新・のぶたと南の島生活

史実をブラッド・ピットがブッ飛ばす・・・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド


タランティーノの映画を真面に映画館で観たのは初めて(^_^;)
今回の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』も劇場で観るつもりは無かったんですが、昨日、台風一過で京浜東北線が大幅に乱れ、結局、年休行使しちゃったので暇だったんです(笑)

午前11時で北浦和駅前はこの状況。もう仕事に行っても仕方がありませんもんね(^_^;)
ということで、夕方から浦和で映画鑑賞です。
ストーリーは全く未把握だったのですが、『ローズマリーの赤ちゃん』などで有名なロマン・ポランスキー監督が隣に引っ越してきたという流れでシャロン・テート殺人事件が題材なのが分かりました。

しかし、日本人のnobutaは、殺された日付が分からないので、途中まで日時が出てきても、エックスデーとの時間差が分からず、もどかしいったらありゃしない(笑)
結局、中盤戦までは半年前の日々が描かれてるんですよね。

その中で冴えないスタントマン役のピットがチャールズ・マンソンの楽園『ファミリー』の敷地にやって来て一悶着。てっきり、これが理由で主人公(デュカプリオ)の若干落ち目になりつつある俳優がファミリーのターゲットになったという流れかなと思いました。
でも、どうやら違うらしく、もしかして、ポランスキー邸宅の前でデュカプリオと揉めたのが理由で、ポランスキーからリック・ダルトン邸宅にターゲットが変わったんかな~うーんよくわからん(笑)
いずれにせよ、史実ではシャロン・テートを殺害するファミリーの前にピットが立ちはだかり、臀部を刺されところでブチキレて飛んでもない顔面ぶった叩き(^_^;)
更にデュカプリオは火炎放射器でファミリーを丸焼きに(^_^;)
アメリカ人には胸がすくシーンなのかな(^_^;)
最後にポランスキー邸宅の門扉が開いてダルトンが迎え入れられるシーンは、彼が再度チャンスを掴んだという事をいってるんだろうな~と思いつつ、不思議な映画だったな~と思った次第です。

このシーンのデュカプリオがお茶目で好きですね(笑)
古い映画のオマージュで溢れてました!





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