どうでもいい日記

どうでもいいこと

これが自分の持てる力

2006-10-01 | ほか
月1の診療の日。
例によって、5分1,500円。
2回目くらいにかかった心療内科よりはいい、とこの頃思う。
あの時は学生で、往復2,000円くらいかかる遠くの病院をわざわざ探し、1時間くらいとりとめのない、本当に話していて何も出口がないことを、わしが一方的に話し、医者が「ふん」とか「うんうん」とか言いながらノートに何か書き留めているだけの診療で、たまにわしが泣き、それでも何の解決にもならず、ただ金と時間が消費されただけだった。
今は、「今月はどうでした?」で始まり、わしがちょろちょろっと薬の効果とかを述べて終わる。昔のように、グチグチとした近況を話さなくていいのが楽だ。結局、手帳の×印を見てもわかるように、生理始まる1週間前から無気力と暴食が始まり、生理が終了するとともに、気持ちも落ち着いていくのだから、先生に言われるまでも無く、これは月経前緊張なんたらなのだろう。あまり薬が効いてないようなので、デプロメールを1回2錠飲んでくださいと言われた。

もうこれが自分なんだとわりきるしかないのかもしれない、と思う。
他人とコミュニケーションとるのが嫌。
寂しいけど傷つくより楽。
無気力と無関心。
暴食。馬鹿食い。
孤独で、寒々しく老け込む。
こうやって最悪の事態を常に恐れ、口に出して、まるで言霊のように自分に呪いのようなものをかけて、自分の不幸に浸っている。
これがもう自分なのかもしれない。って最近思う。
不幸に浸って自分のことを哀れんで楽しんでいるのかもしれない。
みじめな奴。
これがわしなんだきっと。

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