大阪・母と女性教職員の集い

９月６日（土）クレオ大阪北で、第１９回　大阪・母と女性教職員の集い　が開催されました。
子ども・教育・人権を語ろうー“自分が好き”と言えますか？－
全体会と分科会がありましたが、全体会だけ参加させていただきました。
オープニングに、大阪市立大池中学校ＰＴＡ　親父バンド　が出演。
以前朝日新聞に紹介されていたと言うか、掲載されていた人たちです。
生野区にある中学校です。住民の４人にひとりは在日の生野区ですが、ＰＴＡ会長は、ずっと日本人、初めて在日の会長さんが誕生したのをきっかけに、歴代の会長・副会長や、教員などが集まってバンドが結成された、という記事の内容だったと記憶しています。
千の風になって、ブルーハーツの歌（題名忘れました）、イムジン河、島んちゅう宝　を歌われました。

全体会講演は・・・子ども情報研究センター所長の　田中文子さん
子ども情報研究センターの事業にひとつに子ども家庭相談室があります。
そこに相談に来る子どもたちから　自分への否定感や肯定感（自尊心）など見えてくることを話されました。
自分を大切に思ってくれる他者と出会うこと、そして他者を思いやる自分に出会うこと、そこからあるがままの自分を受け入れることができるようになるのでは・・・つながっていくことの大切さを強調されていました。
全国学力調査で、生活実態も浮かび上がってくるそうですが、大阪の子どもたちは、自分のことが好きでない子どもたちの割合が多かったそうです。
「自分のこと好き!」条件付でなくありのままの自分を受け入れることができるように・・・それは大人でも同じですものね。


全体会を後にして枚方に急いで戻ってきて、１１区常任幹事会に出ました。
いよいよ衆議院総選挙が近づいてきたようです。
今日のニュースでは、１１月２日か９日が投票日になるのでは・・・と
さあ！政権交代に向けてがんばりましょう