NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第14話~第17話
<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
あぁ~っ、第15話で柊木優太さんが、
第17話で井浦新さんが退場しちゃいました(T_T)
ハマッたドラマ『最愛』のメンバー大集合でしたが、
まひろ(吉高由里子さん)の地位が低く、
帝や関白と同じ画角に入ることなく去ってしまいました(T_T)
とても残念です。
今後始まる越前編で出てくる架空のキャラの松下洸平さんと
吉高さんの共演が楽しみです。
まぁそれはともかく。
父が死に、長兄が死に、おそらく次兄も来週退場するでしょうから
いよいよ政権トップに近づいた道長。
敵は、かわいい顔して実は心は強い定子と
父の威を借り、妹の地位を利用してのし上がってきた
甥・伊周となりました。
まひろとの地位の違いは離れましたねぇ。
一方のまひろの方は、蜻蛉日記の作者と会い、
書くことの楽しさに気づき、
たねの今際の際の言葉で教えたことが根付くことに気づき、
友・さわが、自分の文を転写したのを見て、
文学が長く伝わっていくさまに気づいた感じでした。
さらに、病で倒れた自分を解放してくれたのが道長と聞いて
道長への想いが増したまひろが描かれました。
って、少なくともまひろの姿は変わりませんが、
あの夜から何年の月日が経っているんでしょう。
へたすると、
じいちゃん・ばぁちゃんのラブシーンってなっちゃいますよね(^-^;
前にも書きましたがこのドラマ、
一年かけてまひろと道長の恋を描くのだとすると、
史実の年の経過とともに二人の年齢が上がってしまうのを
どう処理するんでしょう。
すべては回想だったという形にして、
最後の『了』の字を書いて筆をおき机上に倒れ、
息を引き取る年老いたまひろ(紫式部)で終わるのかな。
今後も楽しみです。
※あくまで、私の個人的な感想です