車椅子の人がモデルになりファッションショ-が毎年開かれている。
障害者が着やすく見栄えもいい服の研究が進んでいて障害者と新製品の共同開発に乗り出しているとのこと。
着て楽しくなり、外に出かけたくなる服が目標らしい
車輪を回しやすい腕周りの大きさ、手や指が届くボタンの位置、
座ったときに美しく見える襟や裾の形など着替えたら鏡の前で全身を見ると表情が一気に明るくなる。
引っ込み思案だった人が舞台で手を振る写真を見せて「ファッションには、人を生き生きさせる力がある。」と力説している。
「障碍者のファッションの課題を、多くの人に知ってもらいたい。着る人と作り手が出会う場にしたい。」と障害工学研究部では示している。
高齢者も同様に皆さんおしゃれには気を配っていてどの方も《よそおい》を大切になさっていられます。外出の際にはお化粧もして綺麗に装います。
車椅子使用の人に限らず皆さんに、おしゃれを楽しんで頂いていけるように、
これからも接していきたいと思うこの頃です。
柴田