がいしょく日誌。

読んで字のごとし。外食日誌

「シラツユ」(錦糸町)

2020-02-04 13:24:37 | 錦糸町
がいしょく日誌。
56:「シラツユ」(錦糸町)
Aランチ(カキフライ&チキンピカタ)


「がいしょく日誌。」では地元吉川と職場錦糸町の店が多い。ならばもっと行こう。

ということで「がいしょく日誌。」ではお初になる錦糸町のガード下の老舗の洋食屋「シラツユ」へ。









別ブログでは評価が低かったが、これからちょこちょこ通って、いろんなメニューを頼み名誉挽回と行きたい。

人気の老舗店とあり、店に入ると店員さんに
「相席になりますがよろしいでしょうか?」
と訊かれる。もちろんOK。
奥の方の二人席を案内される。

で、今日のAランチ(日替わりランチ)はカキフライとチキンピカタ。
そのAランチとグラスのビールを頼む。

店内は、9割の入り。
右隣は「課長 島耕作」の島耕作風のリーマンとアラサーのOL。

左隣は60オーバーの初老のおじさん3人組。特に直で左隣の「SLAM DUNK」の安西先生似のメタボおやじの貧乏揺すりが酷いのなんの。その初老トリオは新型コロナウイルスの話題で花が咲いていたかと思いきや、亡くなったばかりの故・梓みちよの話になってた。「こんにちは赤ちゃん」が流行ったのって1963年だから、初老トリオが子供の頃のヒット曲なんだな、とふと思ったりもした。

まもなくビールが配膳。




さらにしばらくしてAランチが配膳。




ふと、両隣の席の配膳を見ると先にオムライスのCランチ(島耕作と安西先生)、次にAランチ(俺とOL)、そしてちょっと後に残りの初老二人が頼んだナポリタン、という順番だった。
両隣がかなり狭いので嫌でも他人の頼んだ物が見えちゃうが、それはそれで悪くない。

さて、
チキンを一口。




お、なかなか。
タレはデミグラスで
鶏肉も硬くはなく程よい。

続いてカキフライを。




広島産のジューシーなカキに、
からしマヨネーズが意外にも良く、美味しい。
チキンも悪くはないが、
どちらかと言うとカキフライセットを頼んでも良かったぐらい。



やっぱりこの時期はカキフライだね。

さらにはチキンの下にこっそりミニナポリタン。


こちらは普通だが嬉しい隠れキャラ。

これらにご飯と味噌汁、
ラストに柚子シャーベットがつく。



これで税込990円はいいんじゃないかな?

と想いながら食べてたら、いつの間にかに両隣がいなかった。
直の右隣の席のテーブルにご飯がそのまんま寂しく残っていた。アラサーOLだな。ダイエットしたいのは分かるが、ちゃんと食べようよ。写真に撮らなかったのは武士の情けだ。

Bはステーキランチ(別ブログで体験済み)、Cはオムライスで固定だが、日替わりのAは曜日を変えてまた近々行きたい。


総合:★★★★
チキンピカタ:★★★
カキフライ:★★★★
ミニナポリタン:★★★
シャーベット:★★★
サービス:★★★★
メニューの豊富さ:★★★★★
リーズナブル:★★★★