noharm

コメント・トラックバック歓迎

すべての主要ブラウザに影響する脆弱性?!

2004年11月30日 | アップデート・セキュリティ・メンテナンス
IEだけでなく、事実上すべての主要ブラウザに影響する脆弱性が発見されたらしい(汗)

このバグは『Infinite Array Sort Denial Of Service Vulnerability』と呼ばれ、影響を受けるブラウザで、無限のJavaScriptアレーソートを誘発させる。これが原因でこれらブラウザ上でサービス妨害(DoS)を引き起こし、スタックメモリを使い果たしてクラッシュにつながる。

影響を受けるブラウザの一覧表を見て愕然とした。
聞いたことのあるブラウザ、全部じゃん?
その上、ブラクラができそうな??

現時点でこの脆弱性を付いた悪質なコードが出回っているとの確認情報はないが、それが出現するのは時間の問題かもしれない

今のところは悪意のあるとこはないのね???

「MozillaのBugzillaにはバグについての報告が寄せられているが、現時点でMozilla、Microsoft、Apple、Operaのいずれもこの問題に関するパッチをリリースしていない」

ブラクラが先かパッチが先か・・・びみょー。(汗)




ブラクラ『browser crasher・ブラウザクラッシャー』
URLをクリックしたら窓がいっぱい開いてフリーズするページがありがちですけど。
ブラウザに過剰な負荷をかける、ブラウザのセキュリティホールを悪用するなどにでブラウザやシステムを異常動作させようとするウエブページ(=HP)のことをいいます。
ひどいものだとウイルスやスパイウエアーが入ってたりします(汗)

パッチ『patch・差分』
今回の場合はバグ(不具合)の修正のファイルのこと。
通常はバグ(不具合)の修正だけでなくバージョンアップのファイルにも使います。

参考:
ITmedia全主要ブラウザに影響する脆弱性発見
internetnews.comNew Browser Flaw Out(英語)
googleで翻訳した原文 ←いまいち意味不明かも(苦笑)

最新の画像もっと見る