終結間近、是非分析を

第3波の終結間近、政府が首都圏を覗く6府県の緊急事態宣言を月末に解除すると決めたというニュースです。
ただし、飲食店の時短営業は若干緩めましたが継続、イベントの人数制限も継続とのこと。
ワクチン接種がまだまだなので、撤廃ではなく段階的な緩和もやむなしですが
飲食店の時短営業が効果があったことを示してほしいなぁ
人が集まれば夜も昼も関係ないような気もしますし、
電車の中の女性グループのぺちゃくちゃだって、重症化しやすい優先席付近では慎んでほしいなと思います。
あっ女性蔑視発言してしまいました(*_*;
男女平等の視点からすれば、電車の女性専用号車ってのもおかしいですね。
やるなら男性専用号車、混合号車、女性専用号車にすべきかなと思いますが・・・

それはともかく
第1波のときにやり玉に挙がった、パチンコ屋さんは結局どうだったんでしょう
感染者の分布からすれば、飲食店での感染ってあまりないのに
発生から一年以上たつのに分析結果と今後の対策が明らかにならないまま、
なぜ飲食店ばかり対策のターゲットにするんでしょう。

そんな宣言解除に対して、日本（開業医）医師会のトップが、
『もろ手挙げて賛成言えず』とおっしゃったという記事
。
『徹底的に感染者数を抑え込み、しっかりと収束への道筋をつけることが重要だ。』と
具体的な目標数値のない発言をされています。
おタクのやることは、医療現場の拡充でしょ。
それをやったうえでの発言ならばいいのですが、
宣言中にどんだけの拡充が行われたのかを具体的数値で教えてもらいたいものです。

宣言解除に否定的な首都圏トップの皆さんは、どんな数字がお望みで
そのために宣言下でどんな施策を行ったのでしょうか

先日、東京に行ってきましたが、
宣言下とおもえない、いつもの街並でしたヨ。

単に、気温が上がってきたから、Ct値を小さくしたから
感染者数がさがったのではないですか？