第8波襲来、ピークは1月中旬と予測されています

国内の新たな感染者は13万7193人、感染者の累計は2540万5350人
国内では6日、13万7193人の感染が確認されました。

秋田県の2102人は過去最多を更新しました。
感染者の累計は2540万5350人になりました。
また、新たに確認された死亡者は147人で累計は5万608人です。
重傷患者は13人増えて361人でした。

都内の新たな感染者は1万5501人、感染者の累計359万3559人
都内では6日、1万5501人の感染が確認されました。

新規感染者が1万5千人を超えたのは8月31日以来です。
都内の感染者の累計は359万3559人になりました。
このうち、10歳未満から30代は8811人でおよそ57%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1450人で全体のおよそ9.4%でした。
また、新たに確認された死亡者は10人で累計は6287人です。
都の基準で確認された重症者は2人減って同じ19人でした。

世界の感染者6億4630万人超え、死亡者は664万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間7日6時21分の時点で6億4630万9462人となりました。
また、死亡者は664万3612人になりました。

第8波のピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G
新型コロナウイルス感染者の増加傾向が続き専門家の見解は「第8波の入り口」とのことで、秋から冬にかけてインフルエンザとの同時流行が懸念されてます。
新型コロナ感染かインフルエンザ感染か不明なまま発熱外来受診者が増加するとそこでの交互感染が増加し、第8波の襲来を招き同時感染によって医療機関がひっ迫することが懸念されます。
全国を対象とした旅行支援が10月11日から12月下旬まで実施され、また、外国人観光客の入国について、 円高による観光需要促進のため空港などでの訪日外国人観光客の入国対応も10月11日から大幅に緩和されました。
これによって、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。