どうでもいい日記

どうでもいいこと

冬支度

2005-11-23 | ほか
ダヴィンチの「さよならスナフキン」(『砂付近』になった)も、
いつもいくムーミンサイトの感想通りあまりおもしろくなかったので、
買わなかった。
ただ単に予定外の出費で買い控えたとも言えるが。
MOEの1月号はおもしろそうだ。

ひさしぶりにムーミン見たくなってDVDをひっぱりだしてきた。
あの印象深い78話のスナフキンの後姿。
うーん・・
短い夏の話も好きだけど、やっぱりムーミンは冬の話が好きだな。
冬に向けて家の中を暖かくし、食料を蓄えていく準備が好きだ。
わちふぃーるどもそのへんが好きだ。
大阪は雪が積もらない。
富山のべちゃっとした湿っぽい雪思い出す。
やっぱり雪は降り積もってこそだよな。
寒いけど。たのしかった。
スキーウエア着て学校通ったものだ。
他にかぼちゃの話と、みんながママの料理に飽きてしまった話を見る。

すっかり通販生活に母はまり、
デロンギヒーターと足浴器を注文。
父呆れ顔。
たしかデロンギヒーター、3万くらいしてたし、
足浴器は発泡スチロールのバケツみたいなのが6,7千円してた。
そんなのただのバケツに足突っ込んどけ、とつぶやく父に、

「バケツだったらすぐ温度冷めるんだから!
 これは土踏まずのところにツボ刺激するのもくっついてるんだから!」

と猛反論。
電気で部屋を暖めるデロンギについても、
温風が出ないから排気で空気が汚染されないし、電気代もこんな安いし、
犬も日中寒い思いしないでしょうが!とまくしたてている。
エリンギヒーターならヨドバシにあるだろう、犬は服でも買えばと父ぶつぶつ。
エリンギは売ってないと思うよ・・

求めすぎ

2005-11-23 | うちの会社
先週のスーツ会議の時、昼飯時嫌だなあとうつうつ一人違う方向行こうとしたら、
また若い人達に、って同世代だ、誘われた。
やー今日は人数多いね、と誰かが言うと
この人復活したからね、と誰かが言った。
このさらっとしたやりとりが、何かはずかしかった。
たぶんうれしかったんだろう。

だいたいいろいろ求めすぎなのだ。
同世代としゃべれないー、
仕事ミスってばっかでむずかしくっておぼえられないー、
毎日毎日金稼いで何になるのかわかんなーい、
人生長すぎて早く終わりたい。
いろいろ愚痴ばっかり言ってるけど、
自分だけ特別いろいろ問題抱えているわけではないのだ。
他人を見て、幸せそうだな、普通の人だな、と判断しているのは勝手な他人だ。
他人と比べて自分は劣ってるだの、自分はあの人よりもできてないだの、
いろいろ考えるのをやめたい。
職場の同世代と屈託無く笑いあって、
仕事が出来て、上司の信任も厚くて、彼氏もいて、親元から独立していて、
春はお花見行く仲間がいて、海行く仲間がいて、紅葉見に行く仲間がいて、
スキーに行く仲間がいる人の何がうらやましいんだ。
その人にだって、私が考えもつかないような悩みがあるんだから。

・・ああ、かなりむなしくなってきた。
「もう京都行った?(紅葉見に行った?)」と聞かれた。
行くわけないじゃん。
京都駅のゾーヴァ展・ムーミン展・コナン展も渋ったのに。

若いひと

2005-11-23 | ほか
20日間も車行かずに、友達もいない自分は休日何をしていたのか。
土曜日は2週連続仕事だった。
日曜日は?
まあ休日と言えば、家中掃除して犬洗って終わりなのだが、
先週は皿割りに、暇だから梅田行こうと誘われ出かけたのだった。

ちょうどフランフランのクリスマスディスプレイが気になってたから出かけた。
茶屋町のヌーも見てみたかった。
それにしても・・
関係修復から時間を置かず、
こんなにいろいろしゃべりかけてくる屈託のない(ように見える)妹が不思議でしょうがない。

今もいろいろしゃべりかけてくる。
バスケのサークルで代表選手に選ばれただの、
ハリポタ見に行こうだの、
誕生日プレゼント何がいい?とまできた。
いいのかおい。
犬をなでながら話を聞く。

目刺しも先週の日曜の朝、サークルの何かの大会帰りに風呂入りに帰ってきた。
占いどうやったん?報告待っとったんに、だって。
待ってたのか。そりゃそうか。
日本社会になじむことが出来ず、
人生の目標に一生シャッターを閉めて、
長生きするんだってと言うと、へーと笑ってまた何かの用事があるとかで出て行った。
大学生は忙しいんだな。
皿割りもバタバタと出て行った。
若いからこんな風なんだろうか。
なじむのが早いと言うか、受け入れるのが早いと言うか。
性格の問題か。

年賀状

2005-11-23 | ほか
そろそろ準備せねばならない。
ゴンチチの「X」聴きながらぼんやり考える。
去年の今頃は「逃げる男と求める女」の大発見したんだっけ。

いろんなサイトにすてきなの載ってる。
ほぼ日もかわいい。
ムーミンのめそめそもかわいい。
THE DOG があまりにもかわいいから、衝動買いしてしまった。
キャンセル料1万3,500円も取られたのに。

やっぱ今年は御歳11歳になるうちの犬にしようかな。
THE DOG無駄になるな・・
しかしカメラ嫌いだからベストショットがとれない。
ずーずーいびきをかいて、キーボードうつ右腕にあご乗せて寝ている。
重いんだけど。

占いへ行く

2005-11-07 | ほか
目刺しのサークル内でも占い流行ってるそうだ。
先輩が行ったら、

「あんた、彼氏おるやろ。
 1週間以内に事故るで。この石持たせとき」


石代は請求されず、半信半疑で彼氏に渡す。
すると本当に原チャに乗った彼氏が自動車に突っ込んだそうだ。
無傷。
突っ込み加減がどの程度なのかわからないけれども、すごい。
かねてから興味があったので、行ってみることにした。

占い師の携帯アドレスに「占ってください」の予約。
1時間6千円。
・・高い。

結果は、なんだか占いよりもカウンセリングみたいだった。
まあそんなような質問したからだろうな。
行く前にちゃんと聞くこと決めときや、と目刺しにアドバイスされたので、
何聞くかは決まってた。
切り出しにくかったけど。
「寿命はどれくらいか」暗。
・・長生きするそうだ。
しかもこの占いに来たことで寿命延びたそう。
あー・・

生きるのが面倒くさくて、自殺しようと思ったけれども、
大学の時ふと手に取った「自殺からの生還」(タイトル違うかも)って本を読んで、
自殺が難しいことがわかり、自殺は選択肢でなくなった。
本によると、手首を骨が見えるほど切っても、頚動脈を切っても、
全身に灯油をかけて火をつけても、ほとんど成功していない。
無理やり命を絶とうとしても、やはり自分の力だからためらいがあって、
なかなかできない。
まあそれでも死んでしまう人はいるけれども、
臆病な私はいざというとき思いっきりできないと思う。
救急病院の人が言うには、交通事故など不慮の事故に合い、
死にたくない人があっけなく死んでしまうのに、
死にたい人は死ねない、のだそうだ。
生還してからのことも書いてあって、
治療費、周りへの後ろめたさ、後悔、そういったことが待ち受けているそうだ。
治療費なんて思いも付かなかったな。高い。
自殺すること自体迷惑な上に、生き残ったら治療費まで迷惑掛けるのか。
失敗した時のことを、自殺でさえ考えてしまう。
だから自殺は選択肢にない。
でも生きるの面倒くさい。
辛いんじゃなくて。

「そうだね。生きるの面倒くさいよね。」
とたこ焼きみたいな顔の、宮本亜門みたいなしゃべり方する占い師が言った。
目刺しの話で大阪弁しゃべるのかと思ったけど、標準語みたいだ。
長崎出身だそう。

「この世は無意味よ。
 君みたいに生きるのが無意味で面倒くさいって考えるのありだと思う。
 人間は自殺する権利がある。」


なーんて言われた。本当にカウンセリングみたいだ。

 生きがいが家族である人、仕事である人、
 他の人とは違った才能を持っていて、それに生きがいを感じる人。
 そういうのはすべて無意味。
 死んだら一緒だからね。


これが占い師の考え。
この世は無意味だなんて言って欲しくなかった。
言って欲しいことを言うのが占いではないけど。
自分の人生が無意味だって感じてるけれども、
生きがいを感じて生きてる人がうらやましい。
CLAMP・ホリックの世界の方が好きだ。
そういう占いイメージしていた。
今自分は無意味に感じているけれども、
人生の中で起こる総ての出来事には意味があると考えた方が、
私にとっては救いだ。そう考えた方が、先に進める気がする。
でもこの占い師は全く私の意見を否定しない。
生きることは無意味で何をしても無駄。
・・まあいいや。


他に、私は戦車で公道走ってるような人間なんだそうだ。

 責任感が強くて、どんな行動も自己責任の結果だと思っている。
 占いなんかよく来たね。
 何事も命がけで頂点目指そうとしている。
 戦車のように小さい窓から細心の注意を払い、
 砲台をあちこちへぶつけないよう常に慎重に走行している。
 街中で戦車なんて、周りにとっても迷惑。
 社会にうまくとけこめない。
 日本があってない。
 
 社会が1本の河だとすると、大きく分けて3種類の魚がいる。
 海・川両方住める魚。
 中流の方のコイやフナ。
 そして渓流のヤマメやイワナ。
 君はヤマメやイワナなのに、
 中流まで下りてきてコイやフナに混ざって一生懸命無理している。
 会社なんてよく1年も続いてる。
 恋愛すれば変わるけれど、恋愛する気ないやろ。
 周りにヤマメやイワナがいたらいいんだけどね。。
 フナやコイばっかりだからなあ。 

 君みたいな内にこもる子は、20か21くらいで死んでる。
 一人暮らしした方がいい。
 それが出来ないなら一人旅。
 金曜から日曜にかけての週末旅でもいい。
 でも1年くらいかけて、インドやネパール、アジアを放浪してくるといい。
 ガンジス川のほとりで夕日眺めているのが似合うタイプ。

 何もかもが面倒くさくて、他人との関わりあい、
 生きることへの目標、全てにシャッターを閉めている。 
 人生の目標を見つけられることの無いまま一生を終える。
 

・・散々だ。
ヤマメ?イワナ?
社会にとけこめない。人生の目標は見つけられない。

・・実は音大出たんですけど、2年ピアノ弾いてないんです、
ってことはピアノ、一生弾かないってことですかね、と聞くと、

 君がピアノを弾くことも無く一生を終えると聞いて残念に思っているということは、
 ピアノ弾きたいんだよ。
 でもピアノ無理に弾かなくてもいい。
 君がピアノを弾いてきたのは、周囲の期待に応えようとした義務感からだ。


・・義務感。
それは母親か?と聞くと、母親も含め周りの全ての人だそうだ。
・・・義務感、か。

 霊が見える人がいるけれども、君は音楽が見えている。
 だからカードに『外国』がでているのか。(タロットみたいなのを引いた)
 外国語を習ったらいい。耳がいいからね。


『音楽が見えている』?
うれしいこというね。でもそう感じたことはない。

 砂漠や広大な場所へ行って、思いっきり走り回ればいい。
 僕も1年くらいインドとネパール放浪したの。
 長崎で過ごして東京に出て、1年くらいで戻って、まず中国行って、
 また帰ってきて、それで1年くらい放浪した。
 「あいのり」知ってる?そんな感じの若い集団も今結構いるけど、
 君は古き良きバックパッカーって感じ。
 君とは、こんな梅田のど真ん中で会うより、
 ガンジス川のほとりで話してる感じがする。
 へー沢木耕太郎読んだんだ。
 そういう旅の要素がひかれあって、今日ここにいるのかもね。
 だって占いに来そうにないもの。


・・・私は、トイレはきれいに掃除されているところじゃないとできない。
だから沢木耕太郎の「深夜特急」は読んだけど(ビデオも持ってるけど)、
とても放浪なんてできない。と思う。
でも憧れはある。
自分がそういう行動にうつるかどうか、漠然とし過ぎてて想像できないな。



しゃべってて嫌な気はしなかった。おもしろかったし。
普段外に出さないものを吐き出せてよかった。
まあ、自分としてはめずらしい行動を起こして、
別な世界を見られたというか。
そんな感じだ。

皿割り妹と目刺し妹

2005-11-03 | ほか
2人妹がいる。
3人姉妹の一番上だ。
2人ともに辛くあたった。

前述の皿割り妹とは1年間お互い無視し続けた。
向こうからの歩み寄りで、関係は解消した。
皿割り妹は一番下・末妹だ。

すぐ下の次妹とは、18年くらい一方的に辛く当たった。
大学進学と同時に、向こうが家を出て行った。
出て行ったのが功を奏したのか、今では何か知らんがしゃべってる。
とにかく一番下とばかりつるんで、真ん中がいるのが疎ましかった。
畳に頭を何度も打ち付けて泣き叫ばしたり、
目を合わせたら刺すぞと脅し、
向こうから誕生日プレゼントだと渡されれば、
お前のものは腐ってるから受け取らないとつっぱねたり。
部屋に水を撒き、グチャグチャにし、漫画を勝手に捨て、服を破り裂いた。
ここまでしたのに、今では何かしら向こうからしゃべりかけてくる。
二言三言返す。
昔の陰湿ないじめも笑って話す。
2度ほど柵乗り越えかけたからね!と冗談交じりに話す。
何なんだ、新手の復讐か、とこっちは邪推するが、そんな風でもない。

今回の皿割りにも、「あんたから謝った方がいいよ」とメールでやりとりしてたらしい。
人のことも構ってあげられるほど、人間でかくなってる気がする。
よっぽどいい友達に恵まれたのだろうか、と前は思ってたけど、
やはりこれは本人の力だろうな、と最近思う。
辛い経験をしたせいか、本人曰く病んでる人によく相談されるそうだ。
『ネガティブがわかるポジティブ』と占い師に言われたらしい。

結局目刺しも皿割りも、狂った姉と今ではいい距離を保てているということだ。
暴虐の限りを尽くした当の姉本人だけが、取り残されたと言う結果。
当然と言えば当然だ。

しかし、『皿割り妹と目刺し妹』なんて語呂の悪いタイトルまでつけて、
一体何を書きたかったんだろう。
過去の清算?自分を見つめる?
書いてても嫌になった。


音楽漬け

2005-11-03 | ほか
前にいた会社でも、この人見知りとだんまりむっつり性格だったのだが、
(前の方がもっとひどかった)なぜかいつもお昼一緒になる部長とは、何かと話していた。
私が辞める少し前に退職して、転職。
私の父と同じくらいの歳なのに、すごい決断だ。
しかも転職後の給料、前よりもいいそうだからすごい。
父にそう話すと、「前の所が安かったんちゃう」の一言。・・・

部長からメールが入って、前の会社が買収されたそうだ。
ほとんどの人は東京へ。
女の子達は辞めるんちゃう、みたいなメールだった。
で、ひさびさだから会わへんか?とも。
これまた狭い世界で、部長の息子も大音。
1つ上らしい。
卒業後はフランスへ音楽留学。
12月に演奏会あるからいっぺん聴きにきて、と。
・・・
片やこっちは卒業後まったくピアノに触らず、
片や向こうは卒業後も音楽どっぷり生活。
何が悲しくてそんなの見に行かなくてはならんのだ・・
とまた気が滅入る。
「何事もそういう人間関係大事やから行き」と母。
前の会社の人と会うっていうのも滅入る要因なのに、
しかも音楽に関係するとなると、落ち込み倍増だ。

うつだ落ち込みだうんぬんより何より、着ていく服がない。
考えたら、転職する時に阪神で買った4万円のスーツを最後に、
服を買ってない。
・・・

仕事グズ

2005-11-03 | うちの会社
ミスすると次の日まで引きずるタイプ。
朝からぐじゃぐじゃぶつぶつ独り言。うっとうしい。
車から帰ってきて、馬鹿食い食材を買おうとコンビニに立ち寄る。
犬の表紙で、雑誌名は忘れたけど、
『仕事グズがどうたらこうたら』みたいな題名の雑誌が目に止まった。
(( そうや・・結局グズなんやわ・・ ))
と興味を持ち、立ち読み。

グズには5つのタイプがあって、読んでみると自己診断は『抱え込みグズ』。

 いろいろ仕事を頼まれて断りきれずに抱え込み、
 現在ある仕事を完成させる前に、次の仕事が気になって始めてしまう。
 結局不十分な仕上がりに。
 社内からは「この人に頼めばやってくれる」みたいな便利人間に位置付けられている。
 
・・『いろいろ頼まれたり』ってのはないけれども、
あれやこれやの仕事が気になって、いろいろ手を出してしまうのは当たってる。
あと忘れっぽい。
昨日のミスは、月内に処理しなければならない入力を忘れてしまった為、
請求書がおかしくなってしまった。
社内端末を使用しているから、1日でもずれたら、買掛帳票・月次帳票まで狂う。
しかも、10日前に渡されていた領収書の稟議を起こすのを忘れていた。
またしても月をまたいでしまった為、今月の支払に回すことができず、
来月処理になってしまった。12月・・
・・何でこんなに忘れっぽいのか。
0主任にも苦い顔される。当たり前だ。
ただでさえ忙しいのに余計な仕事を増やしてしまった。
午前中は私の尻拭いで終わらせてしまった。
あーあ。

解決策は、仕事管理表を作ること。
『仕事の内容・期限・現状・詳細』を表にまとめて、
必ず期限までに完成させるように、表を作るのだ。
早速作った。
30ぐらい思い出せた。
他にも何かあるかもしれない。
でも大事なのはそれに期限を設けることで、順位をつけることだ。
たぶん頭の中に30の仕事が常にぼんやり思い浮かんでいるんだけれども、
どれもこれもすぐやらなくてはという焦りで、
全部同時に始めて、全部中途半端な結果になるか、
本来やるべきことが間に合わなくなってしまう結果になるだけだ。
表を作る、簡単に思い浮かびそうでやらなかったこと。
今月、もうこんなミスでグチャグチャになりませんように・・