ショック・・

L主任が辞める。なんと・・
給料も低いし、待遇も悪いし、社風もついていけないから辞めるそうだ。
がーん。
せっかく、L主任からいろいろ吸収して、頭が良くなりそうな雰囲気だったのに・・
すごいショック。

で、どばーっと仕事が舞い込んできた。
これ、一人でやってたんですか・・ついてけない。
L主任の仕事全てを引き継ぐわけではないから、よかったものの、
その一部でもえらいしんどい・・

それより何より、辞めちゃうのかー・・

日帰りで・・ ③

写真はライトアップされたマーメイドラグーン。
やっぱ淡い光は写らないな、とカメラのせいにしてみたりして。
夕飯時のマーメイドラグーンシアターへ入ると、やっぱり空いてた。
比較的少人数でアリエルショー鑑賞。
アリエルすごいきれいだった。
アースラ（タコ魔女）の出現に、これまでアリエルに機嫌良くしてたちびっこ大泣き。
・・気持ちは分かる。

おみやげを物色し、ブラヴィッシーモ！を１０分ほど見て、
後ろ髪を引かれるとはまさにこの事だと、涙ながらに退散。
噴水とか花火とかすっごいことになってたけど、家路へ。

家に着いたのは、当たり前だけど日付が変わっていた。
４時間寝れた。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

下手だけど気に入ってる写真３連発！
（しかし何を撮りたかったんだろう・・）


うそー


がっくし



またね！

日帰りでイタリア ②

チップとデールが、パーク内に出現するときゃーきゃー人が集まって、大変だったけど、
このオオカミとピノキオコンビは地味～に出現して、人々の関心を集められることも無く、
若い女の子にやたら絡んでいた。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

気を取り直して、ファストパスでセンター・オブ・ジ・アースへ。
ファストパスってほんとにスイスイ進めるから優越感♪
・・が数分後絶叫に変わる。
火山噴火（①に載せた写真）と同時に急降下するアトラクションだった。
いくら万博で頭がいっぱいだからって、もう少しシーの下調べしとけばよかった。
（ぜーんぶ連れまかせ）

これまたファストパスとっておいた海底２万マイル。
江守徹のナレーションを聞きながら、海底探検。

ヴェネツィアン・ゴンドラに乗って、
ゴンドリエお兄さんの小ネタに笑い、美声にしばし酔う。
歩き疲れた休憩に、人力舟は心地よかった。

アンコール！がちょうど始まる所だったので、タイミング良く入場。
開演までの15分爆睡。
そろそろ疲れてきた。
ショーは本格的で、アメリカのショーの歴史みたいなのを激しいダンスや歌で見せてくれる。
うーん、お得。


お腹がすいたので、セイリングディ・ブッフェに向かう。
すぐそばで、セイル・アウェイやってたので途中から鑑賞。


画素は荒いが、結構うまくとれたのです。

お腹を満たした後、マーメイドラグーンへ。
そろそろ日が暮れてきた。

日帰りでイタリア ①

ベニスのゴンドラです。日帰りで行ってきました。
なーんてうそ。





さあ、どこでしょう？
ここ！




・・ああ、なんて写真のセンスないんだ・・
そうです。ディズニー・シー行ってきました。
日帰りで。
GW初日に。
暑かったけど、まあわりとスムーズに回れた。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


会場に入ると、あちらこちらから、あま～い匂い・・
ストロベリー・ポップコーンの匂いが強烈。
セイリングディ・ブッフェで、希望の時間に夕飯が食べられるよう予約。
着いて早々、夕飯準備。

エレクトリック・レールウェイ（会場内を走る電車）に乗って、ポートディスカバリーへ行き、
ストームライダー鑑賞。

次、センター・オブ・ジ・アースのファストパスとって、
インディ・ジョーンズ・アドベンチャーを、40分待って見る。

アラビアンコーストに移動して、カスバ・フードコートで昼食。
カレーとナンを食べた。

午前中は、2つしか回れなかった。
結構狭いけど広い。
だんだん人も増えてきた。

午後は、アラビアンコースト内のマジックランプシアターを50分待ちで見た。
鑑賞後、並んでる人は15分待ちになってた・・がーん。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

で、シーはすごくショーが多いということで、
ポルト・パラディーソ鑑賞。
観客に手を叩く練習をさせて（これが、シンコペーション満載の簡単そうでむずかしいリズム）
参加型の楽しいショー。
必死にカメラ構えて撮った写真がこれ。



きゃ～デール～！！



こっちこっちこっち！



こっちだって！



「じゃあみんな！またね～！」

そんな・・

（おわり）

まだまだ続く新入社員研修

先日参加した新入社員研修。
この研修で何を学び、どう成長したか、何を感じたか、
研修ノートなるものにびっちり書いて、上長に提出しなければならない。
すっ・・・かり忘れてた。
上長検閲後、社長に渡り、この４月末に１対１でミーティングを行うことになっている。
一体何を書いたらいいんだ。
もうすっかり忘れた・・
白いページが10ページくらいある。
そりゃいろんなことしたけどさ・・
さすがに書くこと無くて、絵でごまかした。
小学生の絵日記みたいになってしまった。
うぇ～・・・どうしよ。

やっと届いたバランスチェア

姿勢が悪いし、集中力も続かない。
ということで、たまたま買った「通販生活」を読んで購入。
１週間後には届くはずなのに、延びに延びて今日届いた。
２０分で組み立てられるとの事。
飲み込みの悪い私ができるわけないじゃん、意地悪くゆっくりやってみた。
クインテット歌いながら、たらたら組立てると、ぴったし２０分。
おーすごい。


↑　最後のネジ締め

いざ、座る。
座面がふかふかしてて気持ちいい。
それに姿勢が伸びる。すごい～！

・・としばらく座ってみたが、
この姿勢伸ばし、だいぶきつい。
長年姿勢悪く座っていたから、いきなり良い姿勢で座ってみると、すごく辛い。
返品もできるとの事。
ま、たった数時間の感想で結論だすのは早いから、
もうちょっと様子を見てみよう。

やっとテンション下がった社員旅行

給料から毎月2,000円天引きして積み立てられる『旅行積立金』。
1年分の積立金24,000円で、今回は万博へ１泊２日の社員旅行に行く。
私は、万博へ行けるってことで舞い上がっちゃって真っ先に参加に○をつけたのだけど、
やっぱ24,000円は高すぎるし、行きたくない人が多数。
２回くらい断ったにも関わらず、強制的に参加させられる理由がわかった。

社員旅行、社内だけの人間で行くともちろん思ってたのに、
なんと関連会社の人もひきつれて行くそうだ。
・・なんだそれ。
だから九州の人とかの分をまかなうために、24,000円。
誰でも同じ値段で行けるように、という配慮らしい。
・・・思いっきり関西不利なんですけど。
去年は伊勢だったって言うから尚更・・・
っていうかほんとに“ 慰安旅行 ”じゃないんだなあ・・
う～～、また気疲れが・・
って、愛想いい方じゃないから、言うほどのことでもないけどさ。
やだな～・・

再放送がたのしみ

教育テレビの番組内容が新しくなった。（いまさらだけど）
クインテットも新しい曲がたくさん演奏されるのだけど、
クインテットのCDでしか聞いたこと無い曲が結構あって、
それの再放送がでないかな、と待ち遠しい。

社員旅行は愛知万博

４月１日金曜日・午前１０時。
めちゃくちゃ平日。めちゃくちゃ勤務時間。
しかし、課長に

「ちょっと私用で30分ほど抜けさせてください」

と申し出る。

「いいよ。研修で足りないものでもあった？忘れ物しないようにね」

やさしい・・・・
課長、違うんです。
今日発売なんです。「サツキとメイの家」。
会社から３分ほどのローソンへ９時５０分頃向かうと、
すでに中年おじさんがロッピーの前で陣取ってた。
こりゃいかんと思って、８分ほど離れたローソンへ走った。
ものすごい走った。幸い、誰もいなかった。
そっから１０分、手持ち無沙汰でロッピーの前。
店員の不信な目が痛い。今日発売なの知ってるでしょ？まったく。
１０時ちょっと前。近所の主婦らしい人が、スーパーの袋下げて後ろに並んだ。

１０時。開始と同時に、目当てのGW期間中の日にちを予約しようとするが、全くつながらず。
４，５回やってあきらめ、土日に変更するが、つながらず。
しかたないから、平日の午後５時の回を押してみると、開始１０分にしてやっとつながった。
その間に、後ろに４，５人並んでた。これまた視線が痛い・・

３月の初回売り出しの時は、開始１０分で完売。
今回は１時間で売り切れたそうだ。

このシステム、失敗したよな。
参加できる人数が少なすぎるし、予約も取りづらい。
６月売り出し分から、ハガキによる抽選にするそうだ。
どっちがいいのかわからないけど、ロッピーの方がまだ確率高いような気がする。
わからないけど。

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毎月４千円ほど給料から天引きされてた旅行積立金。
今年の社内旅行は何と万博。
・・・・・
自分で行くのに。
参加しない人はお金が戻ってくる（２万４千円はでかい）から、
ほとんどの人は不参加。
私は団体行動の嫌さよりも、万博に行けることがうれしくて即○つけてしまった。
（あとあと考えてみて、ちょっと後悔・・）
あまりにも不参加者が多いので、今日の朝礼で常務が苦言。

「何か履き違えているようだが、社員旅行といっても研修旅行だからな。
　この旅行を通して、チームワークを高めるという目的もある。
　そこの所、もう一度良く考えるように。」

・・・・慰安旅行じゃないんだ。。
研修旅行なら、費用は会社持ちじゃないの？
つくづく『チームワーク』の好きな会社だ・・

研修所感 ④ 感謝メール

頭かきむしりたくなる程、仕事がたまってた。
呆然。
でもあらかたL主任が片付けてくれてた。
脳みその仕組みからして違う・・すご過ぎ。
定時もとっくに過ぎ、ヘロヘロの１８時半頃、
研修参加者へ教官だった上司からメール。

「お世話になったインストラクターへお礼のメールを出すこと。」

思わず目をこする。
送信必須インストラクターのメルアド一覧。
22人もいた。
今から・・
全部・・・・・
送れ、と・・・・・

・・・・・
専務と社長へは手書き。
時候の挨拶とか、さっぱりわからないからネットで調べて何とかひな型を作り、
ちょこっとずつ変えて送った。
『謹啓』で始まり、『謹白』で終わるやつを、役職関係なく送ってたら、
隣で見てたL主任に「堅過ぎるんじゃない？」と言われた。
他の人たちは、

「研修でお世話になりました！ありがとうございました！」

みたいな軽い文だった。
がーん。
型通りの文章を書くのは何とも無いけど、自分の言葉で書く文章苦手だから、
結局味も素っ気もない『謹啓』『謹白』で送ってしまった。
もういいや。

研修所感 ③ 社内評価

うちの会社は、研修に参加するかしないかで、昇進が決まる。
あこがれの上司（・・ややこしいからL主任としとこう）は、中途採用で２年前に入社した。
たぶん30くらい。
社内端末はシステム課並に熟知しているし、電子会議とかいろいろ出席している。
経理のことは言うまでも無く完璧。
L主任が、主任に昇格した条件は、この研修に参加すること。
中途採用だから当然新入社員研修に参加していない。
去年は、体の不調を理由に参加しなかった。
今年は、5日間も仕事をためるわけにはいかないという理由で断った。
これは社内評価に大きく響くそうだ。
仕事こんだけできたらいいじゃないかーと思うのだけど、
どれだけ会社に貢献しているか、こういう研修の参加ではかるのだそうだ。
・・・・仕事で貢献してるから充分じゃないの？うーん。

研修の教官・インストラクターは、ほとんどが入社して２，３年の人ばかりだった。
中には同じ歳の人もいた。
研修で後進の指導をすることも立派な社内貢献だけども・・

研修所感 ② 女というもの・・

旅先に持っていく荷物が多いのは、女の常。
・・とは言え、新入社員研修よ？
行く前から体力ものすごく使う研修だからと言われてたにも関わらず、ものすごい化粧一式。
普段全く化粧をしない私にとって、信じられない光景。
ファンデーションの汗、マスカラの涙。
かえってみっともないと思うがなあ、と思いつつ・・
でも最後のパーティーは化粧組の勝ち。
スーツに着替えた女の人達のきらびやかさったらもう。
アリアさん並のじゃらじゃらピアス（ちゃんと似合ってる）、
電動顔剃り、ヘアアイロン、顔パックもちゃんと持ってきてた。

すっぴんの社会人はものすごく失礼にあたるって聞いたことがある。
ま、そうなんだけどさ・・ぶつぶつ。

研修所感 ① 冷めてた・・

今日は本当に起き上がれなかった。喉は痛くないけれど、全く声が出ない。
ヨロヨロと起き上がって風呂に入る。
湯船につかれるなんて、何て幸せなんだ。
アロマバスして、マッサージ塗って、泥パックして、たっぷりしっとりヒアルロンマスクして、ほっと一息。コーヒーもおいしい。

新入社員研修で検索かけると結構ヒットする。まあ、時期が時期だし。しかし、こんな筋肉研修やってる会社って他にない。パソコン使ったり、新入社員の心得などの訓話を聞いたりがほとんどだ。ちょっと似たような研修してたとこもあったけど、やっぱすごかったなあ、この研修。

チームを組んで課題をクリアする。誰か一人クリアできなかったら、連帯責任。チームワークが高まり、新入社員同士、すぐ仲良くなれる。課題を達成できた時の喜びもひとしお。あちらこちらで、感動の涙。

これが『やらされている』『何で私がこんなことを』と感じていたら、とても辛い。どの課題も全て馬鹿馬鹿しく思え、課題をクリアしても何の喜びも持てない。感動の涙なぞ流すことができず、むしろ、自分が何故こんな辛い目に合わなければならないのだと、自分を憐れむだけ。

えーっと、私は後者でした。我ながら情けないことに。
一回も泣けなかった。
周りが感動で涙していても、共感することなく冷めていた。
先に泣かれると泣けないのよねー、とか何とか感じながら。

社会人は、自分の好きな人達とだけつるんでいた学生と違って、様々な人を受け入れ一緒にやっていかなければならない。嫌いな人と一緒に仕事する事もある。新入社員研修は、そういう学生気分からの脱皮をはかるもの。この研修で、何か学ぼう・成長しようという意思を持っておかないと、私の様に研修が無駄になってしまう。
まあ、喜ばしいことにそんな人はほとんどいなかった。
みんな若くて元気で最後のパーティーは楽しくやってたしね。

こんな過酷な研修でさえ、長年培った私の人見知りは克服できなかった。
克服しようって意志無いのかも。
もういい加減大人にならないとやばい。

新入社員研修 最終日

筋肉がなじんできたのか、筋肉痛を感じなくなってきた。
階段の上り下りは、あいかわらず悲鳴が出るけれども。
ああ・・そんなことよりコーヒー飲みたい。カフェインが切れた。ホテル内の缶コーヒーは、当然の様にぼったくり価格。我慢の限界で、泣く泣く缶コーヒーを買う。・・しかし満たされない。甘い。帰りたい。

最終日にも関わらず、いつものように朝食前に痛めつけられる。でも、今日は研修メインイベントの山登りがあるからか、少しゆるかった。
朝食後、出発。

どのように進むのかというと、まずコマ切れの地図（コマ地図）が渡される。そこには、進む方向や道順が、地図範囲バラバラで書かれている。正確な地図ではないけれど、よく読んで進めばゴールできるという代物。

ルール
①　チェックポイント（ＣＰ）１～７を必ず通過すること
②　ゴール後、指定場所についての課題があるので８分以内に答えること
③　３時間３０分でゴールすること
④　ＣＰ間は決められた時速で進むこと
⑤　教官の前ではチームワークの良さを見せること

マイナス点
①　基準時間（３時間３０分）より増減があると、１分につき－１
②　チェックポイントの課題間違い　－５～１０
③　チェックポイント不通過　－３０
④　課題制限時間８分増　１分につき－１　

加味点
①　優勝　＋３０ ／ ２位　＋１０
②　タイムレース　＋３０ ／ ２位　＋１０
③　追い越し　１グループにつき＋１０
④　チームワーク　（教官判断）


・・・・道のりはもう半端じゃなかった。本当に山登りだった。５０度くらいの傾斜が１００ｍくらい続いたかと思えば、頂上まで７０度くらいの傾斜になったり。下りは楽かと思えば、傾斜がきついと、太ももへの負担がものすごい。平らな道もあるにはある。人っ子一人通らないアスファルトの道とか。

女子は鉢巻。男子は白帽。お互い「ファイト！」「優勝！」「美しく！」「元気！」とか、わけのわからん言葉がちりばめられている。歩く時は縦一列で、「左っ左っ左っ右ー」の掛け声。道行く人は、どっかの宗教集団じゃなかろうかという不穏な目つきで振り返ったり、見て見ぬふりしたり。でも、毎年この時期こんなことしてるから、知ってる人も中にはいるんだろうな。新入社員研修です。

水分補給は各チーム１つの水筒。・・・過酷。途中、メンバーの一人が過呼吸に陥った。辛くて辛くて泣き止めず、そのまま二酸化炭素の吸いすぎで過呼吸。・・・・・４時間歩いた。県またいだ。山も越えた。ゴール目前、笑い出したくなるような崖が待ち受けていた。当日の天候は曇天だったものの、前日ちらっと降った雨によって、地面はぬかるんでいる。すべる地面を足の指で必死に踏みしめ、思うように動かない腰や太ももを何とか動かし、ゴール。

ゴール地点では、上司がたくさん集まっていて、訓練終了できたことと、上司の優しい言葉に泣き出す人続出。・・・・そんな彼らを横目に、自分だけ呆然としてた。もう何も考えることができない。涙も出ない。うぇー疲れた。

ほっとする間もなく、課題に取り掛かる。

「ＣＰ１～２間、左側に立っていた電柱は何本でしたか？」
「この山の名前は？」
「お地蔵さんの名前は？」

・・・・・・わからん。
むちゃくちゃ書いて提出。昼ごはん＆お風呂を２時間以内に済ませる。しかも部屋の片付けと、荷物の片付けもその時間内。ヨロヨロヨロヨロ・・・と何とか済ませる。
到着が遅かったチームは、ご飯にありつけなかったそうだ。かわいそうに。

スーツに着替え、最後の講義。
「１年後の自分は何をしているか」作文。
もう何書いたか本当に覚えてない。何とか終了した。っていうか、いつの間にか終わってた。

閉講式後、場所を変えて研修慰安会。
それぞれの訓練優勝チームを表彰したり、笑顔が素晴らしいとか、立ち振る舞いが素晴らしいとかの個人表彰もあったり。呑み食いしながら盛大に。しかし、男というものは大変だ。新入社員のうちから自分を売り込まなければならない。中途採用の研修参加者は名刺を交換したり、ほんとの新入社員は、壇上に上がって自分をアピールしたり。・・会社って大変だな、とぼけーっと見てたら終わった。


帰りの新幹線はヨダレを垂らして眠りこけた。他の人は、会社の人へのおみやげを買っていた。疲れているのによく気がつくな・・もう自分以外かまってられなかった。

懐かしの我が家到着。
そのまま爆睡・・・・

新入社員研修 ４日目

まっすぐ歩けないほどヨレヨレで起き上がる。
時間は昨日と一緒。
グラウンドに出て、全グループが2分以内で整列点呼を行う。
3分かかってしまう為、３，４回繰り返す。
女性の使う広島弁も尚の事怖い。
「2分でやれと言っとろおぉ！やり直せえー！」
・・・・・・

ラジオ体操後、規律訓練。もう嫌だー・・・・
しかも今回から連続歩調なるものが加わる。
いつも通り、規律訓練した後、

①　リーダー　「その場足踏みー始め！」
　 （メンバー　足踏み。掛け声「左っ、左っ、左っ右ー」）

②　リーダー　「全体前へ進め！」
　　(メンバー　前へ。ポールごとに曲がって長方形に進む。）

③　リーダー　「連続歩調始め！」
　　メンバー　　腕・足共に垂直に挙げ、

　　リーダー　「イチッ！」　メンバー　「ソーレッ！」

　　リーダー　「ニッ！」　　メンバー　「ソーレッ！」

　　リーダー　「サンッ！」　メンバー　「ソーレッ！」

　　リーダー　「シッ！」　　メンバー　「ソーレッ！」

※　テンポあげて

　　リーダー　「イチッ！」　メンバー　「ハイッ！」

　　リーダー　「ニッ！」　　メンバー　「ハイッ！」

　　リーダー　「サンッ！」　メンバー　「ハイッ！」

　　リーダー　「シッ！」　　メンバー　「ハイッ！」

全員で「イチ・ニ・サン・シ・イチ・ニ・サン・シ」（腹筋死ぬ・・）

　　リーダー　「行くぞー！」　　メンバー　「オー！」　×２

　　リーダー　「（社名）！」　　メンバー　「団結！」　

　　リーダー　「（社名）！」　　メンバー　「発展！」　

行進に戻る。
身長のでかい者順に並んでるから、私が一番前。他のグループ観察して思ったことは、身長でかいとそれだけで目立つ。後の人は、まあ、教官横からも見るけれど、縦の一列になると、一番前の影に隠れて見えない。・・・・・・不利だ。
ここまでが朝食前の出来事。


朝食後、立ち振る舞い訓練。
スーツに着替え（ヒール死ぬ）、部屋の出入り・歩き方・お茶の出し方・笑顔など、個人でテストを受け、尚且つグループ全員が合格しないと次へ進めない。
すごい厳しかった。喫茶店とかでバイトしておけばよかった。
予定では、午前中３時間で終了予定が、午後までズレ込む。
結局全員合格したのが午後４時。早いグループは３時ごろには終わって、次の課題に進んでたけど。我がグループは、ビリから2番目。・・・・足、引っ張ってしまった。。

今朝やった連続歩調のテスト。
スーツからジャージに着替え、水分補給する間も与えられず。
こんなの何回もやってられっかと、全員躍起になる。
リーダー、練習中泣く。もういろいろ限界だったんだろうね。「右へーならえっ・・・！！」の後、頭が真っ白になって、めまいがして、どうにもこうにも悲しくなったそうだ。それに触発されて、全員鬼のように叫びまくる。
一発合格は無理だったけど、3回目で1番に合格した。
掛け声の時の顔、親にも見せたことが無いすさまじい形相だった。そこを狙って、写真撮りまくられた。きっと来年のパンフレットとかに使うんだろうな。自分のだったら一目散に会社を去りたい。

ヘロヘロで夕食。
こんなに体を酷使しているから、痩せているかと思いきや、さにあらず。ものすごい量を毎回残さず食べなければならないから、モリモリ健康。・・・かえって太ったかもしれない。

明日はやっと最終日。
当然明日が一番辛い２０ｋｍの山登り訓練。そのための説明を受ける。
その後、身だしなみについてのグループ対抗課題をして、報告書。


こんな筋肉痛で山登り・・・・