ダニエル・シルヴァのガブリエル・アロンシリーズ『赤の女』を週末に読破。上下巻だけどページ数が少なかった(^_^;)
1冊に纏めてくれたら財布に優しいのにね(笑)
今回はMI6の高級官僚に潜んでいるロシアスパイを見つけ出すというお話だったけど、かなり早い段階で対象が判明する。そこからどう罠を仕掛けるかという所が味噌のはずが、実は余り描かれていない。
それなのにこれだけのストーリーに仕上がるんだから流石アロンシリーズ(誉めているようでけなしている?)
2日で読破したのはグレイマンの新作が自宅に届いたので、それに取りかかるためってのもあったんだけど、アロンシリーズはアタリハズレがあるけど好きだよ!