NOEL&QUINCY&RUBRI&SOPHIE&JOEY&MERRIL ノーフォークテリアの日常日記

魅力あふれるノーフォークテリアとの生活

care

2013-09-19 21:23:29 | クィンシーとノエルの日常生活

先週末の金曜日、北海道へ出張!

空の旅のお伴に選んだのはやはり犬ご飯のための本

本村伸子さんが書いたものはさすがワン用ですので、とっても参考になりますね。

心臓疾患のところを集中して読み返しです。

今日のご飯はラム&ハツのご飯

カルシウムのボトルをひっくり返してドライ納豆を入れるのを忘れてしまった。

必ず骨を与えますが、ラム軟骨を圧力釜で煮てホロホロ状態にしたものをあげています。

骨回りのお肉はルブリにトッピング!

本を読み返してみて、通常ストックご飯作りの際には使っていた納豆やごま、アーモンドスライスなどを日々使うことにして、

ノエルは利尿剤を朝晩と2回飲んでいますが、薬に頼るだけでなく食材でも体の水を引いてあげたい。

カリウムの多い食材を使うと良いというのは知っていたのですが、カリウムが高くなると心臓に負担がかかるので

ちょっと使うのはためらいがありましたが、栄養学の本だったかな?読んでみてカリウムを使うと利尿が図れる

メカニズムを理解しました。ナトリウムとカリウムが結合して体よりナトリウムを排泄していたのですね。

納得です。!

今は好んでバナナを食べさせています。

ケルプ(昆布)はナトリウムが多いので毎日使うのに少しとまどいがあったのですが、心臓をサポートするには必須な

ミネラル!カリウムを使うことで不安は解消です。

アメリカで出されている心不全の治療に関するガイドラインも読みました。パパがママのために訳してくれました。

これによるとACE阻害薬利尿剤を一緒に内服している場合には高カリウム血症にはなりにくいとのこと。

ガイドラインを読んでみて心臓疾患で痩せはやはり問題と認識、クィンシーが最近通常通りに食べさせていたのですが

夏場なのに痩せてきていたので、ちょっと心配になり、木曜日精密検査を受けました。

体重も丁度良いくらいの体重を基準として7.5%まで、これ以上はるいそう(病的な痩せ)とガイドラインに

記載されていたので心臓の負担を軽減させるためのダイエットはここまでが基準かなと認識。

少し体重を増やすのにご飯の量を増やしてみました。

レントゲンでははっきりしませんが少し左心房が丸く写っているとのこと、エコー検査でやはり左心房が大きくなって

いました。ということで今後どうするかと検討した結果、朝だけ飲んでいるACE阻害薬を夜も1/2与えることになりま

した。

血液検査で若干尿素窒素(これは高タンパク食だと少し高めにでるとのこと)が高いくらいで他は正常値でした。

正常値上限28のところ34でした。

心臓以外の内臓も異常なしでした。

ノエルは慢性心不全の治療薬ベトメディンというお薬が効いてきたためか 咳が出なくなり、活動も活発になって

きました。ベトメディンは日本では2009年に発売、犬用に開発された薬です。これを飲むのはキチンと毎日お薬が

飲めることが必要とのこと。チュアブル錠になっています。

 

食欲旺盛なノエル!お顔にママがこぼしてしまったカルシウムの粉がついてるし…

 

おまけ~

 

クィンシーのお誕生日のお祝いにポーチとおもちゃなどをkyon母さまがプレゼントしてくださいました。

早速ポーチはお薬入れに使わせていただきました。

ありがとうございます。

小型犬に多い心臓の病気!負けませんよ!

 

 

コメント (7)
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