子どもの心。

一見、楽しそうに見える子ども達の中にでも、色々な思いを持って生きているんだろうなー。

　１月から園に入った○○ちゃん。とても明るくよくお喋りをしてくれる。
でも、ふっとした時に寂しくなるのか、「お父さんに会いたいよー」ってないた。
顔を見たら、涙をぽろぽろ出してないた。抱きしめたら、声を出して・・・。

　子ども達は何時も楽しそうにしているけれど、時として、自分ではどうしようもない問題をもっているんだなー。

　私にはきっと何もしてあげられない。ただ、そのこの思いを受け止めるだけ。
無力な私です。ごめんね。何もできなくって・・・。
　園にいるときだけは、楽しく過ごしてほしくって・・・。
なきたい時はいつでも、おいで・・・。
　（私には受け止めることしか出来ないけれど・・・。
　　　　　　せめて、園にいるときだけは、我慢しなくっていいんだよ。）

　　　　

習慣。

　子ども達の中には、様々な子がいる。
人に何かをしてもらったとき、

　①　「ありがとう！」と、すぐに言える子。
　②　恥ずかしくって、思っていても口に出していえない子。
　③　人に頼んでおいて、やってもらっても当たり前にしている子。

　問題は③の子どもです。

　①・②の子は、周りにいる人たちはきっと、同じように感謝の気持ちを持って、生活していることでしょう。
　でも、③の子はきっと、周りの人たちに教えてもらっていないか、周りの人たち自体が感謝の気持ちに薄いんだと思います。
　そして、恐ろしいことに、そういう人たちが増えているということです。

　これ以上、増えないようにするために、周りの人たちが、感謝の気持ちを持ち続けることです。

　そうはおもいませんか？