ハイセンスの50インチ4Kチューナー内蔵TVを購入したお話

ネット上では低所得者向けとされている、中華メーカーであるHisenseの4Kチューナー内蔵50インチ液晶TVを購入しました。型番は50E6000(一部量販店向けモデルで50E6800、50E6500と同等品)。価格は税込み54,800円。2019年モデルでちょっと古いですがその分現行モデルよりちょっと安かったのでよしとしましょう。

新しいTVは約12畳のLDKに設置し、現在利用しているエコポイントがあった頃に購入した32インチSONYブラビア32EX700は寝室へ移動しました。

リモコンがばっちかったので分解洗浄。反応が悪かった十字キーの修繕もしました。

リモコンの分解は以下のブログを参考にさせていただきました。
SONY BRAVIA液晶テレビ用リモコンRM-JD018修理 我流駄目元修理
http://tomo-home.sblo.jp/article/179244364.html


今回購入したTVは地上×3、BS/CS×3、BS4K/CS4K×1のチューナー内蔵なので、外付けHDDを接続することで地上・BSは裏W録画ができます。4Kの録画(視聴と同時に録画する場合は同一チャンネルのみ)も可能です。

というわけで、Amazonのセールで東芝ブランド(製造はバッファロー)の2TB外付けHDDを購入しました。価格は約6,800円。2.5インチHDDが内蔵された外付けHDDなので、主流の3.5インチHDDモデルに比べ容量単価が高めですが、2.5インチHDDは動作電圧等が低い為、USBバスパワーで駆動できることが特徴です。別途電源が不要なのでケーブルの取り回しが楽です。

このUSB3.0端子久しぶりに見た気がする。初代GalaxyNoteがこの端子だったような。


接続しました。側面にUSB端子は2つありますが、上の側のUSB端子が録画用HDD接続端子となっています。


ケーブル長の関係で段ボールで底上げすることに(^_^;)　HDDの振動を段ボールが増幅して五月蠅いので、設置方法はそのうち変更する予定です。

説明書にしたがって設定していきます。画面のUIは東芝のレグザと似ている感じ。パクったというわけではなく、2017年11月に東芝のTV事業をハイセンスが買収したから当然なわけです。

購入して1ヶ月ほど経過しましたが、ちょっと後悔しています。なぜかって・・・50インチは庶民の家には大きすぎた(>_<)　当初40インチ位のTVを購入しようと考えていましたが、50インチと価格差はほとんど無いし、店頭で見るとそんなに大きく見えなかったんですよね。購入し設置してみるとまぁ大きい。画面が大きいので文字はとても読みやすくなりましたけど。

製品としては11年前のブラビアから着実に進化しています。倍速パネルとかではないですが、モーションフロー120が搭載された11年前のブラビアより残像感は少なく感じます。発色もちょっとビビッド寄りですが綺麗に感じました。無線LAN内蔵なのでLANケーブル無しでYoutubeやNetFlix等を視聴することもできます。

4Kチューナー内蔵TVでは珍しくなった4KのみA-CASで他はB-CASカード(標準サイズ)を利用するモデルなのも助かりました。F1期間中はスカパー(フジNEXT)を契約していますが、B-CASカードの差し替えだけで視聴できたので余計な手間が省けました。
＊なお、アブダビのラスト5周SC関連はちょっとシラケた感じです。今シーズンはルイス・マックスの両ドライバーともワールドチャンピオンにふさわしいと思いましたが、アメリカのカーレース的演出で決まったのはちょっとなぁという感じ。というか、今年のスチュワードの裁定は『んっ？』って思うことが結構ありましたし。あとライコネンお疲れ様～最後も完走(あわよくば入賞)して欲しかったですが、こればかりはレースですからね。

耐久性はわからないですね。ハイセンスのTVは安かろう悪かろうというネット記事もありますがどうなんでしょ？


別件

いつも利用しているダイハツディーラーにロッキーe-smartの試乗車が入ったということで試乗してきました。ハイブリッド感は薄いですが車的にも価格的にも良い感じに仕上がっていると思いました。基本的に日産のe-powerと同じような感じですが、価格上昇や重量増加を抑える関係で電池容量が少なめなので、良くも悪くもガソリン車的なフィーリングを受けました。今後は軽自動車への展開も視野に入れているということなので、約2年後の7年目の車検時に代替で検討するかもって感じです。

よもやま話

そもそも本当の低所得者層はTVに無駄金を使わない気がする。今の時代TVは生活必需品かと問われると否ですし。