きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

どうせだめだよ

2009-04-26 23:03:46 | おもった
なんだろう、知られていない、ということは、すごく安心だけど時々さみしい。

知ってほしいけど知られたくない、というのはきっと、誤解を含まれたくないからで、もしかしたらそれは、少しの誤解も許さない、という狭量な精神ゆえなのかもしれなく、結局は度胸がないんだなあ。

マイノリティというのはどうしても存在するもので、でもマイノリティであることを主張し続けるたくましさは私にはないんだな。たくましい人を見ると、ぼうっとすごいなあ、と思う。すげえなーって。どっからエネルギーがでてくんだろーなーって。
私だったら口に出さないだろなあ、と。

でも、おんなじような感覚を持った人がいたらいいなあ、と、それはずっと思う。
我が儘だけど、こう思っている、と思ったことに、誤差なく理解してくれる人がいたらすげえなーとちょっと、ずっと、思っている。
そうやって、自分と同じような人がいてそれを喜ぶこと、自己満足だな、と思うのだけど、まあいってしまえば、ただ話して、そうだね、って相槌を打ってほしいそれだけなんだとも思う。
できれば、その相槌に、嘘がなければもっといいのに。

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