 達男 57


代表選での演説は、野田さんが1番よかったと思いました。ユーモアも感じられましたし、コミュニケーション能力の高いかただと思います。安易なパフォーマンスに走るようにも思えません。…演説をあの細川さんに相談したという記事を見ましたが…細川さんを見習っちゃったらいけませんですよ~。

組閣については、あれれ??というところもあります。けれど、 人は、変わりますからね。人の心は、熱意とか真心とか心意気とか真実といわれるものに接して、化学反応のように変容することがありますからね。 聖パウロのように、または。。。 政治家にもいらっしゃいましたですね

【野田新代表】
野田氏の代表選政見演説要旨 2011.8.29 22:36 産経新聞より

昭和35年、日本社会党の浅沼稲次郎委員長が刺殺された。母に理由を尋ねると「政治家は命がけなのよ」と言われた。初めて政治を意識した瞬間だった。

初めての選挙は62年4月の千葉県議選。半年前から毎朝、街頭に立ち昨年6月まで四半世紀続けた。(平成8年衆院選で)105票差で敗れた。「一票は重い」と言いながら徹しきれなかったと痛切に反省した。一人一人を大切にする政治は私の原点だ。民主党の同志も大切にする。排除の論理は絶対に通さない。

朝顔が早朝に可憐な花を咲かすには何が必要か。答えは夜の闇と夜の冷たさだ。夜の闇と冷たさの中で明かりと暖かさを求めている人が大勢いる。今こそそんな政治を実現したい。

中産階級が日本の底力だった。こぼれた人はなかなか上がって来られない。そこに光を当てるのが民主党の「国民の生活が第一」という理念だ。理想を掲げながら現実に政策遂行するのが私たちの使命だ。

財政を担当し税金の使い方を改めた。議員定数削減、公務員定数と人件費削減にも全力で戦う。それでも足りないときは国民に負担をお願いするかもしれない。政権与党は幻想を振りまくだけではいけない。

相田みつをの「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」という言葉が好きだ。首相になっても支持率はすぐ上がらない。だから解散はしない。政治を全身全霊を傾けて前進させる。どじょうの政治をとことんやり抜きたい。
 理解できない箇所もあるんですが

見込み違いだったお仲間は躊躇うことなく切り捨てて、「国民の生活が第一」を貫き通してください。
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