私の保育

 これからの幼児に何が必要か?どんな事を経験させたらよいか?考えていきたいと思います。

優しいうそ。

2004-10-27 21:40:14 | Weblog
 子どもでも大人でも、自分を認めてくれる人を探しています。
 自分を理解してくれる人と居ると心地良いのです。

 誰だって寂しがり屋だと思うのです。ただ、自分が意識しているか、いないかだけだと思うのです。
  だから、子どもは、常に友達が欲しくなり、自分にあった人を探します。
 でも、ある時、その友達に裏切られたと思い込み(実際にそうかもしれないが・・・。)
 ひとりぽっちと思い込み、友達を探さなくなるのです。人間を信じられなくなり、引きこもるのです。

  だから、人には素直に接して欲しいと思います。
 うそは言わないで欲しいと思います。でも、やさしいうそもありますけどね。
  何が言いたいのか解らなくなったNONでした・・・。

 
 

子どものすきなこと。

2004-10-26 23:31:56 | Weblog
 子どもは規制は嫌だ。束縛も嫌だ。自由が良い。

 でも、本当の自由を知らないのだ。ただ、自分のしたいように出来れば、満足なのだ。
その点、大人になった人は知っている。何が、本当の自由かを・・・。
 (エッ!知っているの?本当の自由を?)
 私は答えられない。私はだから大人ではないかも?
 本当の自由が、規律の中に、あるとすれば、束縛も束縛ではないかもしれない。
 本当の自由を、規制や束縛の中に見つけたとすれば、それは、大人になったことかもしれない。
 本当の自由とは? 約束と規律の中に生まれる。
 だから、子どもと接する時、約束事を守る事は、人間社会に生きる私たちのルールだと知らせたい。

 自分勝手に生きる事は最後には、自由に生きられなくなってしまう事を、知ってほしい。
 何か、NONの屁理屈なような気がしてきた。NONの独り言。


何か一つで良いので、自信をつける。

2004-10-19 21:02:09 | Weblog
 子どもも大人も同じです。
何か自分に自信が持てるものがあれば、人間生きていけます。
それは、勉強でも、字がきれいでも良いし、絵がうまくっても良い。
運動にたけていても良いし、優しい心の持ち主でも良い。
性格がよくってもいいし、顔がきれいでも良い。手先が器用でも良いし・・・。
何でも自分に自信が持てるものなら何でも良い。
足が速い、水泳が得意、楽器がうまい。何でもいいのです。
得意とするものをひとつ、探してください。
 そこから、自信が生まれ、生きる支えになるのです。
 だから、子どもたちと触れ合う時、良いところを見つけ、誉めます。
時には天狗になる子もいますが、そういう時はわざと誉めません。
天狗になっている子は誉めなくても、自信をもっているから・・・。
 
   どうおもわれますか???

チャレンジ精神。

2004-10-18 23:20:47 | Weblog
 自信の持てないことは、大人だって、子どもだって、尻込みする物です。
私だってそうです。自分に自信が持てなかった時、何をしても自身がなくってく嫌な自分でした。
ましてや子ども、やった事のないものには「できないかも・・・。」「失敗するのでは・・・。」と自信がなく引っ込み思案に成っていきます。度胸のいい子は確かにいます。どんな事も尻込みせずにやり終えてしまうのです。でも、やりたがらない子もこの頃増えているのです。
 そんな時、何かのきっかけを大人が作ってあげて見てはどうでしょう。無理やりではなく、一緒に大人もやる。大人はよくチョッと戸惑っている事でさえ大目に見ていられなくって、「ほら、こうしてやってみれば・・・」なんて、つい手や口をだしてしまいがちです。が、子どもは「のろまな子」と見られていると感じ取り、自信が持てなくなっていくのです。
 まず、自分の好きなことからはじめ、自分に自信を持てるようにし、そこから挑戦する意欲を養うと良いと思います。
 本来、子どもは、どんな事も好奇心旺盛なものなんです。

子どもを抱きしめる。

2004-10-11 22:57:30 | Weblog
子どもを抱きしめる。難しい事ではない。
 子どもが自分を呼んだ時、「なあにー。」って行って抱きしめた。
 その子は「へへへー。」って笑った。
 
 子どもが悪い事をした時、「いけません!」って、注意した。
 でも、その時どこかを触って注意した。その子は素直に言う事を聞いた。
 
 人と人との触れ合い。怒る時も笑う時も触れ合いがあると、安心するのか素直になれると思う。
 そうして、1日に1度、子どもを抱きしめる。子どもは安心するのか、抱きしめた人に懐いていく。
 
 愛情を持つとは、言葉だけではなく、態度で表現すべきだと思う。
 NONの独り言です。

食育(食べる事が楽しくなる)の大切さ。

2004-10-05 20:48:32 | Weblog
 食べたいものがいつでも手に入るのに、食べる事そのものに、興味がない子が増えています。
お母さんの手作りのお弁当。家の人の手作りの夕食。一緒に手作りするおやつ。どれをとっても、楽しい思い出と一緒に、おいしい味が味わえます。
 今は、忙しいことを理由に、手抜きの食品が並びます。買ってきた惣菜。焼いてあった魚。卵焼きだって売っています。茶碗蒸だって出来たものがお店屋に並んでいます。冷凍食品だって、本当にいろんな種類があって、手作りのお弁当といっても、チンしてつめるだけ?かも。
 お母さんとドーナツを作ったり、よもぎまんじゅう作るため、一緒によもぎ採りにいったり、つくしだってお母さんと料理して食べると、思い出と一緒に楽しい味がします。
 体の成長と同時に、心の成長もすくすくと伸びそうですよ。