5月末から6月にかけての我が家の定番、さつきが今年も無事に開花した。引っ越しもちゃんと乗り越えてくれた。このさつき、実は咲かなかった年もあった。その時は不安になったけれど、次の年には今までの倍以上の花をつけてくれた。地面に植えられる日はまだまだ来そうにないけれど、これからもずっと咲き続けてほしいと思う。
手の調子、整形外科の疾患と婦人科系の疾患とに重複部分がある可能性があるという話をある方からうかがった。かといってこのことで今から婦人科に行くとなると二の足を踏んでいた。実は手と婦人科とを同時に扱っていそうな病院も見つけ問い合わせてみたのだが、なんと予約は3か月後!そこまで待つ以前に何か具体的に手を打てないだろうかと考えた結果、婦人科系のサプリを飲むとよいのではないかと思い、発酵大豆イソフラボンからできたエクオールを飲むことにした。すると効果てきめんで、朝の手のこわばりがなくなった。これでピアノ普通に弾けるかも。
と思い、ここ2日ほとんどセーブせずにピアノを練習した。そうすると弾きたい曲が次から次へと出てきて困る。せめて最初にやろうと決めたショパンのOp.10-9は確実に弾けるようになりたいと思い重点を置いて練習することにした。それから、グリーグ作曲の抒情小曲集が気になりだしている。何曲か弾けるようになりたくなった。幸いピアノの練習中には、指の痛みをあまり感じないで済んでいる。
しかしPCの入力をしていたら、3、4の指で前後運動をする際に違和感を感じる事があるので油断は禁物。サプリもだけど、生活習慣にも気をつけたい。
近況
久しぶりに登場。
引っ越し後の片づけ、ピアノ搬入が終わり、やっとひと段落した。
実は5月はじめから行っていたリッピング作業でCD約500枚リッピングした。リッピングしたデータを聴けるようにセットし、持っておくことにしたCDは無事に買い替えたラックに収め、残念ながら手放したCDは業者さんに買い取っていただいた。大変だったけれど我ながらよくやった、片付けも終わり、いよいよ本格始動だと思った矢先、右手の薬指を中心にずきずきした痛みがし始めた。痛みのピークが朝だったので不安になり整形外科へ向かう。エコーと血液検査でリウマチではなく、使い過ぎによる腱鞘炎という診断。確かにリウマチでなくてよかったけれど、腱鞘炎も困ったものだ。痛み止めのシップと薬をいただき、安静にしましょうということだったのだけど、それでは根本的に治るようには思えず、サイトを検索しまくる事態に陥っていた。結局、手の治療では権威があるというお医者さんに予約をとり(診察日はかなり後なのでその日までに治っているように祈る)、高林孝光著『自分で治す!腱鞘炎』という本をもとにテーピングとストレッチを行うことにした。そしてマウスは自然な角度で手を置くことができるものにし、リストレストを新たに購入した。この赤いリストレスト、効き目抜群で本当に有難い。今まで気づかなかったことが悔やまれるけど。
ピアノの練習は主に左手を動かす曲、ショパンのエチュードOp.10-9を中心に始めることにした。左手の動きがなかなかなのだが、この難しいところの和声のきらめきがたまらなく美しい。本当は早く右手も本調子になり、沢山の曲を練習したい。指や手の仕組みが実感をともなって分かってきている気がしているので、一音一音指の使い方を確認しながら練習していくのもありな気がしてきた。どちらにしても、持つべきものは健やかな肉体だと痛感中。
作業の合間にもちょこちょこ出かけていた。池袋からの帰りにちょっと寄った護国寺でお逢いしたこの方、このしぐさがたまらなく愛らしくて忘れられないシーンとなった。東京という大都会に来たのにもかかわらず、自然にあふれたところや、動物のいるところがマイブームになっている。
令和元年になりました。おめでとうございます。しかし今の私は、家でひたすらPCに向き合っている。給料は、ないけれど^^;
今リッピングの作業にいそしんでいる。新居に入り安全面でも大丈夫と思える大きさのCDラックを買い替えることにしたのだが、そのためには手持ちのCDを何枚か手放さなければならない。しかし手放すことにしたCDでも聴きたいものが沢山あるのだ。そこで今は手持ちのCDをすべてリッピングすることにした。主人はすでにそのようなことを見越していたのか400枚あまりリッピングしていたが、それ以外に私が購入したものを始めとしてリッピングできていないものが対象。今までリッピングのリにも関心が向いてこなかった私にとってはちょっと試練。しかし今の試練が今後の幸せへと結びつくと思い頑張っている。今日までに200枚リッピングしたが朝から晩までパソコン大駆動状態。データがデータなので一枚でも5分ぐらいかかる。当然だな。本当に一日仕事。合間に家事を入れながら一日が過ぎていく。
むなしいことをしているような気がしていたのだが、思わぬ発見もあるのだった。Phil Collins(フィル・コリンズ)のHitsというCDを20年以上ぶりに聴いてたちまちタイムスリップ。粋でさわやかなサウンド、伸びやかな歌声。懐かしい!クラシックピアノにはまる前に、はまっていたころの思い出とセットになって、たまらない気持ちになった。当時の彼は、ものすごくうまいけれど安定感があって完璧すぎて、失礼ながらも追いかけたくなるようなカリスマ性は持っていなかった感じがするけれど、私は彼の音楽が好きだったのだと改めて感じた。その頃はピアノ弾いていなかったけれど、なかなか素敵な音楽、聴いていたじゃん。音楽的に、無駄な時間を過ごしていたなんて、思っちゃいけないね。
こちらで初の新聞もやってきたが、本紙とともについている地域の情報紙が貴重。気になっていたことを始めてみようと思った。これからは健康でいることがますます大切になりそうだしね。
前回のブログを更新してから一週間あまり経っていた。その後分野別の買取業者引取業者の手を借りながら片づけを進め、一部を除いては片づけが完了した。買取業者もいろいろな所があり教訓も得たがそれについては省略する。今回はあけることのない段ボールや使うことのないものが一切ないようにするのを目標にしながら片付けたのもあり、すっきりした感じになったと思う。
そうしているうちに気づきがあった。
一つ目はつっぱり棒の偉大さだ。ものをしまうスペース、水平方向は限られているとはいえ、垂直方向をみたらあいているところがかなりあるではないですか。そのようなところにうまく収納するためにつっぱり棒というものがあるのですね。たとえばこの写真、和室の片隅なのだが、ものを置くにしては狭すぎてどのように活用したらよいものかと思っていた。そういうときにつっぱり棒を使うとよいのね。 2本のつっぱり棒を並べ、フックをかけただけでいろいろなものを置くことができて感激。
