NOEL&QUINCY&RUBRI&SOPHIE&JOEY&MERRIL ノーフォークテリアの日常日記

魅力あふれるノーフォークテリアとの生活

記録

2016-02-04 00:40:01 | あかちゃん

ソフィーの妊娠・出産にもドラマあり!

少し書き止めておこうと思います。

出産させることに決めたのは秋頃、5歳を迎える時期になっていたので

産むのであれば今

飼い主二人ともなんとなく、そんな気持ちになってました。

ソフィーの性格からすると自分の子どもでなければ一緒には暮らせないかなと

多頭飼いが自然となっていて、ソフィーが一人になったらと考えたとき、寂しいかなと

考えたママでした。

さて、ルブリの時にはあまり気にせずに普通に生活、お出かけも普通にしていて

お叱りを受けたりもしましたが、無事にソフィー誕生。

やはり肥満での妊娠だったので赤ちゃんが横向きにて出産の兆しなく帝王切開で

出産。

ソフィーの場合はなんだか、階段は禁止にしたいと思いながら、管理が難しく、

今回はあまり期待できないと言われていてあきらめていたこともあり、

厳重にはしませんでした。

お散歩のときだけは階段禁止にして平坦なところを歩くように気をつけていました。

が、あれ?と思うことが、あんなにハイパーなソフィーが階段を降りなくなりました。

ママに抱っこしてもらって散歩にでるようになったんです。

ちょっと振り返ってみましょう。

「食事」

ご飯はもう12月に入った頃から食べなくなり、食べるのはウサギジャーキー、

馬肺とサツマイモ。

毎回なのでまた始まったと…最低限のカロリーは食べさせなくてはと思い、あれこれ手をかけて

作りますが、普段だったら一回分のお肉ご飯を1週間かけて食べるレベル。今回は豚レバーを食べることがわかり、

これとバナナとさつまいもを混ぜたご飯を食べて過ごしました。

今回はいつもより普段のご飯を食べなくなるのが早いし、特に朝に食べるそぶりさえみせず。

一食の日も結構ありましたが、毎日体重を計り、体重が増えない時には仕方がないのでおやつを投入。

普段の体重は6.8キロくらい。妊娠初期は6.4キロまで落ち、妊娠40日くらいでもとに戻り、

50日くらいで7.3キロくらい。

お腹に赤ちゃんがいるのにと思うとなんとしてでもバランスのよいものと考えますが

 焦るだけでした。(涙)

 そして、今回、交配を考えたとき、アドバイスいただいたのが葉酸の摂取。

 今は葉酸が添加されているフードがあるとのことでした。

もともと手作りなので葉酸はたっぷり取れるのですが、火を入れたり、

 時間が経つと失ってしまう栄養素

 食べませんので仕方なくサプリメントを使いました。

 教えていただきアズミュラBコンプレックスというものです。

 葉酸はヨーグルトに混ぜてスプーンで食べさせていました。

 「発覚」

12月19日、朝の5時から吐いてます。最初に吐いたのがママのヘアゴム

どうも、ベッドサイドにおいてしまったのか、それを食べたらしい。

お水を飲んでも吐き続けるという状態に、しかもお腹の調子もよろしくなく、胃腸炎?

あるいは異物誤飲かと心配し病院へ…。

して、先生に交配していることを伝える。交配日から数えて28日目でした。

先に血液検査をしていただき、異常なし!あとは異物かと心配しましたが、

まずはエコー検査をしましょうと。

するとピコピコ動いている赤ちゃんの心拍を一つ確認。胎嚢は2つ確認できました。

「あら~ソフィーちゃん」と声をかけたママでした。

なんと、つわりだったのです。点滴と吐き気止めの薬を入れてもらって帰宅。

結局2日間吐き続けましたが、あとは落ち着きました。

しばらく続いたらどうしましょうと、頼みの綱はおばあちゃん。

動物病院につれて行ってもらうしかないかなと思いましたがよかった。

いやいやどうなるかなと心配しましたが安堵。

人間でいうと1日が2週間くらいなんでしょうか。

「生活」

妊娠が分かってからは寝ていることが多くなりました。眠いんですね。

なんか、妊娠経過が人間と同じでとっても微笑ましかった。

妊娠初期は普段と変わらず朝に晩に散歩。

流産になったりしないかと、毎日毎日ハラハラしながら過ごしていた年末年始。

年明け、50日を過ぎ、お腹もだいぶ大きくなってきたので少し安心

大きくなってきたお腹をぶつけないように階段はもちろん禁止。

柵を取り付けました。

お散歩も長く歩くことができなくなってきていたのでルブリと別々にしようと

試みましたが、ひとりで散歩しなくて無理ということがわかり、親子でダラダラ散歩

をする日々でした。

パパはお腹が大きくなったソフィーを抱っこするのもハラハラだったようでした。

1月20日から22日あたりが予定日と伺い、1月14日に出産のためにドギーに

お預かりいただきました。

初期に2頭と聞いていたのですが、レントゲンで確認いただき2頭と確定。

預けてホッとしたママでした。

この時の赤ちゃんの体重は100gくらい。

だいぶお腹も大きくなっていましたが、外から触っても赤ちゃんが動くことが確認できませんでした。

動く赤ちゃん触ってみたかったな。

食べないのでとにかく心配で仕方がありませんでしたが、あとは無事に生まれる

ことを願うだけです。

食事はわがままを言わせていただき、何とか食べそうなものを作って宅急便で送り、

食べさせていただいておりました。(感謝)

「出産」

予定日を過ぎても全く出産の兆候がなく、様子見の日々

1月24日には病院で診察を受け、赤ちゃんが元気であることを確認して

また様子をみることになりました。

 そして、運命の日、前日夜からほりほりで出産の兆候が。

陣痛もあったのですが、根性足りず、自然分娩でがんばっていただいていたのですが、

胎盤が先に剥がれる兆候が出てきてしまいましたので病院へ搬送

大騒ぎのソフィー、1月26日の午前中、帝王切開での出産となりました。

「子育て」

さて、無事に産まれればあとは子育てをキチンとするかどうかが心配でした。

今は早いうちからおっぱいを吸わせ、子育てすることを教えるようでした。

おっぱいはよく出ているとのことで、さて愛着行動はどうかと思いましたが、

皆様に支えていただいたおかげでよき母親として成長したようです。

まめにお写真や様子をメールで報告していただいております。

まあ、ときに脱走しようとしたり、赤ちゃんが入っているお産箱びりびりにしたりと相変わらずの

そんなソフィー、またまた不安になるのはお家に連れてきたら母親放棄しない

でしょうねと。

最後の最後まで心配がつきないノエル家でありました。 

長いブログ、読んでいただいた方に感謝いたします。(深謝)

 

コメント (8)
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