新・のぶたと南の島生活

カタール大会episode9

予選グループの最終節。後がないチーム、敗退したチーム、運任せのチーム、引き分けでも勝ち抜け確定的なチーム・・立場立場で戦い方は違います。でも、確定していないチームは「攻めるべき」でしょう。それを怠ったチームが敗退しましたね。それからすると順当な結果でした。

【オランダ2-0カタール】
オランダは勝てば1位通過確定となる試合。負けても2位通過は間違いないという得失点差で試合を迎えたので気持ち的にも楽だったはず。カタールは主催国の面子を掛けても勝つ必要があった。たとえ敗退が決まっていてもだ。
しかし、試合は実力の差が明らかだった。ガクポが前半で先制ゴールを挙げたが、それまでにもチャンスが結構あったくらいだからね。


【エクアドル1-2セネガル】
勝ち点3が必要だったセネガルが攻めに攻めた。もちろん、エクアドルも勝てば1位通過の可能性があり、引き分けても勝ち抜けが決まる試合だったので、受けながらも積極的な試合を見せていた。だから白熱したのだ(笑)
後半同点に追いついたエクアドルが優位に立ったが、クリバリの前に弾きかえって来たボールを見事なショットで叩き込んだところで万事休す。ワールドクラスの選手がワールドクラスな活躍をしてセネガルが2位通過を決めた。


【ウェールズ0-3イングランド】
勝ち点3、かつ得失点差で3を挽回する必要があるウェールズは、試合開始から攻める必要があるはずだったが、全くダメだった。一体全体どういうプランニングで試合に入ったのか訝るような内容だった。こんなチームはワールドカップに出場すべきではない。これが欧州予選のプレイオフを勝ち上がったチームなのかと残念だった。もちろん、最初はTVの大画面で見ていたのだが、話にならないので10分でスマフォの画面に切り替え、TVはアメリカ戦にしたよ(笑)


【アメリカ1-0イラン】
決定的な2点目を取れなかったので最後までもつれたのだが、とにもかくにもアメリカの積極性が目立った。これだけ情熱を掛けて攻めることこそ、勝ち点3が絶対に必要なチームのスタイルなのだよ。それを実践したアメリカの勝利は必然。イランはなんであれだけ受け身になったのか理解できなかった。
プリシッチが決勝トーナメントに間に合う事を祈るよ!!
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