どうでもいい日記

どうでもいいこと

近づく4月の懸念・・

2005-03-31 | うちの会社
明日が4月だなんて。『3月は去る』とはよく言ったもんだ。
時間の流れを早く感じるってことは、充実しているってことなんだろうかと、考えてみたけど、充実していると言うよりも、激流にぶくぶく沈みながら流されてる気がする・・・あ~落書きしたいー。フラットさん書きたいー。

2日から8日まで社内研修がある。
上司が鬼教官と化して、社内の規律を新入社員(含む中途採用・・)に叩き込む研修だ。
腕を垂直に上げて行進。早朝マラソン。
チームに分かれて創作ダンス。
最終日は20kmの山登り。
今のところ分かってるメニューはそんな所。
・・どういう会社なんだか、さっぱりわからんメニュー。
新入社員研修なんてそんなものかもしれないけれども・・あ~嫌だ。
嫌だ嫌だと思っていたら、便秘になり下痢になった。
もうこんな深夜に近づく時間なのにトイレ往復。束の間の休息・・(きちゃない話;)

さらに来年の研修もあきらかに。
入社1年半~2年の社員対象。
どこかの民家で1日働かせてもらってお金をもらってこいという、
これまた頭痛くなる研修内容。
所持金は20円。何かあったとき用の電話代だそうだ。
・・・・
若い子達は、この研修をする前に何とか辞めてやると考えるほど嫌がっている。
25歳までには転職したいんだって。
転職ね・・疲れるんだよな、これがまた。
次を狙う気力もない。けれどもこの来年待ち受ける研修も、とてつもなく嫌だし。
・・・・
・・

GW何するか

2005-03-27 | ほか
父の勤める優良企業のように、4月29日から5月8日までの10連休なんて望めもしない我が会社。
GW中にとびとび空いた憎たらしい平日は全て出勤。
有休とってもいいけど、業務上そうもいかない。
・・・・

こんなとびとびの休日なんてかえって疲れる。
彼氏や気の置けない友人がいるわけでもなし、
3連休や2連休なぞ、どう消化したらよいものやら。

と、ふと浮かんだのが断食道場。
断食って体にいいらしいし、家でも気軽にできるって最近雑誌に書いてある。
家で気軽にを実践してみたけど、あえなく挫折。
精神力弱いから結果は目に見えてたけど、これは情けない。
で、ここに申し込んでみた。
なんか他と違って専門的な感じがするし、このサイト、作りは簡素だけれども内容が濃い。
性格診断とか試しにやってみたけど、思わずぐっとなってしまった。
指突っ込んで吐いたりはしないけれども、ストレスは過食に向けてしまってるから、
過食についてのコーナーも興味深かった。

予約がとりにくそう・・しかもGW。
あたるといいな。

生アキラさん & 生フラットさん!

2005-03-26 | クインテット♪
大阪ガスのチャリティーコンサートに行って来た。
会場は音響なんて何も考えてない会議場のような所で、しかもピアノはアップライトだった。会議場だから照明も気を配ってないため、見事に彬良さん達は逆光・・・・
時の人だから呼んどけって感じで、音楽にあまり関心のない主催者だったのかな。あまりにもひどい。アップライトのピアノコンサートなんて初めて聴いた。

まあ、そんな音響状況最悪も笑いに変えてしまうほど、彬良さんも平原さんもすごかった。
しゃべりが(もちろん演奏も)。会場の年齢層は高めだったけども、どっかんどっかん笑いをとっていた。

まずは今月23日に発売されたアコースティック ヤマトから、「イスカンダル」とヤマトのテーマ(題名知りません・・「さらば~」のやつ)。ヤマトはまったことないからわからないけれども、情緒たっぷりしっとりの演奏だった。イメージは“旅立つ前”だそうだ。もうぴったり。

その後、(うろ覚えだけどたしか)クインテットのテーマ。
ちびっこもちらほら座ってて、クインテットの話になると身を乗り出してた。
クインテットの裏話トークから。ある日、NHKのプロデューサーがやってきて、『人形を使って音楽を紹介する番組をやりたいんだ』ともちかけられた彬良さん。まず音楽家と言うのはどういう人なのかと尋ねられ、まっさきに浮かんだのは平原まことさん。その送った写真を元に制作されたのがなんとフラットさんだったのであります。「あの人チアノーゼ出てるよね。やばいよね」と平原さんはおっしゃってましたが、なるほど納得。だからメンバー紹介で「でっぷり太ったヒゲ親父」だなんて書いてあるんだ(失礼)。そういわれれば似てる。後半はもうフラットさんにしか見えませんでした。ピアノとサックスのクインテットテーマを聴けて、大満足。

次は『題名~』でも演奏されてた「さっちゃん」と「あんたがたどこさ」。
「あんたがたどこさ」のレクチャーもホワイトボードを使ってきっちりされました。生の『あの一行』、迫力でした・・・お口直しに「からたちの花」。

で、いよいよ「マツケンサンバⅡ」まず最初はジャズバージョン。あのきらびやかで派手派手な音楽ではなく、ピアノとソプラノサックスですごくおしゃれな曲調。その後会場の手拍子と共に、テナーサックスでのにぎやかでノリノリのマツケンサンバを演奏。

「この曲作ったはいいけどフィナーレ用だから、次にやる曲がないのが難点」と彬良さん。しかもキーの戻りが悪いアップライトだから、あの激しい曲はものすごく疲れたようで。まあ、しゃべりで腕休みしつつ、次に選んだのは本邦初公開の「青年は荒野を行く」。これは仲良しの作詞家(有名な人らしいけど、名前忘れた…)さんが作詞中だそうだ。できあがったら、もしかしたらの話だけれども、平原さんのお嬢さん平原綾香さんが歌われるかも、なんだそう。フラットさんの娘さんがあの平原綾香さんだったとは・・・!初めて知った。「よかったね、似てなくて」と彬良さんつっこんでました。あのものすごい肺活量は俺が教えたんだとフラット・・いや、平原さん。「そのへんの空気を全て吸え!」とブレス方を教えたんだとおっしゃってました。

平原さん作曲の曲を2曲。「月の涙」「りんごの木の下で」(英語の題名だった・・)。それとまたまたヤマトから・・・・うーん題名忘れた。ヤマトでは有名な曲だそうだ。この曲のフレーズは、作曲された彬良さんの父・宮川泰さんが、ご自身が作曲された中で最も好きなフレーズなんだそうだ。

「アップライトじゃ指つっちゃうなあ」とこぼしながらも、100人のオーケストラのために彬良さんが作曲した『開眼(かいげん)』を見事に演奏。なんで作曲科出た人がこんなにピアノ弾けるんだろうとびっくり。リストの「波を渡る聖パウロのフランチェスコ」級のピアノテクニックでした。(下手な説明・・)

1時間半の演奏会はあっという間に終わり、当然のアンコール拍手に応えて演奏してくれたのは、クインテットでも放送されたあの曲。あ~題名わからない。フラットさんのクラリネットイントロで始まり、アキラさんのピアノが加わるあの曲。ワンフレーズ演奏した後、フラットさんがスコアさんのまねをして、

「フラットさんとアキラさんの演奏・・ケッコウケッコウ」

と続くあの曲。あ~題名なんだろう。
あの曲、最後まで聴いてみたいと思ってたから、アンコール演奏は涙ものでした。

今度琵琶湖で、『宮川彬良とアンサンブル・ベガ』の演奏会がある。関西めぐまれてるなあ。これを逃す手はない。1時間ちょっとかかるけど行ってこよっと。

犬の死

2005-03-24 | ほか
会社の人の愛犬が亡くなった。
10歳だったそうだ。
特に具合が悪かったわけでもなかったのに、突然死んでしまったらしい。
2匹飼っていて、もう一方の犬は、亡くなった犬の側に置いとけば泣き叫ぶし、
引き離しても泣き叫ぶしで、一晩中パニック状態になったそうだ。
ようやく明け方少し眠って、今日の朝はちょっと落ち着いてた様子。
犬もそういうふうに悲しむんだなと、ただでさえこの頃老犬にさしかかった自分の犬と重ね合わせてぐっときた。

今年でたしか11歳になるはずなのに、元気。
でも、昔のようにボールで遊ぶと短い時間で飽きてしまう。というより、走るのがつらそう。
ただでさえ短い足だし。
急激にまた寒くなったので、これはいかんと思って100均で座布団を買ってあげた。

衝動買い ④ くれよん

2005-03-20 | クインテット♪
落書にすっかり時間をつぶすようになって、
ちょうどいい太さのペンないかなと、紀伊国屋を物色してたら発見。
試し書きして、すごくいい!と即買いする。

しかし・・クレヨンで書くと、細かい目とかがずれてしまって、非常にやりにくい…
イメージしてたペンではなかった。。
このくらいの太さで、なめらかで・・となるとただの水性ペン買った方がいいかも。
水性ペンは書いてるうちにペン先がつぶれて太くなっちゃうからなあ。
やっぱ2本くらいのペンを使い分けないとだめかな。
枠線書くのと細いとこ書くのと。ぶつぶつ。

でもCM楽しい。
こういうカラフルな絵を書く場合だったら、すごく楽しいかもね。



4月の懸念

2005-03-19 | うちの会社
だいたい春になると躁鬱激しくなり、決まって中途半端な五月病にかかるのだけど、今年の春は完璧な五月病になるかもしれない。
去年の10月に中途採用で入社し、やっと半年たってそれなりに仕事をまかされているにも関わらず、4月の月初め、1週間の新入社員研修を受けなければならない。
1週間も会社空けたらそこそこ困るほどの仕事をもってる中途採用者は行かなくてもいいじゃないかー!との10数名の叫びはむなしく消え、参加は必須となった。

本社のある福山へスーツで現地集合し、おそろいの緑ジャージで行進の練習だの、お茶の入れ方だの、20kmの山登りだの、いろいろするらしい。。
いーやーだー・・
1週間、パソコンもクインテットもゴンチチも何もかも見れないなんてー・・・

クインテットの年齢設定

2005-03-17 | クインテット♪
以下ぜーんぶ推測。

クインテットメンバーの年齢は、実に幅広い。
推測だけども、
 
シャープ君 < アリアさん < フラットさん < アキラさん < スコアさん

じゃないかと。
シャープ君は20代なりたてか、20代に近い10代。一番若い。
で、アリアさんは20代半ば。
フラットさんは30に近い20代後半。30いってるかな?
アキラさんは実年齢。40代。
スコアさんは、あの白髪からいって50・・いや、もっと上の60代?
とすると、ずいぶん開きのあるメンバーだ。
一体クインテット結成に至ったメンバーの出会いは、どういうものだったんだろう?


出演:宮川彬良 コンサート!

2005-03-15 | クインテット♪
毎朝毎朝満員電車でクインテットがウォークマンから流れ、毎晩毎晩我がMDコンポはクインテットを流しっぱなし。・・・まったくもってこの2枚、飽きることが無くて、ほんとにうれしくて困る。ウォークマンって安物はよく音漏れしてるから、もしも隣のおじさまに「たーぬきーのねっ♪」なんて歌声が漏れてたら私はどうしたらいいのだと、ひやひやしつつも澄ました顔してクインテットを聴く毎日。

今日も、ぐったりとぼとぼぐちぐち家路に着くとなんと!
このチャリティーコンサートに当たった!

えええぇぇ~~!!!(フラットさん風に!)

そりゃもうびっくりした。
抽選締切が3月10日で、うんともすんとも返事が来ないものだから半ばあきらめかけてたけど・・わーい!

おとといの「題名~」での反響が彬良さんHPの掲示板にいっぱい。
しかも、ご本人まで『自画じいさん(自画自賛・・)』と称して、登場してる。
お~。
この12日の書き込みにもある平原まことさん(「題名~」でコーラ飲んでたサックスの人)とコンサート出るらしい。
楽しみ!

それにしても“ マツケンサンバ ”の大流行でお仕事いっぱい増えたらしく、結構テレビとかラジオに露出してることを知らなかったのは、まったくもって不覚だった。く~。



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画像の似顔絵(オ・レ!のつもり・・)は、応募ハガキのすみっこに書いたもの。

クインテットひとり舞台

2005-03-14 | クインテット♪
メンバーそれぞれが、独唱・独奏・デュエットなど、クインテット形態でない演奏をすることがある。あれ好き。ざっと並べると(他にもあるけども・・)、

アキラさん  ピアノソロ
スコアさん  チェロを演奏しつつ歌う
アリアさん  楽器のお話・シャープ君を従えて歌
シャープ君  コンガを叩きつつ歌&『展覧会の絵』を吹きながら似顔絵紹介
フラットさんは・・



独唱とか口笛を吹くのだけど、これが最後まで気持ちよく吹いたり歌ったりできたためしがない(笑)。何故か必ず、邪魔が入る。子守歌を路地裏で歌えば近所から苦情。『枯葉』を渋く口笛吹けば、帽子が見事に水たまりにはまってびちょびちょ。夕焼け空に口笛吹けば、カラスのフンがべっちょり命中・・・もう可哀想なくらい。。
で、メンバーでの「のど自慢」は、前奏が終わってさあ歌おうと口あけた瞬間、吉本ちっくにシャープ君が鐘鳴らすし。まったく。

あの口笛って本物かな。それともエレクトーンとかのメニューの1つかな。最近の機械楽器(なんていうジャンルかわからないけど・・)はすごいからなあ。本物だとしたら、誰だか知らないけどすごい技だ。

にわかアキラファン

2005-03-13 | クインテット♪
クインテットから入った宮川彬良さんファンとしては、今日の「題名のない音楽会」はお宝ものだった。
アキラさんがしゃべってる!いろんなブログやなんかをまわってかなりのおしゃべり好きと聞いてたけど、その通りのしゃべりっぷり。しかもしゃべりが独特でおもしろい。
クインテットではなくオケ版のアキラワールドを朝から堪能して大満足。
なぜかともともまで出てるし。
同じNHK教育テレビ音楽番組つながりで仲がいいのかな。

今回放送分のCDが抽選で5名様に当たるそうだ。
5名って・・ほしいー。
どこかの小学生団体が客席で聴いてた。校外学習かな。
小学校の校外学習は京劇を見せられてた私にとって、この子達うらやまし過ぎ。・・京劇って文化的にそりゃ優れてるかもしれないけど、言葉もわからないし、あのいでたちは奇抜すぎたしで、全然興味湧かなかった・・こんな楽しいコンサートが校外学習なら、学習意欲も意識せずに湧くってものだ。いいなあ。


クインテットに花束を!

2005-03-13 | クインテット♪
クラシックを演奏前の、開演を知らせるブザー中の1コマ。
黒山羊・白山羊がポスター食べてゴミを出さないようにしたり(?)、
チーボーが、売れ残ったチケットを持て余していたり。
開演前の1コマを垣間見れるのだけど、
たまに、

「○○さんへ ●●より」

とカードが添えられた花束が写されることもある。
それがまたちっさい字で、巻き戻してやっと確認。
(・・でもま、ファン歴短いから2パターンしか確認できなかった。)

① シャープ君へ  ダイヤより
② チーボーヘ   トランクより

え~!これってキャラデザイン作者つながりじゃーん。・・周知の事実か。
細か~。
(しかし、トランクって犬じゃない?確かにかしこいけど。)

「クインテット」ってどの年代をターゲットにしてるんだろう?
「クインテット」というキーワードでブログ検索かけると、結構ヒットする。その日放映された感想とか、アキラさんのアレンジにメロメロの人とか、かなりの大人がはまってる。
こういうドラマとか映画とかに見られるような細かい所の設定も楽しいし。
これが「子ども向け」と言うならば、最近の子供うらやましい・・
最近の子どもの生の反応見たこと無いから、受けてるのかそうでないのかはわからないけど。何人かはきっとクラシック興味持つと思う。恐るべしNHK。

「にほんごであそぼ」「ピタゴラスイッチ(ミニ)」「クインテット」「おじゃる丸」「忍たま」・・・
私は確実にNHKの恩恵受けてるから、受信料払わなくちゃと再確認する今日この頃・・
(自動引き落としだけどね)

フラットさんのコンセントレーション・・

2005-03-13 | クインテット♪
演奏前の1コマ。
フラットさんはどうも神経が細やかなタイプらしく、
演奏前のコンセントレーション(集中)には余念が無い。
イメージトレーニングでもしてるのかな、と思ってたけど、
よくよく見てみると、なんとお香を焚いてる。
小道具まで芸細かいなー・・・

で、大事なコンセントレーションは、なぜか悪意の無いシャープ君のために掻き乱されっぱなし。
2パターンくらいみたけど、

「ゴキブリ~!!!」

って叫ぶバージョンが好き。
視覚でゴキブリは捉えつつも、コンセントレーション中のしぐさのまま、
「きゃああああぁぁ~!!」と叫ぶ所が、ほんと人間のそれとそっくりで笑える。

フラットさんが好き

2005-03-11 | クインテット♪
1週間分のクインテット堪能♪
春バージョンに変わってるし、去年やってた春作品がちらほらと。
その頃はDVDに録画してなかったから、もう1度見たいと思ってたのよね。

今週の歌は「歩く歩く歩く」がお気に入り。
散歩の歌はトトロの「さんぽ」が一番だと思ってたけど、これもいい。
クインテットクラシックはひさしぶりの「さくらさくら」。
スコアさんの「アィーッ!!!」アップがたのしい。



それにしてもフラットさんの「I'll be Back!!」はおもしろかったな。
考えたら、フラットさん担当の玄田哲章さんだけ、唯一の声優さんなんだ。
玄田さんで検索すると、出演一覧がものすごい量。ひょ~。さすが。



「I'll be Back!!」もおもしろかったけど、
フラットさん語録では、

「わたしも、南京玉簾じゃなくてクラリネットを吹こう!!」

ってセリフが好き。・・あれかなりおかしなセリフだと思う。






あと、雄たけび。
「えええぇぇ~~!!!!!」
人形の目元あたりがぐいっとへこんで、これまたおもしろい表情。
あれ好き。




衝動買い ①の結末

2005-03-07 | クインテット♪
クインテットのCDが在庫切れということで、取り寄せの手配をして3日後・・
「ございましたのでご来店お待ちしてます」TELが。
なーんだ、やったやったやった。
ちゃんとあるんじゃん。脅かしてからに。
ということで、今日は早くあがってジュージヤへ直行!
・・・
今日こそは直行!!
・・・・・・
・・
今日、こそ、は、!!
・・・・・・

月初も残業(ほんの少しだけど)結構あるのよね。
ということでやっと入手。念願かなったり~。


かなりいい・・・!
なんでもっと早く入手しなかったんだろう。まいいや。
歌バージョン『You gotta Quintet songs』は、
合間合間にテレビ放送みたいなお話が入ってる。
番組開始から見てなかったから、こんな曲あるんだって驚きもあるけど、
あの曲入ってないなと、ちょっとがっかりしたり。
ま、そのうち出るでしょう。(出るよね?)

器楽バージョン『You gotta Quintet classics』は、
なんと楽曲解説をアキラさんが書かれてる。お~!
アキラさんが話さない理由、シャープ君の上達っぷり、
クインテットの練習風景なんかが垣間見れて、超お得。

しばらくこの2枚がローテーション。

今年の映画初め

2005-03-05 | ほか
今年になって1本も映画を見てないことに驚き。しかもなんと「ハウルの動く城」まだ観てなかったのでした。ジブリ作品は初日に必ず行ってたのに、映画観る余裕がなくて延び延びに。さすがに公開5ヶ月(半年?)たつと席に余裕があって、ちょっと我慢すればこんな空いた映画館で観られるのかとちょっと発見。

すごく色がきれいだった。一番きれいだなと思ったのは、やっぱりあの湖。美しいんだけど空模様が不安で、湖面を眺めているといろんなことが呼び覚まされてくるような忘れていくような、そんな感じ。(なんじゃそりゃ)

ヨーロッパ的な風景だとか街や人もそうだけど、他にきれいだなと思ったのは流れ星。宮崎作品の流れ星はちょっと注意して見てる。と言うのも、監督が漫画化になるかアニメーターになるか迷ったとき、『流れ星が地上にぶつかってはじける所を表現したいとき、自分の力では漫画はとても無理そうなのでアニメーターになった』とかなんとか(もちろん原文通りじゃありません)、おっしゃられてるのを読んでから。今回のはいろんな火薬が混ざってる花火みたいな流れ星。いや~きれいだった。

話の内容は、戦争がなぜあるのかよくわからなかったし、いろんなあいまいさがちょっと疑問で消化不良。結局、ソフィーの呪いは解けたわけ?カルシファーとハウルの契約って何だったの?目つきの悪いあの犬は一体何なの?とかね。でも、ソフィーの呪いの描写とか、自分の力を他人に使うことを覚えたハウルから、大人になると言うメッセージを感じた。千尋よりもシンプルだったと思う。
ソフィーの魔法の解き方って、カカシの魔法より複雑。自分が何のとりえも無い、自分の外見にすごく自信が無い、これしかないんだって感じてるときはおばあさんの姿で、ハウルのために生き生きと動き回ってるときは、若々しさを取り戻す。カカシのように誰かの力で呪いが解けるわけではなくて、自分の心次第で呪いから解放される。この葛藤を乗り越えたりうまく向き合うことが大人になるってことなんじゃないか、と。エンディングでは髪は白髪のままだけど、若さを取り戻し、愛するハウルの傍らで自分を生きるソフィーがいるのを見て、いろんなあいまいさが自分の中ではちゃらになった。ハウルも黙ってどっかに行っちゃう風でなく、ソフィーを愛してる感じがして、2人とも何だかいいなあと思ううちに終わっちゃった。

ハウルとソフィーの恋愛好き。
今流行りの泣かせるぜ純愛ストーリーでなく、こういうメロドラマなストーリーの方が好き。
・・どう違うんだ?うーー・・・
『純愛』と掲げてあるドラマや映画がうっとうしくて、あんまり見てないからそもそも比較できない。。自分の中の恋愛に対する憧れが、今回の映画の中のイメージとぴったりだったから、好きなのかな。たぶんそう。・・・・そうです、夢見る夢子です。街中で出会って空中散歩だなんて、なんてうらやましいのかしら。

声優陣。キムタクすごくかっこよかった。
パンフレットで宮崎監督が言ってた「ハウルってこんな声だったんですね」って言葉がすんなりうなずける。アシタカ・ハクと同じく、ハウルにもまいってしまった。
ソフィーは、監督好みの声なんだって事は納得だけど、・・なんとなく無理があるような。個人的には18歳と90歳、2人の声優を起用して欲しかったな。
「どうでしょう」の大泉さん。また出るんだーと思って、カカシがでるたびにいつしゃべるかなと思ってドキドキしてたけど、いよいよ最後のクライマックスだけ。何それ。拍子抜け。