大阪教組教研全体会

７月３日（土）昼から大阪市中央公会堂（中之島公会堂）で、大阪教組教研全体会が開かれました。
主催者として、新居委員長の挨拶、来賓を代表して、茄谷屋正義参議院議員が挨拶されました。
大西副委員長から基調提案がされ、「子どもの実態からスタートする教育実践、『点数』をあげる学力ではなく『学ぶ楽しさ』をみつけること、共に学びあうことを通じて『生きる力』をつけることこそが真の『学力』であることなど、これまでの『大阪教育』が大切にしてきたことを改めて確認したいと思います。」と、大阪の子どもたちの実態と大切にしたいこと、教育実践をすすめていくために，教職員のつながりの重要性も訴えられました。
『平和・人権・環境・共生』の教育を継承・創造するとりくみを私も支援します。

その後、堤未果～「貧困大国アメリカ」の子どもたち～の講演を聴きました。
なぜアメリカが貧困大国となったのか、オバマ大統領になって、どのように変わったのか。
そして、アメリカ追従の日本は、どうすればよいのか。わかりやすく語っていただきました。「貧困大国アメリカⅡ」にサインしてもらっちゃいました。